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  SANTA MONICA 1979 1ST NIGHT: MIKE MILLARD FIRST GENERATION MASTER / BOB DYLAN
商品の説明
商品名 SANTA MONICA 1979 1ST NIGHT: MIKE MILLARD FIRST GENERATION MASTER
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★ミラード録音の最高傑作の一つ。サウンドボード・レベルの超高音質です。
NOV.18.1979/AUD

通常価格 ¥3,800 (38P)
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曲目リスト
BOB DYLAN - SANTA MONICA 1979 1ST NIGHT: MIKE MILLARD FIRST GENERATION MASTER(2CD)
Live at Civic Auditorium, Santa Monica, CA. USA 18th November 1979 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND
 
 1978年のLA公演で完結したかに思われたマイク・ミラード録音によるボブ・ディラン・ライブのさらなる音源が衝撃の登場!しかも今回は1979年のゴスペル・ツアーとなれば大きな衝撃をもって迎えられるでしょう。キリスト教に改宗して新たなメッセージを込められたアルバム「SLOW TRAIN COMING」もまたリリース当初、大きな衝撃をもって向かい入れられた反面、意外なほどの大ヒットを記録しています。それに続いて行われたライブ・ツアーがいわゆるゴスペル・ディランと言うべき新生ディランのスタート地点となりました。
 
そこでディランはサンフランシスコのウォーフィールド・シアターから最初のゴスペル・ツアーをスタートさせ、ヒットを記録した最新アルバム「SLOW TRAIN~」収録曲だけでなく、さらに新たに書き上げた新曲と共に演奏しています。そこでは過去の楽曲が完全に封印され、先のアルバム収録曲以外はまだアルバム用のレコーディングも行われていない段階ながらライブ・レパートリーに加えられました。これによって全曲が「新曲」のライブ・ツアーとなった訳ですが、しかもそれが改宗したディランの大胆なイメージ・チェンジと相まって賛否両論を巻き起こしたのです。

 そんな時期にミラードがテープ・レコーダーを持って会場に向かったのは11月18日のサンタモニカにあるシビック・センター。この日のライブの前で行われたウォーフィールド・シアターの二週間に渡るライブを終えており、ディランのイメチェンに対する先のような賛否両論が既に報じられるようになっていた頃です。つまり、ミラードはディランの変化、それに何よりも過去の曲を一切取り上げないライブ内容を踏まえて会場に向かったのだと思われます。となれば、ミラードはディランのイメチェンをむしろ歓迎していたのかもしれません。
 
その証拠に、彼はこの日のライブをオープニング・アクトのディラン・バンド、コーラス隊によるゴスペル・ライブも完全に収録していたのです。ゴスペル・ツアーの音源の場合、このパートがカット、あるいは最初から録音されないことが多々あったのですが、こうした完全収録はミラード自身がディランのゴスペル路線をむしろ歓迎しようとしていた現れだったのではないでしょうか。そんな中で彼が録音した11月18日公演の音源がファースト・ジェネレーション・マスターで今回発掘されました。
 
 ディラン初のゴスペル・ツアーはその大胆なイメチェンによってマスコミからは悪評サクサクで、それが後々まで付きまとうこととなります。ところが、サンタモニカの前に行われたウォーフィールド・シアターの音源などを聴いてみても、むしろディランの新たなゴスペル・サウンドに観客が熱狂する姿が伝わってくる場合の方が多いのです。マスコミによる悪評とは裏腹に、この時期のディランとバンドが生み出したサウンドや歌の力強さを当日の観客は素直に受け入れていたのでしょう。実際にミラードが録音したこの日のライブ・パフォーマンスも全編を通してディランの真摯な気持ちの伝わってくる素晴らしい内容が圧倒的。
 
先のオープニングでも野次が飛ぶようなことは一切なく、むしろその時点でも大盛り上がり大会の様相を呈しています。とはいえ、このオープニング・パートが日常にゴスペルのあるアメリカ人と違って我々日本人にとってある種「敷居の高さ」に聴こえてしまうのは事実。そこで今回はコーラス隊のオープニング・アクトをボーナス扱いとして二枚目のディスクの後半に回すことでより聴きやすい編集となっています。

