WHITESNAKE - LINEHUNTER(2CD + Ltd Bonus CDR "BBC ENCORE HOUR:JAPANESE BROADCAST 1981")
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 14th April 1980 STEREO SBD(from Original Masters)
マニア激震! 伝説のWHITESNAKE初来日の関係者流出の超高音質サウンドボード音源です! 東京二日目の4月14日・中野サンプラザ公演は先日 Carl & Stormレーベルからリリースされた「LIVEHUNTER」が、抜群のエンターテイメント性と高い資料性でファンにセンセーショナルな話題を与えまし た。そのMiracle Man音源に続く本作は、白熱のライヴをさらに聴き込ませる、WHITESNAKEファン必携の一本! 完全限定プレスCD2枚組でリリース決定です!
WHITESNAKEの初来日からは、これまで数多くの音源がリリースされてきました。中でもメインとなっているのは、計5日公演と来日日程の過半数を 占めた東京でのライヴ。特に、アンコールで物騒な緊張感が走る“4月14日中野サンプラザ公演”は、伝説中の伝説公演です。
この日は以前からオフィシャル 級サウンドボード「SING FOR ME(ただし日付はミスクレジット)」がありましたが、途中カットがある不完全版。しかも、気になるアクシデント・シーンでちょうどテープが終わってしま う代物でした(先日リリースされた「LIVEHUNTER」によって、アクシデントも含めたショウの全容が明らかになりました)。
今回は海外の関係者から極秘のルートで入手したサウンドボード音源を元にしつつ、全面的なリマスターの上に欠落部分を補填した"全長版音源"としてプレスCD化! '80年4月14日のライヴを、今度はステージの側から詳細に解き明かします!
「LIVEHUNTER」ではライヴ開演前の高まる客席のムードから、Miracle Manはドキュメント・タッチに録音していました。それに対しこのサウンドボード音源は、イントロや曲間でも判るように、メンバーの手慣らしやサウンド チェック、メンバーのちょっとした話し声など、聴き手がステージに立っているような感覚で聴けるのが大きな特徴。
ステージの模様を微に入り細に至るまで、 抜群の見通しとリアルさで再構築するサウンドには驚かされます。特に公式感覚溢れるミックスは素晴らしいの一言。メンバー各人のプレイが浮かんでは入り乱 れる音像は、「バンドは公式ライヴ作品を作るつもりだったのか?」と思わずにはいられません!
また、適度な丸みを帯びたまろやかな音色は、ブルースに根ざした初期WHITESNAKEの楽音を、滋味と深みたっぷりに楽しませます。1曲目の 「Come On」や、続く「You 'n' Me」のグルーヴィな演奏は、英国ハードロック・ファンの心をゾクゾクとさせるでしょう。
豊かな中音域がコクに満ちたテイストで曲を再現する 「Walking In The Shadow Of The Blues」・「Ain't No Love In The Heart Of The City」では、"マエストロ"ジョン・ロードのプレイが絶品の聴き応え! オンリーワンのハモンド・サウンドが空間を満たし、ソロではバーニー・マース デンのギターが鮮やかに浮かび上がります。DEEP PURPLEナンバーの「Mistreated」も同様で、カヴァデールが自らの精魂を傾けた歌唱を、バンドのプレイが一丸となって支えます。彼らの演奏 を、まるで独り占めにするようなこの贅沢! ファンにとってはえも言われぬ、至福のひと時となるでしょう!
バーニーとミッキー・ムーディのツインリード、そしてニール・マーレイとイアン・ペイスのリズムの妙を堪能させる「Belgian Tom's Hat Trick」は、メンバーのプレイ一つひとつを掬い上げられる本音源ならではの聴き応え。「LIVEHUNTER」すら凌ぐこの場面では、サウンドボード の強みを実感できるポイントです。この日2曲目のPURPLEナンバーである「Might Just Take Your Life」は、カヴァデールとジョンだけでなくペイスも加わった事で、"PURPLE濃度50パーセント"の旨み。「Mistreated」と同じく、公 式ライヴ作品「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」をも越えるテイクです!
ロング・バージョンの「Take Me With You」でセット本編を締めくくった後は、「Rock Me Baby」からアンコールに突入します。ここで観客がステージに押し寄せるハプニングが起き、カヴァデールが「危ないぞ。もう少し下がるんだ。OK?」と MCした事が、本ライヴを印象付ける決定的な場面となりました。
マスターではこの2分台で録音が終了していましたが、本作では「LIVEHUTER」のマ スターより欠落部分を補填し、同日の全長版を再現しています。客席録音でありながら、まるでライン音源のようなバランスと安定感を持つMiracle Man録音は、本音源との親和性も抜群。切り替えポイントを知っていても「あれ? いつ変わったのかな?」と聴き逃してしまうほど。ほとんど違和感なく、 ライヴを最後まで堪能できます!
