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  SIZZLES IN SEATTLE / LED ZEPPELIN
DESCRIPTION
TITLE SIZZLES IN SEATTLE
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 4CD
CONDITION M+
SOURCE ★REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★リリース前の新曲やり放題、ボンゾは歌い放題という伝説のシアトル二日目のGraf Zeppelinによる新たなベスト・バージョン。

JUN.18+19.1972/UPGRADE

STD. PRICE 5,600yen(56P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★最初の220枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


LED ZEPPELIN - SIZZLES IN SEATTLE (4CD)
Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA 18th & 19th June 1972 *UPGRADE
 
 ブルーベリーヒルやエディのように音質も最高で演奏も最高…といったZEPの万人向けライブ音源だけでなく、音質が粗くともマニアに広く愛されているオーディエンス録音というのが存在します。その典型と言えるのが1972年6月19日のシアトル公演ではないでしょうか。元々1972年のアメリカ・ツアーはツアー二日目のモントリオールで当時製作中の新曲「Black Country Woman」をほのめかすなど、当初からリリース前の新曲をステージで披露したくてうずうずしているようでした。そのタガが外れて新曲の大盤振る舞い、さらにはアンコールでカバー曲の演奏がエスカレートなど、この時期までのZEP最大の魅力である「自由さ」が最大限発揮された一夜として、シアトル二日目はマニアに深く愛され続けてきた音源でもあります。その存在は1990年代に発行されたZEPライブ研究の洋書で明らかとなり、あくまで「音質は悪く、カットが多い」とされながらも、そこに記されている驚愕のセットリストを前に誰もが「聞いてみたい…」と思いを馳せたのでした。

 そんなマニアの願いを叶えてくれたのがCobra系列の前身と言える懐かしのLemon Songによってリリースされた「SIZZLES IN SEATTLE」紙ジャケCDでしょう。今になって振り返ってみれば90年代のカセット・トレードによるジェネ落ち感と相まった荒くれマシマシな状態であったにもかかわらず、遂に伝説のシアトル72を聞けた…という喜びが勝っていたように思えます。その後、これまた懐かしのTDOLZレーベルからリリースされた「THE EVERGREEN」で荒くれ感が緩和されて少しは聞きやすくなり、しばらくは決定版に君臨したのでした。そのタイトルが示すように、この時点でも演奏内容は激アツ…という定評は揺るぎないものとなっていました。

 ところが21世紀に入ってJEMSチームがこちらのセカンド・ジェネレーションを発掘。このロージェネ・コピーの登場により、それまでの荒くれ感が一掃。あのシアトル二日目が「これなら全然聞ける」という域まで向上。このアッパー版は当然多くのアイテムを生み出したのですが、その中でも隅々まで神経の行き届いた内容で決定版となったのが「SEATTLE 1972」。
 
こちらは二日目だけでなく初日までもカップリングした文字通りシアトル72の決定版でもありました。

 その後「SEATTLE 1972」を超えるベストタイトルが生み出されることもなく、それでいて常に安定供給されて然るべき名演ながら同盤はSold Out。そのリリースから10年以上の歳月も経過し、ここは2022年の最新テクノロジーを駆使してGraf Zeppelin自身が新たなベスト・タイトルのリリースに立ち上がってくれたのです。
 
 最初に収録されたシアトル初日は翌日よりもずっと音がクリアーなオーディエンス録音にもかかわらず、未だにライブの前半部分しか音源が存在しません。それが仇となって今までリリースされてきたアイテムの数も少ない音源でもあるのですが、今回は1st Gen.コピーからのリマスターを徹底したところ「SEATTLE 1972」(以下“既発盤”と称します)より大幅なアップグレードが実現。元のナチュラルさを尊重しつつ、最新テクノロジーでブラッシュアップされた仕上がりは既発盤がスカスカして腰のない音に聞こえてしまうほど歴然とした違いが生まれたのです。

 元々この日はバンクーバーのパシフィック・コロシアムでの公演が予定されていた日ですが、数週間前にローリング・ストーンズ(あの名盤「VANCOUVER 1972」の日です)が公演を行った際、会場周辺で入場できなかった観客の暴動が起きてしまい、一時的にパシフィック・コロシアムがロックコンサート禁止となってしまったせいで急遽代替にセッティングされた公演だったという。(本音源を最初にリリースしたスコルピオ盤が「TROUBLE IN VANCOUVER」と名付けたのはその為です)挙句、カナダのファンの輸送に手間取るなど、騒然とした環境の中で決行されたショーでもあった。

 その緊張感は残されている音源が短くとも音質が良いおかげで十分に感じられ、今回のブラッシュアップによってなおさら浮き彫りとなっています。この雰囲気からすると、翌日のように自由で長いショーになったとは思えず(おまけに初日ですし)通常の構成で行われたのだと推測されます。それだけに「Stairway To Heaven」で聞かせたジミーのギターソロはこの日の緊張感を反映させたような見事な展開。まだソロのエンディング以外で定型パターンのない時代ですので、自由かつ激しく弾き倒している様子に圧倒されます。
 
 そして伝説のマラソン・ショーとなった二日目。あの荒くれ音質が一気に聞きやすくなってくれたJEMS発掘ロージェネ・バージョンではありますが、公開された当時に生じてしまったいくつかの曲間での不要なステレオ的音の広がり(単に位相ズレだったという)なども緻密にレストアされ、全編をリアルかつピュアなモノラル・サウンドで楽しめるようになっています。それどころか今回のブラッシュアップで一皮むけたようにすら感じられ、あの既発盤を超えるに相応しいナチュラルでクリアーな聞きやすさが生まれました。もちろんいくつかのカット個所やライブ前半に顕著な低音の歪みなどは変わりませんが、それでもいよいよ聞きやすくなったアッパーは相当なもの。

