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  BOSTON 1972 / ROLLING STONES
商品の説明
商品名 BOSTON 1972
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★これにて終了★限定260枚のナンバリング入りステッカー付JUL.18+19.1972.USA

通常価格 ¥3,800 (38P)
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★最初の260枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE ROLLING STONES - BOSTON 1972(2CD)
Live at Boston Garden, Boston, Massachusetts, USA 18th & 19th July 1972
 
 先週は73年ヨーロッパからアントワープ公演がリリースされましたが、今週はストーンズもう一つの絶頂期である1972年アメリカ・ツアーからのリリースが実現します。それは7月に二日間行われたボストン公演。どちらのショーも古くからさまざまなCDアイテムがリリースされてはきたものの、何かしらピッチやイコライズの問題があり、さらには複数の音源のどれがベストか解り辛い状況となっていたもの。両日ともに非常に良好なオーディエンス録音が存在する割にパッとしない不遇の日だったと言えるかもしれません。
 まず18日のショーですが、これも厳密には「19日」に行われているのです。マニアには有名なエピソードですが、前日にカナダのモントリオールでショーを開いたストーンズはボストンに向かうべく18日に再びアメリカに入国。ところが入国審査中に撮影されたことに腹を立てたキースがパパラッチを殴ったところ、プロヴィデンスの警察に逮捕されてしまいます。さらにキースをかばおうと、ミックにボビー・キーズ、そして当時ストーンズ・レーベルの社長だったマーシャル・チェスまでもが志願して逮捕、彼らは拘留の身となってしまいます。
 ボストンでのファースト・ナイトを控え、思わぬ不測の事態。ここでまさかの救世主となったのがボストン市長。当時の同地では移民の暴動騒ぎが起きており、その中で今度はストーンズのショーが行われないとなれば別の暴動が起きかねない。そこで市長が逮捕されているメンバーの身柄引き渡しをプロヴィデンス警察に要求。結果として無事にボストン最初のショーは遂行されたのですが、すったもんだの挙句に実現した開始時間は深夜であり、当然日付は19日に変わっていたのです。そこまで開始が遅れても実際にショーが行われてしまうのがアメリカ。キースも自伝の中で忘れられない思い出の一つに挙げていました。
 こうした混乱をくぐり抜けて始まったボストン初日は二種類のオーディエンス録音が存在します。まず「recorder 1」はステレオでVGP「THEY’RE REALLY ROCKIN’ IN BOSTON」の2008年版やSODDの「THE GOLDEN ERA VOL.2」といったCDでリリース済。「recorder 2」の方はDAC「JAILHOUSE ROCK」やEXILE「MIDNIGHT GAMBLERS」といったアイテムが。
 どちらもここ10年の間でマスター・クオリティの音源がネットに広まったことで上記のようなアイテムが生み出されましたが、クオリティで軍配が上がるのはステレオ録音「recorder 1」。今回はそちらを採用し、改めて問題点を洗い直した形でCD化。その詳細に関しては別項をご覧いただくとして、既発盤と比べても俄然ナチュラルなのはもちろん、何より安定感抜群な状態で収録されたことが大きなポイントでしょう。特に左チャンネルにおけるこもりや歪みが解消されたことで一気に聞きやすくなったというだけでなく、音源本来の持つステレオ感がさらに楽しめるようになったのです。さらにはピッチまでも緻密にアジャスト。
 収録時間の制限があり、なおかつ演奏と無関係であったことからストーンズ登場前に会場側からの開演が遅れに遅れた状況説明の場面は今回カットしたのですが、元が非常にウォーミーな質感を誇るステレオ録音ですし、エコーに包まれつつも演奏やミックのボーカルが通って聞こえる状態がさらに磨きがかかったのです。ショー開始直後こそ会場の出音の問題もあってこもった状態に響きますが、すぐに解消して「Bitch」からは迫力ある音質で迫ってきます。同じ72年のステレオ・オーディエンスでもシャーロットのようなクリアネスまで及びませんが、それでも非常に楽しめる。
 混乱の果てに実現したボストン初日ではありますが、不摂生バンド(笑)には一番活気づく時間帯からのスタートということで、演奏は文句なしにハイ・ボルテージ。「Rocks Off」の前ではミック自身からも到着が遅れたことのお詫びと、留置されていたことが釈明されていますが、それだけにミックは憂さを晴らすかのような激しい歌いっぷり。さらにボストンの後で控えていたのがフィラデルフィアにピッツバーグだと言えば、マニアにはそれだけで演奏の勢いを理解してもらえることかと。文字通り深夜に演奏された「Midnight Rambler」前半でのキレまくった演奏も不摂生バンドの面目躍如。
しかし暴走ミックの勢いあまったのか、メンバー紹介ではキースの順番を間違えてしまい、ちょっと気まずい場面が。つまり72年アメリカと言えば「キース・リチャーズ、オン・ギター」の紹介から間髪入れずに彼が「Bye Bye Johnny」のイントロを弾き始めるのが恒例ですが、先の間違いのせいで「ミック・テイラー、オン・ギター」という紹介から「Bye Bye~」が始まるという激レアなパターン。72年ツアー好きのマニアなら、この場面は爆笑必須!
そしてこの日は72年ツアーにおいてはレアだった「Honky Tonk Women」が最後に演奏されていますが、これも開演が遅れに遅れてしまったことへのお詫びと、ファンへのサービスだったのかもしれません。終演後はおなじみビル・グレアムによる挨拶も収録。
 二日目(正真正銘の19日興行)はモノラルのオーディエンス録音が二種類存在していますが、現在ポピュラーなのは前日の音源でも紹介したDAC盤やEXILE盤がリリースされてきた「recorder 2」の方でしょう。この日の演奏を最初に知らしめたのはWEEPING GOATからリリースされた「GINSOAKED BARROOM QUEEN IN BOSTON」というタイトルに収録された「recorder 1」。どちらのソースも若干距離感のある音像のオーディエンス録音ですが、「recorder 1」の方が粗いながらも僅かにオンな状態。しかしこちらは「You Can’t Always Get What You Want」までの収録という欠点があり、実は「GINSOAKED BARROOM QUEEN IN BOSTON」も以降は「recorder 2」のジェネ落ちコピーを繋いでいたのです。そこで今回も近年ポピュラーな「recorder 2」で収録。もっとも、今回アッパー版コピーを採用したことで、既発に比べ鮮度も飛躍的に改善。元々高いピッチで流通していたものを正しくアジャスト、さらに位相修正と帯域調整を適切に施したしたことで聞きやすさも俄然アップ。
 前日はあらゆる意味でスペクタクルなショーとなった訳ですが、この日もハイ・ボルテージでスリリングなロックンロール・ショーは健在。しかも聞きどころは「recorder 2」が捉えたパートに集約されています。相変わらずミックがハイパーな調子で、遂には勢い余って「Rocks Off」で展開部(「Feel so hypnotized…」のパート)に入るタイミングを間違え、もう一周コーラスを歌ってしまったのです。チャーリーを始めとしたバンドは当たり前のように展開部に入るつもりだった様子が伺えますが、ホーン隊が必死にミックをフォローして事なきを得ているのが面白い。
 反対に「Gimme Shelter」ではミックがエンディングのシャウトを始めたのに演奏が早く終わってしまうというハプニングも。映画「CROSSFIRE HURRICANE」には72年ツアーの楽屋でミックが開演前にナイフを使って堂々とコカインを吸う場面が映し出されていましたが、だからこそ飛んでるミック(他のメンバー数人も)とバンドがちぐはぐになってしまうハプニングが起きてしまうのでしょう。それ以上にハプニングもお構いなしに突き進むハイパーな演奏こそ72年アメリカ・ツアー。どちらのショーでも見過ごされていた音源を駆使し、新鮮な魅力あふれるベスト・バージョンに仕上げています。
 