さらに本作には特別なボーナス・トラックとして、当日夜のディナー会場で収録された、カヴァデールとメンバーによる即興の歌声を追加収録しています。約 50秒の短いトラックですが、こんな録音が存在し、さらにクリアなサウンドで保存されていた事自体が驚き。
聞こえてくる声はいずれも大変に上機嫌で、カ ヴァデールなどは歌い終わった後に「Sorry...今、ニューアルバムを作ってるんだ」とジョークを言っているほど。人間関係も良好だった、当時のバン ドの内幕を窺い知るようなテイクです。
Miracle Man音源の超高音質オーディエンス・ソースとサウンドボード音源でライヴを総括する。これはBLACK SABBATHの「EVIL MAN」(Carl & Storm)と「DARK KNIGHT」(Import Title)を彷彿とさせます。そう、Miracle Man録音は関係者流出のライン音源すら甦らせるパワーを持っていたのです!
奇しくも会場まで同じ中野サンプラザ。SABBATHファンを圧倒したその2タイトルと同様に、「LIVEHUNTER」&「LINEHUNTER」も すべてのWHITESNAKEマニアを驚愕させ、また魅了する事でしょう。本作は間違いなくすべてのハードロック・ファン必聴! 公式級の極上サウンドで ライヴの真実に迫る完全限定プレスCD2枚組、皆さん絶対にお見逃しありませんように!
★1980年ホワイトスネイク初来日・東京公演のサウンドボード音源の決定盤!!強烈なステレオ・ライン録音で蘇る、ジョンのキーボード・ソロは必聴!!
Disc 1 (69:46)
1. Opening 2. Come On 3. You 'n' Me 4. Walking In The Shadow Of The Blues
5. Ain't No Love In The Heart Of The City 6. Micky Moody Solo 7. Lovehunter
8. Mistreated feat. Bernie Marsden Solo 9. Jon Lord Solo 10. Belgian Tom's Hat Trick
11. Ian Paice Solo
Disc 2 (37:16)
1. Might Just Take Your Life 2. Lie Down 3. Take Me With You 4. Rock Me Baby
5. Breakdown/Whitesnake Boogie 6. We Wish You Well
Bonus Track
7. After Show
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
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★ホワイトスネイク「LINEHUNTER」初回納品分に、先日ギフト・リリースされ、そのレアで高品質な内容が話題を呼んだファン必聴盤「BBC ENCORE HOUR:JAPANESE BROADCAST 1981」が、ボーナス・タイトルで付属致します。本編「LINEHUNTER」より4ヶ月後のレディング・フェスティバル放送音源と、大変貴重な 1981年再来日時のラジオ・インタビューを収録。今後、海外のファンの間でも話題となること必至の高品質タイトルです。
WHITESNAKE - BBC ENCORE HOUR:JAPANESE BROADCAST 1981(Bonus CDR)
Live at Reading Festival, England 24th August 1980 STEREO SBD
Radio Interview In Japan : June 1981 STEREO SBD
'80年初頭のWHITESNAKEファンにとって忘れがたいライヴといえば、何と言っても'80年4月の初来日と、翌'81年6月に行われた2度目の ジャパンツアーでしょう。しかしこれら生のライヴだけでなく、同時期の海外におけるライヴ音源も、当時のラジオ放送を通じて「聴いていた」という人は多い もの。懐かしさと同時に強い思い入れを持つ人もいらっしゃるでしょう。
今回登場するギフト・タイトルは、その"時代の空気"を生々しく思い出させる嬉しい一本! '80年8月24日のイギリス"レディング・フェスティバ ル"を日本のラジオ局が放送した際の最上位エアチェック・ソースをメインに、'81年2度目の来日時のラジオ・インタビューを追加収録した、オールド・ ファン感涙のアイテムです!
