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  BALTIMORE 1970 / LED ZEPPELIN
商品の説明
商品名 BALTIMORE 1970
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 4CD
CONDITION M+
SOURCE ★メーカー在庫、残少です★
APR.5.1970

通常価格 ¥3,800 (38P)
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曲目リスト
LED ZEPPELIN - BALTIMORE 1970(4CD)
Live at Civic Center, Baltimore, MD. USA 5th April 1970
 
 美しき過度期…そんな言葉がピッタリと当てはまるのが1970年上半期のレッド・ツェッペリンのステージではないでしょうか。若き情熱が織りなす1969年のライブから、洗練されたハードロック・ライブの礎を築いてみせた1971年への架け橋となった一年。中でも70年の上半期は前年のブルースロック路線を引きずりつつ、それでいて新たなZEPのライブ・サウンドを模索していた時期。当店はこの時期が強く、これまでも70年最古の音源であるブリストルから新時代の幕開けとなったバス・フェスティバルまで、この美しき過度期を辿ることの出来るアイテムをリリースし続け、しかも再評価のきっかけを作ってきました。中でも3月から4月にかけて行われたアメリカ・ツアーは、前年からの性急な勢いを保ったZEPが奏でていたライブ・サウンドの総決算と呼べる時期でしょう。

 荒削りな音質ながらも本ツアー最高の名演との誉れ高き「MEMPHIS 1970」のベストバージョン・リリースは記憶に新しいところですが、それ以外にも同ツアーにおいて特に優れた音質を誇る「RALEIGH 1970」や「TAMPA 1970」はどちらも当店からのリリースがベスト・バージョンだと評されています。どちらのタイトルも非常に良好な音質であり、躍動感と成熟の両方を兼ね備えたこの時期ならではのライブ・サウンドの魅力をリアルに伝えてくれる優良音源。

 ところがどちらの音源もライブを完全収録し切れていないというウィーク・ポイントがあります。音質が秀でている代わりに収録状態に問題があるという音源はよくあるのですが、正にこれら二つが当てはまるものでしょう。ラレイはライブ終盤が未収録でタンパはライブ前半が未収録。それでもマニアの間ではどちらの音源も評価が高く、信じられないほどボルテージが高いライブをフットワークの軽さでこなしていたこの時期ならではの魅力が伝わってくるという点で高い人気を誇ったもの。
 
 まるでそういった問題を解消してくれるかのように、21世紀に入って発掘されたのが4月5日のボルチモア公演。おまけにこの日のショーからは都合三種類のオーディエンス録音が発掘されるという恵まれた状況へと進化したほど。にもかかわらず、この日の音源のリリースは意外なほど多くありません。この音源が登場した時代、70年上半期というのはZEPマニアの間でも見過ごされがちな時期であって、そういった状況に一石を投じてくれたのがオフィシャルの「DVD」リリースのロイヤル・アルバート・ホールだったように思えます。逆に言えば、そうした状況のせいによって新音源でありながらもリリースに恵まれなかった音源だと言えましょう。

 音質が劣る「source 2」を除いた二種類のオーディエンス録音はそれぞれにアイテムがリリースされていたり、あるいは両方を合わせたアイテムも存在していたのですが、そのどれもが当時の風潮を反映したイコライズによって汚されてしまっていたことも、この音源が見過ごされてしまう要因だったように感じさせられます。そこで今回は70年ボルチモア公演の音源二種類を初めて四枚のディスクにカップリング。それというのも、どちらの音源も非常に良好な音質だからということに他なりません。

 まずディスク1&2に収録されたのは「source 1」。次の音源と比べて荒削りでしかも、やや音像に距離感がある。その点いかにも時代を感じさせる味わいがありますが、それでもなお、70年上半期のオーディエンス録音としては上位の部類に入るもの。それにリスニングの障壁とならないレベルで観客がZEPを大歓迎する様子が捉えられているのも魅力。1969年を通してアメリカを精力的に回りファンを獲得した成果がここに現れています。

 ディスク3&4に収録された「source 3」は素晴らしい音質。先に挙げたタンパやラレイと並ぶ、このツアーのベスト・レコーディング。音像には距離感があるものの、そのクリアネスや鮮度は1970年の録音だとは思えないほど見事なもの。70年上半期音源の経験値が少ない方などは、こちらのディスクから聞かれることをおすすめします。それでいて先の二公演と違い、ショーの全長を捉えているという価値もポイントが実に高い。どちらの音源も収録に当たっては欠損箇所を双方から補うことで、どちらも完全な状態の収録を実現してみせたことも特筆すべき点でしょう。
 
 そして何と言っても余計なイコライズを施していない故に音質がナチュラル、特に「source 3」で際立つ見事なクリアネスを実感していただけることでしょう。この時期における最大の魅力と呼べるプラントのスクリームが会場に響き渡る様子も余すことなく捉えられています。それとは対照的に、この日はショーの序盤で音響システムの不調に苛まれてしまう。そのことをオープニング前からプラントが釈明していますが、見切り発車で始まったライブは「Dazed and Confused」の序盤でトラブルが表面化。たまりかねたZEPはそのまま演奏を続行し、プラントに至っては何と、マイク無しの生声でスクリームしてしまう始末。凄いのは、その様子がどちらの音源でも聞き取れてしまうということ。

 このハプニングからも察せられるように、この日はプラントの独り舞台と言っても過言ではないほどに彼の活躍が目立ちます。彼の一存で曲の展開が決まる「How Many More Times」はプラントがプレスリーの「That's Alright Mama」を歌い始める前に、まるで日本語で「遊ぼ!遊ぼ!遊ぼ!」と空耳で聞えてしまう様なアドリブが最高(笑)。さらにはシャウトの連呼を観客にも真似させようとするなど、1970年のプラントならではの縦横無尽な歌いっぷりが実にクリアーな音質で捉えられている。

 そうした二種類の音源をカップリングしつつ、それぞれをベスト・バージョン(どちらもファースト・ジェネレーション・コピーを元にし、「source 3」に関してはピッチも正確にアジャスト)にて収録してみせた限定プレスCDにてプラントを始めとしたフットワークの軽さが冴えわたる70年ボルチモア公演の魅力を再確認してください!

Recorder 1

Disc 1 (48:10)
1. Intro 2. We're Gonna Groove 3. Dazed and Confused 4. Heartbreaker 5. Bring It On Home
6. White Summer / Black Mountain Side

Disc 2 (64:42)
1. Intro 2. What Is and What Should Never Be 3. Organ Solo 4. Thank You 5. Moby Dick
6. How Many More Times 7. Whole Lotta Love 8. Ending Announcement

Recorder 2

Disc 3 (48:14)
1. Intro 2. We're Gonna Groove 3. Dazed and Confused 4. Heartbreaker 5. Bring It On Home
6. White Summer / Black Mountain Side

Disc 4 (64:44)
1. Intro 2. What Is and What Should Never Be 3. Organ Solo 4. Thank You 5. Moby Dick
6. How Many More Times 7. Whole Lotta Love 8. Ending Announcement
 
(メーカーインフォによる)
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