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  OSAKA 1983 FINAL NIGHT / DAVID BOWIE
商品の説明
商品名 OSAKA 1983 FINAL NIGHT
レーベル WARDOUR◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD+2CDR
CONDITION M+
SOURCE ★ボウイの日本公演史上、2つとない惨事となった「1983年・万博記念公園(大阪)」公演。そのライヴをサウンドボード級の超高音質で捉えた名録音。
OCT.30.1983/AUD//BONUS CDR[OSAKA 1983 FINAL NIGHT: DOCUMENT TAPES]AUD

通常価格 ¥3,800 (38P)
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曲目リスト
DAVID BOWIE - OSAKA 1983 FINAL NIGHT(2CD)
plus Bonus 2CDR "OSAKA 1983 FINAL NIGHT: DOCUMENT TAPES"*
Live at Expo Commemoration Park, Osaka, Japan 30th October 1983
TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)(from Original Masters)
 
 「ボウイ公演大荒れ」「ギャル熱狂、将棋倒し」「40人、失神や負傷」……1983年の10月に踊った新聞の見出しです。この記事が伝えているのは「1983年10月30日・万博記念公園(大阪)」公演において発生した惨事。本作は、そんなボウイの日本公演でも2つとない衝撃の夜を極上サウンドで完全収録したライヴ・アルバムです。

 この年は『LET'S DANCE』の大ヒットに加えて、映画『戦場のメリークリスマス』の公開もあり、一般お茶の前にまでデヴィッド・ボウイの名が浸透。空前の大人気に沸き立つ中で実現した来日公演は、全10公演にも及ぶものでした。
それだけにコンサートには“今、一番旬なポップスター”に目を輝かせる層が大挙して押し寄せ、各地で大熱狂を巻き起こしたのです。
 
本作は、そんな“SERIOUS MOONLIGHT JAPAN TOUR 1983”でも9公演目を収めたオーディエンス・アルバム。録音したのは、日本でも随一と謳われる名録音家で、80年代から90年代にかけ、エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ミック・ジャガー、PINK FLOYD、GENESIS……等々のハイパー録音を残してきた名手中の名手。もはや代表作を挙げればキリがないほどの匠なのですが、本作は、そんな名手の本領が全開に炸裂する1本なのです。この録音は、かつて「MOONLIGHT SHADOW(Uxbridge 428)」の一部として世に出たものですが、今回、改めてオリジナル・カセットから再デジタル化。ていねいなマスタリングを施してのプレス化となりました。
 

 伝説的な名手の本領、それはもう冒頭から圧倒的。具体的な録音ポジションは分かりませんが、よほどPAの側だったのでしょう。まったくもってサウンドボードのように激近でクリア極まりないサウンドで、開演の日本語MC「こんばんは! 5年ぶりの、日本公演、です。David Bowie & His Band!! いち、に、いち、に、さん、し!」が轟く。もちろん、楽音も目の前に迫るリアリティで、各楽器の1つひとつ、1音1音が異様なほどに美しく、PAのコードを脳に差し込んだかのようなダイレクト感です。現場では、熱狂を遙かに超えた惨事まで起こっていたわけですが、確かに激烈な大声援であることは分かるものの、それはやけに遠い。背後に広く広く、小さな音で録音されているのです。

 まるでオフィシャル盤のように美しいサウンドで始まるコンサートですが、事件は早くも2曲目「Heroes」で起きてしまいます。現場では、前方がスタンディングになっていたのですが、そこで興奮した観客が殺到。将棋倒しになっていく観客を見たボウイが演奏を中止させるのです。「Oh! Please!! Dozo! Back, back!!」と叫ぶボウイ。それだけでは収まらないと思ったのか、スタッフにマイクを預けて日本語で呼びかけてもらう事態となりました。その呼びかけが恐ろしく生々しい。書き出しますと……
 
「えーとね、ボウイからのお願いで、今、皆さん非常に前来てね、非常に危険な状態なんです。ですから、皆さんね、二歩・三歩、後ろ下がってください。そうしないとショウは始まらないと言ってます、ボウイは。非常にね、前の状態は危険ですから、あのーステージから見てて、非常にボウイも不愉快だと言ってますから! ですから、皆さん、ゆったりとした気分でコンサートを見てください。こういうスタイルはね、日本ではそうやってません。ヨーロッパ、あるいは大陸でやってます!」
 
