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  BOSTON 1975 1ST NIGHT: JOE MALONEY MASTER / ROLLING STONES
DESCRIPTION
TITLE BOSTON 1975 1ST NIGHT: JOE MALONEY MASTER
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★ジョー・マロニー・マスター。初登場の高音質ソース。
JUN.11.1975

STD. PRICE 4,200yen(42P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★最初の220枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE ROLLING STONES - BOSTON 1975 1ST NIGHT: JOE MALONEY MASTER(2CD)
Boston Garden, Boston, MA, USA 11th June 1975
 
 ローリング・ストーンズがステージでワイルドさの極みに達したのが1975年のアメリカ・ツアーではないでしょうか。そのことは残された音源からだけでも十分に伝わってきましたが、キース自身が自伝の中でライブ中ですらコカインをキメていた(曰くステージの後ろに専用の小屋を作っていた)ことを証言するに至り、このツアーの極度にアッパーな雰囲気、それはドラッグによってもたらされていたことが証明されたのでした。70年代ストーンズらしいサウンドのルーズさを、コカインに触発されたアッパーな勢いが上回ったというのはこの時期だけでしょう。中でもミックの歌に関してはそれの勢いを借りてワイルドどころか、時には絶叫のレベルにまで達するという壮絶さ。

 とはいってもミックも人間です(笑)アッパーな調子のキレキレ感を前面に押し出して歌っていたのは75年の中でもツアー前半であり、ツアーがニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに到達すると一段落(入手できるヤクの質の違いもあるのでしょうか)。その手のブツが蔓延するLAに移るとミックは再びアッパーな調子に戻ります。そしてツアーが終盤を迎えると、あのワイルドで絶叫しまくるミックの調子もそれなりに落ち着いてしまいました。
 
 そんな75年ハイパー・ミックの絶頂期とも呼べるのが6月のボストン二日間。どちらの日もミックは凄まじく、もうキレッキレのワイルドさが全開。その二日間をジョー・マロニーが録音してくれていたのです。まず初日に関しては二種類のオーディエンス録音が存在ており、「recorder 1」がVGPの「LUXARY IN BOSTON」、さらに「recorder 2」は今から15年ほど前、CD-Rによる音源トレードの絶頂期に広まり、そこからVGPの「BOSTON TEA PARTY」、SCREAMERの「A FANFARE FOR THE COMMON MAN」といったアイテムを通して広まっていました。

 しかし今月に入り、おなじみKrw_coがマロニーからマスターテープを借り受けて二日間の音源をトランスファーし直してくれたのが今回のバージョンであり、初日に関してはこれで「recorder 3」が初登場したことになります。

 過去の音源はどれもステレオ・オーディエンス録音であり、もっとも音像が近くて聞きやすいのは今なお「recorder 1」の「LUXARY IN BOSTON」でしょう。ところが同タイトルは「Outta Space」と「Jumping Jack Flash」の後半で音質が悪い別の日の音源に切り替わってしまうという問題がありました。その点「recorder 2」では大きな曲中カットこそなかったものの、今度は音像のぼやけ感がいかんともしがたい。それが会場の盛り上がるライブ終盤にもなると、もはやどこを演奏しているのか分からなくなるというレベルにまで堕ちていたのです。

 しかし今回のマロニーは彼らしいモノラル録音のソリッドな音質であり、音像的には過去二つの録音の間をいくようなもの。よって音像に距離感がありつつも、ぼやけたバランスではない。「recorder 2」よりも格段に聞きやすい状態なのです。同音源における唯一の欠点だった「Tumbling Dice」イントロのカットもありません。ましてやモノラルですので、スピーカーから鳴らすと実にイイ。
 
 そして75年のボストン初日と言えば、何と言ってもアッパー系キメキメのイキまくりミックが圧巻。まずはオープニングからの二曲でミックは相当にトンだ状態で、どちらの曲でも絶叫唱法、あるいは通常と違うメロディラインが炸裂しまくり。それらを聞くだけでもキレッキレなミックの常軌を逸した歌が思う存分楽しめるでしょう。その後もミックは暴走したまま歌い続けていましたが、それが少しは収まるのが「Gimme Shelter」。75年ツアーでは常に同曲の前半でライブが一息つく役目を果たしていましたが、何しろ彼があのような状態ですので、なおさら効果が絶大でした。

 そこでまた一服したのか(苦笑)、「You Can't Always Get What You Want」からハイパー・ミックが復活。またしてもイキまくり絶叫唱法を聞かせてくれますが、これだけの激しいパフォーマンスを前にしてボストンのオーディエンスの盛り上がりもすさまじい。その様は「recorder 2」でもリアルに捉えられていましたが、こちらではもっと嫌味のないバランスで臨場感が味わえるのも魅力でしょう。

 「Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)」ステージ・レビューを果たしたのが1973年ヨーロッパでしたが、レパートリーとして熟成の域に達したのはむしろ75年ツアーなのでは。実際にLAフォーラムでも素晴らしい演奏が残されていますが、ここでもイントロから凄まじい盛り上がりと共に演奏がスタートしており、その臨場感は鳥肌モノ。そして「Midnight Rambler」で再びミックが炸裂。その導火線に火を点けたのはチャーリーのこれまた凄まじいドラミングで、そこからこの日らしいミックの絶叫パフォーマンスで最後まで駆け抜けてくれたのです。

 古くからマニアの間ではイキまくりミックの壮絶な歌いっぷりが語り継がれてきた一日ですが、マロニーならではのソリッドなモノラル音質で楽しむボストン初日がまた格別。それに過去二つの音源以上に鮮度が優れている点も大きな魅力であると同時に、それは2019年のテクノロジーでマスターからトランスファーされた結果とも言えるでしょう。そして終演時のアナウンスまで収録された最長収録である点もポイントが高い。もうミックがキレッキレ!
 
(リマスターメモ))
★半音の 10% - 30% 高いピッチを修正。
★低音が唸っているので、調整して全体の輪郭を出しました。
★テープA/B/D面が右寄りのバランスなのでなるべくセンターに調整しました。
 
★ジョー・マロニー・マスター。初登場の高音質ソース。

Disc 1 (61:22)
1. Intro
2. Honky Tonk Women
3. All Down The Line
4. If You Can't Rock Me
5. Get Off Of My Cloud
6. Star Star
7. Gimme Shelter
8. Ain't Too Proud To Beg
9. You Gotta Move
10. You Can't Always Get What You Want
11. Happy
12. Tumbling Dice
13. Luxury
 
Disc 2 (70:49)
1. Band Introductions
2. Doo Doo Doo Doo Doo
3. Fingerprint File
4. Angie
5. Wild Horses
6. That's Life
7. Outa Space
8. Brown Sugar
9. Midnight Rambler
10. It's Only Rock 'n Roll
11. Rip This Joint
12. Street Fighting Man
13. Jumping Jack Flash
14. Closing
 
Mick Jagger - lead vocals, harmonica
Keith Richards - guitar, lead and backing vocals
Charlie Watts - drums
Ronnie Wood - guitar, backing vocals
Bill Wyman - bass guitar
Billy Preston - keyboards backing vocals
Ollie E. Brown - percusion backing vocals
(メーカーインフォによる)
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