★最初の160枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★初回ナンバー入りステッカー付きに限り、『LAS VEGAS 1998 THE VIDEO(BONUS DVDR)』が特別に付属致します。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文をお願いします。
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - LAS VEGAS 1998: SOUNDBOARD MASTER(2CD)
plus Bonus DVDR "LAS VEGAS 1998 THE VIDEO"* Numbered Stickered Edition Only
MGM Grand Garden Arena, Las Vegas, NV, USA 23rd September 1998 STEREO SBD(from Original Masters)
★UPGRADE!!!
近年になって登場したペイジ・プラント1998年のラス・ベガス公演は映像込みの収録であったことから音源と合わせてそれぞれが流出したにもかかわらず、悲しいかなマニアの話題にのぼることがほとんどありませんでした。
つい最近でも大手トレント・サイトに本サウンドボードのファイルが登場しましたが、そちらは98年のサウンドボード録音にもかかわらずピッチが速い、ディスク分割が変だわ、さらにアンコール歓声や終演後の歓声が欠落。とどめは音質そのものが落ちるというトンデモなバージョン。特にピッチと音質の両方に問題が生じていたということは、映像経由のVHSダビングを何度も経たバージョンであったことが伺えます。
ところが今回リリースに向けて海外マニアから提供されたのは正に別次元のステレオ・サウンドボードDATマスター。先のようなアナログ・ダビングを介さない劣化なしの音質はあまりに鮮烈で、もうこのまま公式でリリースできてしまいそうなほど。これほどまでのクオリティのサウンドボードであれば限定プレスCDでのリリースは当然かと。
98年プラント・ペイジのステレオ・サウンドボードと言えばツアー始動前のウォームアップをこれまた完璧なステレオ・サウンドボードにて収録、果てはセカンドプレスが実現する程の大ベストセラーと化した『SHEPHERDS BUSH 1998 MULTITRACK MASTER』が近年の定番でした。
しかし今回はシェパーズ・ブッシュから半年、正にツアー真っただ中で脂が乗り切った演奏のアツさを最高のステレオ・サウンドボードにてドキュメントしてくれる驚きのアップグレードなのです。もっとも、2010年代に流出した本音源自体が見過ごされている感があり、今回の最高音質バージョンで初めて触れられる方が大半かもしれません。
何より98年のペイジ・プラントが話題性優先からツアー序盤ばかりがリリースされてきた感が否めず、このツアー本来の魅力が伝わりづらかった。実際のところは1995年や96年のツアーにあった民族音楽風味が一掃され、全編を通してロックなサウンドを放ってくれていた点は今こそ再評価されるべき。
それにしてもラス・ベガスでの演奏は激アツ。ツアー開始から半年が経過したからというのはもちろんですが、それ以前の大規模なツアーの経験が見事に反映されている。特にジミーは絶好調であり、これほどまで弾きまくっていたことは当時なかなか伝わって来なかった。もう「No Quarter」などZEP75年から77年を彷彿とさせるような弾きっぷりで、絶好調なジミーの横でロバートも実に気持ち良さそうに歌い上げる。
さらに特筆すべきは彼らのロックで攻めな姿勢を刻み込んだ当時のアルバム『WALKING INTO CLARKSDALE』収録曲がライブ演奏を重ねて見事に進化している姿。特にアルバムタイトル曲や「When the World Was Young」の演奏は本当に素晴らしく、弾きまくるジミーやマイケル・リーの縦横無尽なドラムを聞かされると、これほどまで充実した演奏を展開していたのか?と新鮮に映ること間違いなし。
そして本ツアーの目玉であった「How Many More Times」に至っては1969年や70年を彷彿とさせつつも、実に見事な1998年バージョンに仕上がっていたのです。この演奏が「Down By The Seaside」へとメドレーする展開も凄くいい。
何しろ音質が完璧ですので、ツアー開始から半年が経過して絶頂にあったジミーのプレイを始めとした非常にテンションの高い演奏ぶりが分かりやすく伝わってくる。リーのドラムはZEPクラシックだけでなく『WALKING INTO CLARKSDALE』収録曲でいよいよ輝きを見せているのもこのツアーの大きな魅力。
そしてツアー序盤は声のキレが今一つな日が散見されたロバートもここではエンジン全開。過去のレパートリー中心だった95年や96年と違い、新作スタジオ・アルバムを引っさげてのツアーということでジミーやロバートとしても現役感を押し出したステージの絶頂を見事に記録してくれた最高のステレオ・サウンドボード。それでいて単に音質が最高というだけにとどまりません。何と言っても演奏が激アツ!