メインとなる'80年レディングは、昔からエアチェック音源を用いたコレクターズ・アイテムが多数存在しています。これらの多くはヒスノイズ等だけでな くマスターのコピーを経た素材の劣化も見られ、演奏に見合うレベルの音質が実現しているとは言い難い状況でした。しかし近年BBCで放送された最新バー ジョンのデジタル・マスターを使用した「BLOOD AND FLAG」は、音の再現性や粒立ちに至るまで、まさにマスター・クオリティでライヴを収録し、全てのWHITESNAKEファンを驚愕させました。
今回音盤化されたのは、1981年5月1日にオリジナル放送された「BBC ENCORE HOUR」でのソース。受信状態は抜群で、エアチェックとはいえ上記した「BLOOD AND FLAG」にも負けない素晴らしいサウンドが特徴。バンドの演奏を奇跡的とも言える極上の明度と太い音色で再現しています。また国内放送ソースの長所とし て、日本語のアナウンスやDJがインサートされているのも聴き逃せません。このDJは当時、ラジオ放送をテープに収録して聞いた世代にとっては非常に懐か しく、堪らないノスタルジーを味わわせてくれるでしょう。
海外放送版と同じく、ライヴの1曲目に位置していた「Come On」はカットされ、ライヴのオープニング・イントロから「Sweet Talker」へと導かれます。公式感覚溢れるミックスは本音源でも変わらず、各メンバーのプレイは最高の一体感で曲へとまとめられ、見事なバンド・アン サンブルを聴かせます。
左右のチャンネルからバーニーやミッキーのギター、ジョンのオルガンが飛び出してくる「Walking In The Shadow Of The Blues」は最高の一言。もちろんカヴァデールは主役として堂々の存在感を発揮し、「Ain't Gonna Cry No More」そして「Lovehunter」と、バンドのピークにふさわしい魂の歌唱を轟かせます。再びDJのトークを挟んだ後は、ライヴのクライマックス 「Mistreated」が炸裂! この日の「Mistreated」は、同じくPURPLEナンバーの「Soldier Of Fortune」とともに、"CLASSIC SNAKE"時代最高の名演として有名。リアルタイムでこの放送を聴いていたベテランのファンならば、感動と懐かしさが胸いっぱいに込み上げて来るのでは ないでしょうか?
観客の大合唱がバンドと一緒に見事なパフォーマンスを形作る「Ain't No Love In The Heart Of The City」の感動、ラストを彩る「Fool For Your Loving」のダイナミズムの中、3度目のDJが入って番組は終了します。30年以上昔に、こんなにも洋楽ファンを喜ばせる放送があったとは、何と素晴 らしい事でしょう。こうして振り返った時、現代の聴き手として当時ファンに、一種の羨望すら感じてしまいます!
本作のラストには、さらにボーナス・トラックとして、WHITESNAKEが2度目の来日を果たした'81年6月のラジオ・インタビューを13分間に渡 り収録しています。ニール・マーレイやミッキー・ムーディ、そしてカヴァデールらのメッセージに続き、バンド・メンバーの肉声を聴く事が出来ます(インタ ビュアーやDJは日本人です)。
JUDAS PRIESTやIRON MAIDENとのアメリカツアー("ブリティッシュ・ロック・ツアー")へ向けたバンドとしての抱負だけでなく、ミッキーは同時期に協力したグラハム・ボ ネットのソロ作品、バーニーは自身のソロアルバムについても話しており、大変興味深い内容となっています。会話の内容だけでなく。メンバーの個性が現れた 受け答えも面白い聴き所です。
全体で70分を越えるボリュームの本作は、録音素材としての貴重さ、聴いていて飽きない演奏の素晴らしさ、そしてレアなインタビューの資料的価値など、 いずれの点においても濃密な一本です。ボーナス・アイテムとは信じられないほど豪華な内容を有した本作は、ベテランからビギナーまで、間違いなく全ての WHITESNAKEファン必聴です。
"BBC Encore Hour"
Live at Reading Festival, England 24th August 1980
1. DJ Talks 1 2. Richard Skinner Intro. 3. Opening 4. Sweet Talker
5. Walking In The Shadow Of The Blues 6. Ain't Gonna Cry No More 7. Lovehunter
8. Micky Moody Guitar Solo 9. Lovehunter (reprise) 10. DJ Talks 2 11. Mistreated
12. Soldier Of Fortune 13. Ain't No Love In The Heart Of The City 14. Fool For Your Loving
15. DJ Talks 3
Bonus Tracks
Radio Interview In Japan : June 1981
"British Top 20"
16. Opening Message by David, Micky, Bernie & Neil 17. Don't Break My Heart Again
18. MC 19. Interview 20. MC
David Coverdale - Vocals Bernie Marsden - Guitar Micky Moody - Guitar
Neil Murray - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums
FM BROADCAST RECORDING
(メーカーインフォによる)