 そもそもこの日は前日と違って会場が陽気に盛り上がっており、だからこそあのような自由な展開が繰り広げられたのではないでしょうか。ライブ開始から4曲目にして新曲「The Ocean」が披露。当然ここではロバートがアルバム・バージョンと同じ旋律を軽々と歌い切ってみせます。これが彼らの「新曲を披露したい」モードにスイッチを入れたのでしょう、モントリオールでほのめかされた「Black Country Woman」がアコセットで遂に披露。ここでもロバートがアルバム・バージョンと同じ旋律で歌っているというだけでなく、77年ツアーと違いフルコーラスで演奏されているという点が極めて貴重。

 この日のオーディエンスはそうした聞いたことのない新曲を聞かされても十分に楽しんでおり、「Dazed And Confused」のインプロにすら声援を送っているほど。ところが、そんな雰囲気が一変してしまうのがドラム・ソロ「Moby Dick」。それまで楽しげだった周囲が一気に静まり返ってしまった挙句、あの名文句「I hate drum solo」が観客から飛び出してしまいます。
 
 そしてフィナーレ「Whole Lotta Love」からこの日の自由なZEPが頂点を迎えるのですが、そのボンゾが随所で歌っている…どころか「ZEPライブ史上もっともボンゾが歌ったライブ」としても極めて貴重な記録となっています。彼は毎晩「Bron-Y-Aur Stomp」でハモりを担当していた訳ですが、この日は「Whole Lotta Love」メドレーがロイ・オービソンの「Only The Lonely」に切り替わるとロバートの後ろで歌いたくなったのか、原曲を意識した「パッパッパッパ~」というバックコーラスが聞かれます。この曲自体への移り変わりもちょっと強引な感じで、この日はロバートも相当にご機嫌だったのでしょう。

 この「歌モード」は「Thank You」の前でジョンジーが弾いたオルガン・コーナーでさらにエスカレート。それどころかジョンジーが煽ったかのようにすら思える「Louie Louie」、さらにクリス・モンテスの「Let’s Dance」において随所でボンゾがロバートと一緒に歌っています。極めつけは80年のフランクフルトだけでなく、実はこの日も演奏していたという「Money (That’s What I Want)」。ここでは80年の時と違ってバックコーラスが聞けるのですが、その素っ頓狂な声もまたボンゾによるもの。よく聞くと一緒にコーラスしている人物の声が聞こえるので、これはジミーなのかもしれません。

 そしてフィナーレはまたしても新曲二連発、「Dancing Days」に至ってはテイク2という自由過ぎるエンディング。リリース前の新曲やり放題、ボンゾは歌い放題(笑)という伝説のシアトル二日目のGraf Zeppelinによる新たなベスト・バージョン。そのタイトル名には年代や地名の代わりにご先祖さまアイテムをリスペクト!
 
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(リマスター・メモ)REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
 
D1(18日)
★既発と同じ録音ではありますが、枝葉違いの1st Gen Reelのデジタルマスターからのリマスター。
低域の補強を中心に、前面的に緻密な帯域調整がなされ、元々のナチュラルさも備えつつ、さらに一聴して違いの分かる明瞭かつメリハリのあるサウンドになっております。これぞ最新型のナチュラルサウンドと言えるでしょう。
 
D2-4(19日)
★前回盤と同じく現状ベストマスターであるJEMSの2nd Genをベースに最新リマスター。
前回盤では終始見られた位相ズレが全面的に解消されているのが大きなポイント。
特に「Black Country Woman」冒頭や「Whole Lotta Love」中のOnly Lonely、「Money」演奏前などにあった、位相の大幅なズレによる疑似ステっぽくなっていた不自然なパートも、全て自然なモノラルAud状態で堪能できます。
 
★帯域バランスを全面的に見直し補正。それでも低域のブイブイうなる感じはかなりありますが、これを無理にカットすると薄っぺらなで不自然なサウンドになりますので、やり過ぎない範囲での見直し補正。ヒス成分も安易な無理矢理除去はしてないので、一部既発でみられたシュルシュルした薄っぺらいデジタルチックな質感もなく、リダクションの掛かってる一部既発との違いも僅かながら確実にあり。メリハリと明瞭感を前面に出しつつも、元のアナログ感を尊重したマスタリング。
 
★「Whole Lotta Love」中のLet's Have A Partyで見られる音切れ(今回も音切れあり)については、一部既発では「音切れがない」とされていますが、それは直前の同じボーカルパートをペーストしていた、というもの。
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Live at Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA 18th June 1972
Disc 1 (47:47)
1. Announcement
2. Drone
3. Immigrant Song
4. Heartbreaker
5. Black Dog
6. Since I've Been Loving You
7. Stairway to Heaven
★曲間カット
8. Going To California
 
Live at Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA 19th June 1972
Disc 2 (66:47)
1. Immigrant Song ★カットイン
2. Heartbreaker
3. Black Dog
4. The Ocean ★多分初演
5. Since I've Been Loving You
6. Stairway To Heaven
7. Going To California
8. Black Country Woman ★多分初演
9. That's The Way
10. Tangerine
11. Bron-Y-Aur Stomp
 
Disc 3 (58:25)
1. MC
2. Dazed And Confused
3. What Is And What Should Never Be
4. Dancing Days ★多分初演
5. Moby Dick
 
Disc 4 (65:22)
1. Audience
2. Whole Lotta Love
3. Rock And Roll
4. Organ Solo ★レアなAmazing Grace, Everyday People
5. Louie Louie ★レア
6. Let's Dance ★レア
7. Thank You
8. Money (That's What I Want) ★レア
9. Over The Hills And Far Away
10. Dancing Days ★この日2度目

(メーカーインフォによる)
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