 目の前の光景に慌て、だんだん支離滅裂になっていくスタッフの言葉。こんな呼びかけもサウンドボード級のサウンドで収められているのです。その後、ボウイの「Dozo」一言からショウは再開、普段通りのクールなボウイに戻りますが、その向こうに耳を澄ますと超クリアなライヴサウンドの中から「下がれ!」「ばっか野郎、もう」「前、すみませーん」といった観客の声が聞こえてくる。超絶クリアでクール&ゴージャスなライヴとは、あまりにも不釣り合いな日本語。さらにショウ後半の「White Light/White Heat」の後でも同じような呼びかけがあり、そのアンバランスが現場の異様さを映し出すライヴアルバムなのです。

 人気絶頂の“ポップスター・ボウイ”を迎えた日本公演の真実。異様な光景を目の当たりにしながら、動揺を見せまいとする彼の歌声がいっそクールに響くコンサート。その演奏の向こうにうっすらと聞こえる「キャー」のぶ厚い嬌声が大スペクタクルを醸しだす1本なのです。ドキュメント感たっぷりな呼びかけシーンや見事な演奏、「私はデヴィッド・ボウイです。あなたはオイシイです!」等のユーモラスなMC……そのすべてが極上を極めるハイパーサウンドで収められたライヴアルバム。今まさに絶頂を極めているボウイの姿、ぜひ本作で心に刻みつけてください。
 
Disc 1(44:59)
1. Intro 2. Look Back In Anger 3. Heroes (breakdown) 4. MC & Announcement #1 5. Heroes (restart)
6. What In The World? 7. Golden Years 8. Fashion 9. Let's Dance 10. Breaking Glass
11. Life On Mars? 12. Sorrow 13. Cat People (Putting Out Fire) 14. China Girl
 
Disc 2(65:29)
1. Scary Monsters (And Super Creeps) 2. Rebel Rebel 3. White Light/White Heat
4. Announcement #2 5. Station To Station 6. Cracked Actor 7. Ashes To Ashes
8. Space Oddity 9. Band Introduction 10. Young Americans 11. Fame 12. Star
13. Stay 14. The Jean Genie 15. Modern Love
 
David Bowie - Vocals Carlos Alomar - Guitar Earl Slick - Lead Guitar
Frank and George Simms - Vocals Carmine Rojas - Bass Tony Thompson - Drums
Dave Lebolt - Synthesizer
The Borneo Horns:
Lenny Pickett - Saxophone Steve Elson - Saxophone
Stan Harrison - Saxophone
 
★★特別企画
 
★ボウイの日本公演史上、2つとない惨事となった「1983年・万博記念公園(大阪)」公演。そのライヴをサウンドボード級の超高音質で捉えた名録音『OSAKA 1983 FINAL NIGHT』に、惨劇の現場を一層リアルに捉えたアルバム『OSAKA 1983 FINAL NIGHT: DOCUMENT TAPES』が特別に付属いたします。
 
DAVID BOWIE - OSAKA 1983 FINAL NIGHT: DOCUMENT TAPES(Special Bonus 2CDR)
Live at Expo Commemoration Park, Osaka, Japan 30th October 1983 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 伝説的な録音家が渾身のハイパーサウンドで録音した本編プレス2CD『OSAKA 1983 FINAL NIGHT』。スタッフによる静止シーンも生々しい名録音でしたが、本当の客席で起きていた異常事態はそんなものではありませんでした。怒号と悲鳴が飛び交い「喧嘩が起きそう」どころか、ブン殴ろうにも身動きが取れないという異様な現場。本作は、本編プレス2CDの見事すぎるサウンドでは捉えきれなかった、“本当の惨劇”をパックしたもう1本のドキュメント・アルバムなのです。

 そんな本作は、なんとキニーの未発表音源。今回、大元のマスター・カセットが発見された世界初登場音源なのです。キニー録音の端正サウンドで記録された現場は、もう開演前からして異様。無数のライヴ録音で聞き慣れた開演ムードとは明らかに異なり、「押すな!」「座ってー、下がれ」「座りぃな、もう」の怒声が飛び交う。
 
ボウイが登場するや、怒り漂う空気から「キャー!」「ボウイー!!」の嬌声が大爆発! いや、本当に「爆発」。黄色いはずの声が火薬の炸裂音のようなのです。その開演の熱狂は、混乱に油を注ぎ、「痛いなぁ、ボケェ!」等の怒声があちこちで飛ぶ。近くのギャルの叫び声も「痛ぁーい!」なのか「嫌ァ!」なのか「ボウイー!!」なのか。もう悲鳴と絶叫と怒声の区別が付かない状態。キニーのスタッフもまともに録音できなかったのか、あちこちでテープがキュルキュルと歪む(それでも録音を続行した根性は凄い……)。

 ここで「Heroes」の中断とスタッフの静止シーンになりますが、ここも本編プレス2CDより長く収録されている。本編の解説で書き出した呼びかけに加えて……
 
「ボウイのコンサートはみんなリラックスして見たいと言っています! ですから、もっとスペースをとってゆっくりと、ゆったりとしてください。分かりました? そうしないとコンサートまた途中で中断しますよ!? 分かりました? それとね、あと周りのお客さんね、周りのお客さんね、雰囲気の悪いとか、ちょっと状況のおかしいとかいう人がいれば、協力してそのお客さん出してください。いいですか、そうしないとコンサート始まりませんよ! 
 
