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  THE YEARS OF DELIRIUM [2nd Press] / YES
商品の説明
商品名 THE YEARS OF DELIRIUM [2nd Press]
レーベル VIRTUOSO◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 4CD
CONDITION M+
SOURCE ★全ロック・ファン必携のスーパー・サウンドボード・タイトル!!
DEC.11.1974+JUN.17.1976/SBD

通常価格 ¥5,000 (50P)
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曲目リスト
YES - THE YEARS OF DELIRIUM(4CD)*2nd Press

Boston Garden, Boston, MA. USA 11th December 1974 STEREO SBD(UPGRADE)
Roosevelt Stadium, Jersey City, NJ. USA 17th June 1976 STEREO SBD(UPGRADE)

 長く複雑なYES史でも、2つとない特別な輝きを放ち、70年代プログレッシヴ・ロックの頂点期でもあったパトリック・モラーツ時代。その極上ステレオサウンドボード録音をセットした究極盤がセカンド・プレスで再入荷です。

 本作に収められているのは「1974年12月11日ボストン公演」と「1976年6月17日ジャージーシティ公演。いずれもアメリカでのショウですが、1年半の間が空いており、ツアーも異なります。良い機会ですので、ここでモラーツ時代の活動をスケジュールで総括してみましょう。
 
《RELAYER TOUR 1974-1975》
・1974年11月8日-12月17日:北米#1(31公演)←★ココ★
・1975年4月15日-5月17日:英国(24公演) ※公式映像
・1975年6月17日-7月25日:北米#2(32公演)
・1975年8月23日:レディングフェス(1公演)
《SOLO ALBUM TOUR》
・1976年5月28日-8月22日:北米#3(51公演)←★ココ★
 
 これがモラーツ時代の全景。スタジオ作品としては『リレイヤー』1枚に終わったモラーツですが、2回のツアーをこなし、139公演をYESと共にしました。この時期の公式映像『LIVE 1975 AT Q.P.R.』は本国「英国」レッグでしたが、本作のボストン公演は一番初期「北米#1」の24公演目、ジャージーシティ公演は最後「北米#3」の17公演目にあたるコンサートです。

 そんな両公演は、従来から知られる極上サウンドボード。YES史でも屈指の人気を誇る大定番です。人気の秘訣は、もちろんモラーツ。何しろ、あの強烈な『RELAYER』を生み出したバンドが、ステージではどんな音を轟かせているのか……そんな興味は誰しもが抱くもの。ところが、公式リリースされるのは豪快に音が乱れる『LIVE 1975 AT Q.P.R.』や、つまみ食いの『THE WORD IS LIVE』ばかり。本作は、そんな世界中の“乾き”を癒してきた大定番ステレオ・サウンドボードの史上最高峰なのです。それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
 
【ディスク1-2:1974年ボストン公演】
 マズ登場するのは、何十種ものブートレッグを生んだ大定番。数年前にDJまで完全収録した『ELECTRIC FREEDOM』が既発を一掃しましたが、あの名作と同じマスターを再度リマスターしました。過剰入力寸前のド迫力サウンドが“リレイヤー YES”の真価を見事に伝えていましたが、今回は瞬間的にオーバーピークになっている高音を1音ずつ丁寧にトリートメント。迫力はそのままに、さらに聴きやすさを加味しました。

 それにしても、こうして聴き直すほどに本当に惚れ惚れ。天からハーモニーが降り注ぐようなYESサウンドに、リック・ウェイクマンよりもキース・エマーソンに近いモラーツの切っ先鋭いニュアンスが加わったライヴ。“RELAYER TOUR”も1ヶ月ほど経ち、バンドもほどよく暖まりつつ、まだまだ疲れは見せない丁度いいタイミング。さすが、専門誌から「70年代最高の演奏」と称された名演中の名演です。
 
ショウの構成は『リレイヤー』と『危機』を流れよく組み合わせていますが、凄まじかった『リレイヤー』の3曲はさらにアグレッシヴさを増し、「Close To The Edge」「And You And I」も華麗なリックとは異なり、『リレイヤー』色に染め変わっている。YESというと、キッチリと弾きこなすイメージですが、この時代は演奏の迫力そのもので押しまくるロックらしいダイナミズムが溢れている。スティーヴ・ハウ/クリス・スクワイアの両巨頭も、モラーツに引っぱられるどころか、凌駕する勢いです。