Disc:1 (59:03)
1. Egyptian Intro
2. The Wanton Song
3. Bring It On Home
4. Heartbreaker
5. Ramble On
6. Walking Into Clarksdale
7. No Quarter
8. When the World Was Young
9. Going to California
10. Tangerine
11. Gallows Pole
Disc:2 (61:05)
1. Heart in Your Hand
2. Babe, I'm Gonna Leave You
3. Band Introductions
4. How Many More Times
5. Most High
6. Whole Lotta Love
7. Thank You
8. Rock and Roll
Jimmy Page - Guitars
Robert Plant - Vocals
Charlie Jones - Bass
Michael Lee - Drums
Philip Andrews - Keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★★特別企画
★ペイジ・プラント「LAS VEGAS 1998: SOUNDBOARD MASTER」の初回限定ナンバー・ステッカー付に限り、会場スクリーン用映像と思われるプロショット流出映像を収録した「LAS VEGAS 1998 THE VIDEO」が特別に付属致します。
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - LAS VEGAS 1998 THE VIDEO(Bonus DVDR)
MGM Grand Garden, Las Vegas, NV 23rd September 1998 PRO-SHOT
圧巻のステレオ・サウンドボード・リリースが実現する『LAS VEGAS 1998: SOUNDBOARD MASTER』の日は会場スクリーン用映像と思われるプロショット映像も流出しています。
そこは流出映像らしく現在出回っているのは不完全な状態で「Heartbreaker」の途中から「Going to California」まで。
それとは別にこの日はオーディエンスショットの映像が存在し、この二つを組み合わせて完全版映像としてくれた映像をマニアがYouTube上に公開してくれました。
特にこの日の名演の一つである「No Quarter」を最高に奇麗な画質のプロショットで見られるのは格別。改めてジミーが絶好調であったことを思い知らされます。
その反面オーディエンスショットで見ると当時の短髪なジミーのお腹の出っ張りぐあいなど相当なものがあるのですが、96年くらいまでのジミーによく見られた汗でびちゃびちゃ現象があまり見られないことを見ると、体調的には以前よりも汗に悩まされなくなったのかもしれません。
結果として以前のような派手なステージ・アクションが鳴りを潜めた感は否めませんが、だからこそギター・プレイに集中できている様子もまたしっかり捉えられている。まるで96年までのライブ活動でリハビリを終えたジミーが完全復活したかのようにすら映し出されているのです。
それにまだ髭を生やしていないロバートの姿も今となっては実に若々しく、何よりツアー序盤よりも圧倒的に声が出ている彼の熱唱ぶりも一目瞭然。
トータルではプロショットよりオーディエンスショットの占める割合が大きい映像ではありますが、オーディエンスの方もアングルが驚くほどしっかりとした状態ですので、見ていてストレスを感じることはないでしょう。
単にジミーやロバートを撮り続けるのではなく、マイケル・リーを始めとしたバンドメンバーの妙技を要所要所で捉えてくれた撮り方も秀逸。
そこにマニアはサウンドボード録音をしっかりアフレコしてくれているので、見事にラス・ベガス公演のビジュアル版として非常に楽しめる仕上がりが素晴らしい。是非初回納品分をお見逃しなく!
1. Egyptian Intro
2. The Wanton Song
3. Bring It On Home
4. Heartbreaker
5. Ramble On
6. Walking Into Clarksdale
7. No Quarter
8. When The World Was Young
9. Going To California
10. Tangerine
11. Gallows Pole
12. Heart In Your Hand
13. Babe I'm Gonna Leave You
14. How Many More Times
15. Down By The Seaside
16. Most High
17. Whole Lotta Love
18. Thank You
19. Rock And Roll
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.120min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "LAS VEGAS 1998: SOUNDBOARD MASTER"(Wardour-672)
(メーカーインフォによる)