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  VIENNA 1969 / JIMI HENDRIX EXPERIENCE
DESCRIPTION
TITLE VIENNA 1969
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 1CD
CONDITION M+
SOURCE JAN.22.1969

STD. PRICE 2,800yen(28P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★最初の240枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE - VIENNA 1969(1CD)
Konzerthaus, Vienna, Austria 22nd January 1969
 
 今週はジミ1969年のライブ音源をたっぷりとリリースいたしますが、伝説のウッドストックはもちろん、エクスペリエンスとのステージを捉えたライブ音源も限定プレスCDにてリリース。この年最初のライブ活動は1月のヨーロッパ・ツアー。この時期において一番有名なのはファーストショーがテレビで、セカンドショーがラジオでそれぞれ放送された1月9日のコペンハーゲンだと思われますが、ファーストショーでジミが説明していたように、前年12月が一か月まるまるオフだった後、ろくにリハもせずに始めたツアーの二日目だったのです。確かにコペンハーゲンは画質と音質に優れていますが、このツアーの神髄を捉えた記録かと言えばそれは違うのでは。

 トリオがスターダムを獲得した驕りもあったのでしょう。先のように準備なしで始めたツアーのサウンドがまとまりを見せ始めるのはダガー・レコードからオフィシャルでリリースされた1月13日のケルン辺りから。ツアー開始以降「Johnny B. Goode」や「All Along The Watchtower」といった意外なレパートリーを試していたジミですが、そうした中で効果を発揮したのが「Come On (Part 1)」。

この曲を収録したアルバム「ELECTRIC LADYLAND」のリリース前にステージで数回披露されたことがありましたが、今度はアルバム・リリース後ということから、オープニングに演奏してみれば観客は大喜び。それに攻撃的な曲調がステージ映えしており、この後のヨーロッパの日程において、ほぼ毎晩のショーが同曲から始められることになります。この曲こそ69年ヨーロッパ・ツアーを象徴するレパートリーだと言えるでしょう。
 
今回リリースされる1月22日のウィーン公演も正にそんな風に幕を開けた一日でした。ショーは都合二回行われたのですが、どちらの回も1969年としては驚くほど聞きやすいオーディエンス録音が残されています。この頃になるとジミは成功を収めたこともあり、ステージ上にマーシャル・アンプを積み上げてアグレッシブなサウンドをヨーロッパのコンサート・ホール(まだアリーナが少なかった時代です)で炸裂させます。当然ながらオーディエンス録音が爆音状態に陥りやすいのですが、この音源は驚いたことにバックの演奏にジミの歌が埋もれることなく、非常にクッキリと捉えられているのです。

この絶妙なバランスや迫力ある音圧のおかげで、過去にもアイテムがリリースされていました。それがジミのオーディエンス録音を積極的にリリースしていたダンデライオンによる「STIMMEN DER WELT」。しかしリリースされたのが今からちょうど20年前ということもあり、当時の風潮からビンテージ・オーディエンス感を薄めようとしたのでしょう、高域を上げたイコライズに留まらず、ステレオ感を演出したエフェクトまで加えられるという、ナチュラルさからかけ離れた仕上がりは当時ですら不自然さを覚えたもの。

その点、今回のリリースに当たってはおなじみKrw_coがファースト・ジェネレーション・コピーをネットにアップロードしたバージョンをベースとしました。さすがにロウジェネ・コピーだけのことはあり、会場関係者からの挨拶からして「STIMMEN DER WELT」よりも長く、ジミがステージに現れる前からの収録。それに不完全収録ということから同アルバムからオミットされていたセカンドショーでの「Spanish Castle Magic」も今回はしっかり収録しており、このパートは不完全録音ながらも初CD化となるものです。

そして肝心なのが限定プレスCDリリースに当たってのレストア。音像やジミの声の大きさなどは1969年のビンテージ・オーディエンスとしては別格なレベルなのですが、「STIMMEN DER WELT」のように根本的なアナログ・ビンテージ感をもみ消してしまっては意味がない。しかし最初に触れた「マーシャル・アンプ増量1969ジミ・サウンド」故の粗さ、それ以上にビンテージ・オーディエンス特有の粗さも程よく緩和するイコライズを加えたことによって、アナログ感を保ったままで聞きやすい状態へと進化。さらに若干高めだったピッチもしっかりアジャスト。とにかくジミの声が大きく捉えられていてとっつきやすい録音がより聞きやすくなりました。
 
 そして二回行われたショーで演奏の雰囲気がまったく違うというのがジミの面目躍如たるところ。既にオープニングが「Come On (Part 1)」から始められた時期ですので、序盤から彼やエクスペリエンスは絶好調なのですが、それでいて一音一音をじっくりと紡ぎ出している感じが独特。しかも「Hear My Train A Comin'」が始まると近くのドイツ人が「Voodoo Chile」だ!と叫んでいますが残念、実際は似た曲調の「Hear My~」だったという。こんなところからも「ELECTRIC LADYLAND」のリリースとヒットによる人気の爆発ぶりが伺えるではありませんか。

 そして何と言っても珍しいのが、この日に限って「Red House」が演奏されなかったということ。もしかしたら録音が残っていないセカンドショー後半で取り上げられた可能性も捨てきれませんが、ファーストショーのじっくりとしたプレイの雰囲気の中でこそ演奏されるべきだった。代わりに演奏されたのが前年にはすっかり姿を消していた「Stone Free」。1967年には同曲を演奏するライブ映像が残されているほど初期のジミを象徴する曲ですが、その時の性急さから生まれ変わって自信に満ち溢れた雰囲気のバージョンも素晴らしい。おまけにセカンドショーの幕を開けた「Are You Experienced」はこれが最後のライブ演奏という貴重なテイク。

 マニアには定評のある1969年ヨーロッパ・ツアーの中でも特に音質に優れた一日というのはもちろん、じっくりと演奏するファーストショーとボルテージ高めなセカンドショーの対比も面白い。おまけにそれぞれのショーで同じ曲が演奏されているのだから聞き比べも解りやすく楽しめる。そんな名演と呼べる一日のロージェネレーション・コピー使用による決定版が限定プレスCDにて登場です。やはり「Come On (Part 1)」から幕を開ける69年ヨーロッパは別格!
 
(リマスター・メモ)
★冒頭からから 11trk 0:11 迄は、半音近く高かったので修正。それ以降ランダムに遅いのでなるべく修正。
 
(78:12)
1st Show
1 Intro
2 Tune Up
3 Come On (part 1)
4 Hey Joe
5 Fire
6 Hear My Train A Coming
7 Spanish Castle Magic
8 Foxy Lady
9 Stone Free
10 Purple Haze
 
2nd Show
11 Are You Experienced★最後のライヴ演奏
12 Fire
13 Lover Man
14 Sunshine Of Your Love
15 Spanish Castle Magic★初CD化
 
Jimi Hendrix - Guitar, Vocals Noel Redding - Bass Mitch Mitchell - Drums
(メーカーインフォによる)
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