いいですか、中央のところちょっと空けてください。余裕持ってください。ちょっとみんなね、下がってください。ボウイはそのように言ってるんだから!! そうしないとコンサート始まらないから! みんなね、自分の周りの、隣のお客さんを見て、どういう状況か、気分が悪いとか、倒れてるとか、そんなヤツは出して、みんなで協力してね、分かりました?」
 
 ……と、長々と静止していたのです。しかも、その切迫した声。最後は半泣きなんじゃないかという声で必死に叫ぶのです。さらにボウイの「ゲンキですか? 落ち着いてください」も本編では聴けない言葉です。本編プレス2CDでは、再開したショウはクールなボウイそのものでしたが、客席の現場はカンタンには収まっていなかった。グダグダと言葉を考えるより、本作から聞こえる観客の声をお伝えした方が良いでしょう。少々、列挙させていただきます。
 
「誰かカップヌードルとか投げたやろ!」「見えへんな、こんなとこ!」「みんな見えんやろ、アホウ!」「座りぃや! 座れ!!」「お前ら座れぇええ!!!!」「お前、座れぇ、ボウィイイイ!!」「座らないでよ、ちょっと上にぃ!」「ちょっと何やるん!?」「見えへん、ちょっとどいて、見えないやんかぁ、ボウぃぃ……」
 
 これでもホンの一部。冒頭は女声の怒号がほとんどでしたが、この頃になると悪化する現状に耐えかねたのか、男声(ギャルの連れ?)も怒り出しています。そして「Golden Years」に差し掛かる頃には警備員も乱入。
 
「倒れてる人いない!?」「おい、警備、お前ちょっと待てぃ!」「空けてください、空けてください!」「それより前の人に座るように言ってよ!」「ちょっと病人出るから道空けて!」「しばけや! しばけ!」「前が座ってないんだからしょうがないでしょ」「髪の毛引っ張ることないでしょ!」「血ぃ出たよ、血……」
 
 まるで暴走族の大乱闘、いえ、もはや暴動です。ボウイのクールなライヴがBGMのように流れる中、怪我人や暴力沙汰にまで発展しているのがハッキリと記録されている。「Let's Dance」辺りから徐々に落ち着き始めますが、それでも怒号はあちこちで聞こえる。怒りの言葉と共に「Let's Dance」のソンガロングを「Ah, ah, ahhhh」と歌う観客たち。幾多のアーティスト/バンドの無数のライヴをお伝えしてきましたが、ここまで異様な現場はかつてありませんでした。

 コンサートの後半は秩序を取り戻しますが、そうなるとキニー録音の見目麗しいクリア・サウンドが一気に広がる。
そして、ラストの「Modern Love」のエンディングで「もう終わりぃ……!?」とつぶやくギャル。怒声にまみれた冒頭とあまりにも違う素直な言葉と共に、本作は幕を閉じます。この脈絡のなさもまた、脚本のない現実なればこそです。

 これこそ、当時の現場で起きていた事件そのもの。凄惨な客席をキニーのクリア・サウンドで描ききったドキュメント・アルバムにして、超・名録音たる本編プレス2CDさえも超える衝撃の異色作。こんな現場を目の当たりにしながら歌い続けたボウイのプロ根性、そして本編プレス2CDの奇跡ぶりまで身に染みる猛烈な記録。ぜひ、あなたもこの事件現場の目撃者となってください………。
 
Disc 1 (59:15)
1. Intro 2. Look Back In Anger 3. Heroes (breakdown) 4. Announcement #1 5. Heroes (restart)
6. What In The World? 7. Golden Years 8. Fashion 9. Let's Dance 10. Breaking Glass
11. Life On Mars? 12. Sorrow 13. Cat People (Putting Out Fire) 14. China Girl
15. Scary Monsters (And Super Creeps) 16. Rebel Rebel 17. White Light/White Heat
 
Disc 2 (54:52)
1. Announcement #2 2. Station To Station 3. Cracked Actor 4. Ashes To Ashes 5. Space Oddity
6. Band Introduction 7. Young Americans 8. Fame 9. Star 10. Stay 11. The Jean Genie 12. Modern Love
(メーカーインフォによる)
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