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  MEMPHIS 1970 / LED ZEPPELIN
商品の説明
商品名 MEMPHIS 1970
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE APR.17.1970

通常価格 ¥3,800 (38P)
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曲目リスト
LED ZEPPELIN - MEMPHIS 1970(2CD)
Live at Mid-South Coliseum, Memphis, TN. USA 17th April 1970
 
 近年ZEPライブ音源に対する扱いの価値観というものが変わってきました。今から15年くらい前のイコライズ戦争とも言うべき、高音強調型イコライズが鳴りを潜めたのは歓迎すべき状況でしたが、一方で何でもかんでもナチュラルならば善しかといえば、それもまた違うのではないか…という考えも近年生まれています。例えばマイク・ミラードが録音した音源のような、極上オーディエンス録音であればナチュラルな方がいい。しかし、そこまでのレベルに及ばないオーディエンス録音というのが1970年代にはゴロゴロある。そういった音源の大半はヒスノイズが気になる、あるいはレンジの狭い録音状態などは改善の余地があるのではないか。

 そういったZEPのライブを捉えたオーディエンス録音の筆頭が1970年のメンフィス公演ではないでしょうか。最高の演奏が聴かれるのに、一方で音質は…。十分に聴けるレベルではあるものの、誰もが「もうちょっと音がよかったなら」と思うような録音状態。アナログチックというよりは、単に「古臭い」という表現がぴったりとくる。おかげで名演なのに近年アイテムがリリースされていないという状況もまた、メンフィス公演の立ち位置を雄弁に物語っているのではないでしょうか。聴けるけれども、イマイチな音。

 その為かZEP音源リマスター・マニアの中でもメンフィス公演がなかなか題材とならなかったのですが、再びLiliondendronがやってくれました。2nd Gen.音源を元にした彼のリマスタリングがメンフィス公演で命題としていたのは「レンジが狭くこもり気味な質感」と「盛大なヒスノイズ」の軽減にあったのだと思われます。先に触れた「古臭い音」のクリアネスを上げてくれたことで、かなり見通しが良い状態へと変化を遂げました。そしてリスニング上における大きなストレスと化していたヒスノイズに関しても見事に軽減。

 元々ヘッドホンで聴き込むよりはスピーカーから流した方が良い音源であったのですが、これまで演奏内容とは別に敷居の高い音源という印象があったメンフィスが随分と聴きやすくなってくれたものです。それでいて過度なイコライズ感は一切なし。思わぬハプニングまで起きて超熱血パフォーマンスとなったメンフィスがここまで聴きやすくなってくれたのです。
 
 そして70年のメンフィスといえば名著「LIVE FILE」において「春のアメリカ・ツアーにおける最大の名演」という称賛を受けた日。元々マニア向けな印象が強い70年春のアメリカにおいて、この日のプラントのスクリームの壮絶さと言ったら。この時期ならではのオープニングである「We're Gonna Groove」からしてプラントは絶好調。エコーを使ってスペイシーなイントロから始まる「Heartbreaker」の面白さもこの時期ならでは。それに何と言っても「Since I've Been Loving You」では今回同時リリースとなるコペンハーゲンとはまた違ったルーズで激しいプラントの歌が最高!さらにペイジのギターの音が非常にオンなバランスで聴かれるのも魅力かと。

 そして何と言ってもライブ終盤の「How Many More Times」が凄い。ペイジはジェフ・ベック・グループの「Rice Pudding」やラヴェルの「Bolero」といった、この時期に彼が得意としたフレーズをすべてつぎ込んでくれます。その演奏は30分近くにも及ぶのですが、プラントがご当地ソングということから、先頃亡くなったチャック・ベリーの「Memphis Tennessee」を歌い出すと会場がヒートアップ、会場は証明が付くわ、観客は総立ちになる派の大騒ぎ。この混乱を前に舞台袖でマネージャーのピーター・グラントがプロモーターに銃を突きつけられるという事態に発展。
 それを見たプラントが観客に座るよう哀願するものの、最初は観客も真に受けず、演出か何かだと勘違いして大盛り上がり。そんな状況で何とか演奏を再開、今度もメンフィスつながりでエルヴィスの「That’s Alright」歌い出してしまったものだから、ちっとも事態が改善されません。二度目の中断でようやく観客も事の重大さを把握したのか、ようやく事態が収束へと向かいます。それでもプラントのスクリームは強烈なままですし、盛り上がりすぎ+時間オーバーによってこの日は「Whole Lotta Love」までの強制終了にてショーは終わりとなりました。

 正に一触即発という言葉がぴったりと当てはまるライブ後半の臨場感もしっかりと伝わってくる。今回の限定プレスCDでのリリースに当たっては「Thank You」と「Whole Lotta Love」で起きていた微妙なピッチの狂いまで丁寧にアジャスト。70年ZEPの凄まじさをまざまざと見せつける波乱の名演の決定版が登場です!
 
Disc 1 (58:07)
1. Taper's Comments 2. Intro. 3. We're Gonna Groove 4. Dazed and Confused 5. Heartbreaker
6. Bring It On Home7. White Summer / Black Mountain Side
8. Since I've Been Loving You
 
Disc 2 (76:21)
1. Organ Solo 2. Thank You 3. What Is and What Should Never Be 4. Moby Dick
5. How Many More Times 6. Whole Lotta Love 7. Taper's Comments
(メーカーインフォによる)
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