18日
音源の種類
Recorder 1・・・ステレオAud。既発はVGP-020(2008年版)、SODDなど
Recorder 2・・・モノラルAud。既発はDAC-026、新タラなど(通称ジョーマロニー音源)
 
19日
音源の種類
Recorder 1・・・モノラルAud。既発はWeeping Goat盤で、Rec 1としては
ライブ頭からYou Can't Always Get What You Want途中までのみの収録。
Recorder 2・・・モノラルAud。既発はDAC-026、EXILEなど。
ライブ全編の録音ですがランブラー演奏後のメンバー紹介前に曲間カットがあり。
(既発全て曲間カットあり)
 
Disc 1 18日 Stereo
Live at Boston Garden, Boston, Massachusetts, USA 18th July 1972
(79:52)
01. Introduction
02. Brown Sugar
03. Bitch
04. Rocks Off
05. Gimme Shelter
06. Happy
07. Tumbling Dice
08. Love In Vain
09. Sweet Virginia
10. You Can't Always Get What You Want ★演奏終盤から演奏後のMCのカット部 7:28-7:45を同日別ソースで補填。
11. All Down The Line
12. Midnight Rambler
13. Band Introductions
14. Bye Bye Johnny
15. Rip This Joint
16. Jumping Jack Flash
17. Street Fighting Man
18. Honky Tonk Women
 
Disc 2 19日 Mono
(79:34)
01. Introduction
02. Brown Sugar
03. Bitch
04. Rocks Off
05. Gimme Shelter
06. Happy
07. Tumbling Dice
08. Love In Vain
09. Sweet Virginia
10. You Can't Always Get What You Want
11. All Down The Line
12. Midnight Rambler ★演奏後のメンバー紹介前に曲間カットがあり・クロスフェードでスムーズに編集。
13. Band Introductions
14. Bye Bye Johnny
15. Rip This Joint
16. Jumping Jack Flash
17. Street Fighting Man
(メーカーインフォによる)
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