 モラーツは「加入した時には『リレイヤー』の曲はすべて書き上がっていた」と語っていますが、それでも『リレイヤー』は従来とは違っていた。つまり、70年代のYESは最後に施される各人のアレンジメントや演奏がモノを言うバンドだったわけです。そう、「Siberian Khatru」こそありませんが、ディスク1で聴けるのはモラーツと彼に触発されたYESの情熱が溢れかえった“RELAYERバージョンの「危機」”でもあるのです。
 
【ディスク3-4:1976年ジャージーシティ公演】
 その「Siberian Khatru」で幕を開けるのがディスク3-4の「ジャージーシティ公演」。各人のソロ作リリースを挟んだ1976年の“SOLO ALBUM TOUR”で、やはりツアー開始から約1ヶ月のステージ。こちらもDJまで完全収録しており、サウンドはディスク1よりさらに端正。公式リリースも可能なレベルです。

 サウンドは端正でも、演奏はやはり爆裂。出だしから強烈な「Siberian Khatru」「Sound Chaser」の2連発! ただでさえハイテンションな両曲を数秒の曲間で畳み掛け、まるで20分19秒の組曲のよう。最高のオープニングです。その後も、いつになく好き勝手・やりたい放題なフレーズの応酬。
 
それがアンサンブルの破綻に向かわず、ダイナミズムに繋がっているのだから凄い。しかも、その源泉になっているのがハードロック調のパワーではなく、ジャジーなインプロ感覚というのがたまらない。その後も「ボストン公演」にはない「I've Seen All Good People」「Long Distance Runaround」やソロタイムを繋ぎつつ、「Heart Of The Sunrise」「Ritual」の大曲へと雪崩れ込む。“モラーツ版Heart Of The Sunrise”は『LIVE 1975 AT Q.P.R.』でも聴けない本作のポイントです。
 
 本作はそれぞれのショウが傑出した歴史的ライヴアルバムですが、セットされることによって一層輝きが増している。単にモラーツ時代の“初期”と“末期”という事実だけでなく、ショウの内容も対照的。ボストン公演(ディスク1-2)は『危機』+『リレイヤー』といった豪快な構成なのに対し、ジャージーシティ公演(ディスク3-4)は言わば『こわれもの』風の流れ。この2公演は、単に最高音質のカップリングというだけでなく、互いに補完し合って“リレイヤーYES”の旨みを隅々まで味わわせてくれるセットなのです。

 3時間23分に渡ってタップリと“リレイヤーYES”を堪能できる頂点タイトル。基本中の基本は、最後に辿り着くゴールでもある。YESの一時代を頂点記録で切り取った4枚組の大作。大人気に応えるセカンド・プレスで再登場です。
 
Live at Boston Garden, Boston, MA. USA 11th December 1974
Disc 1 (41:24)
1. DJ Intro 2. Firebird Suite 3. Sound Chaser 4. Close To The Edge 5. To Be Over
 
Disc 2 (41:13)
1. The Gates Of Delirium 2. And You And I 3. Roundabout 4. DJ Outro
 
Live at Roosevelt Stadium, Jersey City, NJ. USA 17th June 1976
Disc 3 (52:35)
1. DJ Intro 2. Apocalypse Intro 3. Siberian Khatru 4. Sound Chaser 5. I've Seen All Good People
6. The Gates Of Delirium
 
Disc 4 (68:40)
1. Long Distance Runaround 2. Patrick Moraz Solo 3. Clap 4. Excerpt From Olias
5. Heart Of The Sunrise 6. Ritual (Nous Sommes Du Soleil) 7. DJ chatter
8. Roundabout 9. DJ chatter 10. I'm Down 11. DJ Outro
 
Jon Anderson - Vocals  Steve Howe - Guitars, Vocals  Chris Squire - Bass, Vocals
Patrick Moraz - Keyboards  Alan White - Drums
 
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
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