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  EDEN PROJECT 2009 / OASIS
DESCRIPTION
TITLE EDEN PROJECT 2009
LABEL WARDOUR◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE JUL.14.2009/IEM/AUD

STD. PRICE 3,100yen(31P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
OASIS - EDEN PROJECT 2009(2CD)
Eden Project , Bodelva, Cornwall, UK 14th July 2009 IEM / AUD MIX
 
  凄まじいまでの迫力…それが今回リリースされるオアシス2009年のエデン・プロジェクト公演のイヤモニ録音に当てはまる言葉では。この頃になると録音機材の進化という恩恵を受け、ファンがギグのイヤモニ録音を敢行してくれていたのです。日本公演などは実際にそれを元にしたアイテムまでリリースされていたほど。それらはオーディエンス録音とミックスさせることでイヤモニ録音のダイレクトすぎるバランスを解消しようとしていたのですが、概してリアム・ギャラガーの声だけが際立ち、演奏の輪郭はぼやけているという状態が大半だったように思えてなりません。

 日本公演後のイギリス・ツアーからもいくつかのイヤモニ録音が生み出されましたが、例えば6月12日のカーディフ公演はリアルタイムでイヤモニ音源がネット上に現れたものの、これが典型的なイヤモニ音質だったのです。ダイレクトだがモノラルでつぶれ気味だっただけでなく、何よりイヤモニ傍受が安定せず、終始ガーガービービーとノイズが入ってしまう問題を抱えていました。さらにオアシスのラスト・ギグとなってしまった8月のVフェスティバルのイヤモニ音源も当時から有名でしたが、こちらも粗くバランスの悪い音源でした。
 
 その点、今回リリースされる7月14日のエデン・プロジェクトはイヤモニ録音にありがちな聞き辛さのない優良音源であることに驚かされます。そもそも元の録音の安定感が抜群で、イヤモニ傍受ノイズがほとんどない。そんな音源にマニアがオーディエンス録音をシンクロさせてくれたのですが、そのバランスがまた実に素晴らしい。数か月前の日本公演イヤモニ録音のようなリアムの声の大きさばかりが目立つような状態ではなく、演奏の分離感とライブの臨場感がどちらも絶妙なこと。この処理によって当時のイヤモニ録音にありがちなデッドな質感とダイレクト過ぎるバランスが見事に解消されている。

 ただしシンバルの鳴り具合など、10年以上が経過した今になって聞くと刺さるような個所が散見されますので、それに関してはイコライズによって緩和させました。

イヤモニ音源といえば、とかく臨場感が希薄な印象を受けますが、シンクロのバランスがあまりに見事なので、そうしたストレスを感じることはまったくない。臨場感に関しても本当に見事な完成度で、ノエル・ギャラガーが歌う「Half The World Away」で沸き上がる手拍子のバランスがこれまた絶妙の一言。当然アンコールの「Don't Look Back In Anger」における演奏と大合唱のバランスもお見事。こうなるとフツーにライブアルバムを聞く感覚で楽しめるかと。
そもそも6月以降のツアー最終行程は意外とアイテムが少なく、オフィシャルのiTunes Festivalはサブスクでは現在配信されておらず、ベスト盤「TIME FLIES」のおまけディスクでしか聞く術がない。それのFM放送バージョン、さらに当時存在したデンマークとスイスでのそれぞれのフェスを放送した音源も今や入手困難であったり、リアムの調子にむらがあったりといった問題がありました。中でもiTunes Festivalではリアムが荒れて「My Big Mouth」をほとんど歌わなかったのは有名。

では今回のエデン・プロジェクトはどうかと言えば、イヤモニ録音ということでリアムの歌声のダイレクト感が強まる訳ですが、この日の彼は非常に調子がいい。むしろイヤモニならではのバランスが功を奏し「Songbird」を歌い終えたところで彼が「サンキューべリマ…ッチャ!」と叫ぶ姿を聞けば、その好調ぶりを実感してもらえるでしょう。
また「The Shock Of The Lightning」辺りから彼がエンジン全開となる様子もはっきり伝わってくるし、この曲の演奏も実に素晴らしい。2009年ツアー最終行程はアルバム「DIG OUT YOUR SOUL」モードのハードなライブ・サウンドが円熟の域に達した時期であり、イヤモニ録音の質感だからこそ、この時期の荒々しいサウンドにぴったりマッチしている。先に挙げた放送音源以上に2009年オアシスの最終系をリアルに捉えてくれたと言っても過言ではありません。
 
そして元の音源はボーナスとして当日のサウンドチェック(リアム抜き)を収録してくれていたのですが、今回の限定プレスCDリリースに際しても、そのまま採用。とはいえこのパートですが、録音者もサウンドチェックを活かしてイヤモニ傍受の調整を行ってせいかノイズが頻発。中でも冒頭の「Live Forever」はノイズや音の空白があまりに酷く、そこはカットしました。さらにサウンドチェック後半は楽器を鳴らすだけの場面が続きますので、これもカット。「Half The World Away」でもノイズが頻発するなど、あくまでボーナス感が丸出しな音源ですが、ここでの努力の成果が本番での見事な録音だったのですね。

それでも貴重な場面が捉えられているのは事実で、何といってもレパートリーから姿を消して久しかった「Gas Panic!」をノエルが試しているのがサウンドチェックらしいところで、この場面を捉えてくれたのも良い仕事ぶり。さらに「Falling Down」の前では2000年ツアーを彷彿とさせるフリートウッド・マック「Oh Well」のリフを弾いてみせるといった場面が聞けるのがまた貴重。

ノエル自身も当時の日記で「楽しかった」と言わしめた2009年のエデン・プロジェクトでのギグ。降りしきる大雨の中で敢行されたテンション高めな演奏と上機嫌に歌い上げるリアムを捉えたイヤモニ&オーディエンスの極上マトリクス・アルバムです。雨といえば、元の音源にはオアシス登場前の会場アナウンスが冒頭に入っていたのですが、そこでは雨の音がマイクにバチバチ当たって聞くに堪えなかったことからやむなくカット!(笑)
 
Disc 1 (74:42)
01. Fuckin' In The Bushes
02. Rock 'n' Roll Star
03. Lyla
04. The Shock Of The Lightning
05. Cigarettes & Alcohol
06. Roll With It
07. To Be Where There's Life
08. Waiting For The Rapture
09. The Masterplan
10. Songbird
11. Slide Away
12. Morning Glory
13. My Big Mouth
14. Whatever
15. Half The World Away
16. I'm Outta Time
 
Disc 2(72:00)
01. Wonderwall
02. Supersonic
03. Live Forever
04. Don't Look Back In Anger
05. Falling Down
06. Champagne Supernova
07. I Am The Walrus
 
Bonus tracks: Soundcheck
08. Live Forever
09. Half The World Away
10. General messing about
11. Whatever
12. Falling Down
13. Gas Panic (Noel on vocals)
 
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Gem Archer - Guitar, Vocals
Andy Bell - Bass
Chris Sharrock - Drums
Jay Darlington - Keyboards
(メーカーインフォによる)
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