 それには理由があって、この日からのサンタモニカ日程は元々キリスト教支援団体の為のチャリティー・コンサートとして行われたものだったのです。つまりディランのイメチェンに大いなる理解を示す観客が集まった会場でライブを披露するという恵まれた環境でした。それに加えてディラン以下、ウォーフィールド・シアターでの長期公演を経験して自信も芽生えていたはず。
 
そうなればオープニングから力強い演奏が披露され、しかも観客がそれに対して熱狂的に反応するというのも当然のことでしょう。それに今改めて聴いてみると、コーラス隊によって生み出されたゴスペルの雰囲気はもちろんなのですが、1978年ツアーのビッグ・バンドよりも少し人数を減らした構成に加え、今回は職人ミュージシャンによる洗練されたバンド・サウンドの完成度の高いロックサウンドがあまりに魅力的なのです。

 この時期から1981年まで、ゴスペル期に不動のオープニング・ナンバーとなった「Gotta Serve Somebody」からハードでありながらも洗練されたライブをミラードが彼ならではの見事なクオリティで録音してくれました。ライブ開始当初から実に見事なクリアネスを実現している上に「Slow Train」からは音像のオンな度合いがさらに高まり、凄まじいほどの迫力で研ぎ澄まされたゴスペル・ロックを再現してくれるのもミラード音源ならでは。それにどの曲でもディランの熱唱ぶりが際立っていて、彼自身がこのゴスペル路線に絶大な信頼を寄せていたことが伺えます。
 
それは単なる「ゴスペル」と言うよりも、今なら「ソフィスティケイテッド・ゴスペル・ロック」とでも名付けたくなるような激しい演奏とディランが心から歌う様子をミラードがリアルに再現してくれました。その圧倒的な演奏やディランの熱唱を前に、ミラードも思わず心を奪われてしまったであろう迫真のライブがファースト・ジェネレーションならではの極上音質で発掘され、今回限定のプレスCDにてリリースされます。この機会にどうぞディランのゴスペル・ロックをじっくりとお楽しみください!
 
★追加コメント

  ボブ・ディランのブートレグ・シリーズ第13弾「TROUBLE NO MORE : THE BOOTLEG SERIES Vol. 13 / 1979-1981」では79年ライブの初公開サウンドボードからの演奏がふんだんに収録されましたが、それによって判明したことは、どうやら79年はマルチトラックを使ったライブ録音が行われなかったということ。収めれた音源はすべてPAアウトでモノラル音質のサウンドボード録音であり、サイトオンリーのボーナス・アイテムだった「LIVE IN SAN DIEGO」もまたPAアウト録音を元にしています。この手の録音は演奏のクリアネスが強調される一方で臨場感が極端に薄いというジレンマがありました。

 その点、名手マイク・ミラードによるこれらの録音の臨場感は抜群であり、ゴスペル・ショーの熱狂を見事に捉えているのです。また「TROUBLE NO MORE」にはサンタモニカのショーから20日のテイクがいくつか採用されていたのですが、これらはそれぞれ18日と19日のショーを収録しており、それとのダブりが一切ありません。そして「TROUBLE NO MORE」でも遂に叶わなかったオープニングのゴスペル・アクトが両日ともに完全収録。今をもって色褪せないミラードの名音源です。
 
Disc 1(60:15)
1. Gotta Serve Somebody 2. I Believe In You 3. When You Gonna Wake Up 4. When He Returns
5. Man Gave Names To All The Animals 6. Precious Angel 7. Slow Train
8. Covenant Woman 9. What Are You Doing With Your Heart? (sung by Helena Springs)
10. Gonna Change My Way Of Thinking 11. Do Right To Me Baby (Do Unto Others)
 
Disc 2(69:21)
1. Solid Rock 2. Saving Grace 3. Saved 4. What Can I Do For You? 5. In The Garden
6. Band Introduction 7. Blessed Be The Name 8. Pressing On
Opening Acts
9. Monologue by Regina Havis 10. Monologue part 2 11. I've Got My Ticket, Lord
12. It's Gonna Rain 13. Do Lord, Remember Me 14. Look Up And Live By Faith
15. Oh Freedom 16. This Train
 
Bob Dylan (vocal & guitar), Fred Tackett (guitar), Spooner Oldham (keyboards), Tim Drummond (bass), Terry Young (keyboards), Jim Keltner (drums), Regina Havis , Helena Springs , Mona Lisa Young (background vocals)
(メーカーインフォによる)
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