洋楽ROCK買取販売専門店:ようこそ音楽萬屋Kentへ。当店は中古ロックコレクターズ専門店です。 ■USED ONLY■ □TO INTERNATIONAL CUSTOMERS□
はじめてのお客様へ
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れた方はこちら
 
あと10,000円で
送料無料!
(一部地域は600円引き!)

合計 0円

全 商 品 商品検索 営業日カレンダー
おすすめ特集
レーベル
アーティスト一覧
音楽萬屋Kent DISCOGS店
TOP > 全ジャンル > > DEFINITIVE ST. WENDEL 1990
  DEFINITIVE ST. WENDEL 1990 / BLACK SABBATH
商品の説明
商品名 DEFINITIVE ST. WENDEL 1990
レーベル ZODIAC◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE OCT.20.1990/AUD

通常価格 ¥3,800 (38P)
ご注文の場合は■印を上から順に選んでお進み下さい
■数量
曲目リスト
BLACK SABBATH - DEFINITIVE ST. WENDEL 1990(2CD)
Live at Sporthalle, Sankt Wendel, Germany 20th October 1990 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
 
 今年、30周年を迎えたドラマティック系SABBATHの最高傑作『TYR』。壮麗を極めた究極ツアーを伝える大名盤が永久保存プレス2CDで登場です。そんな本作が刻まれているのは「1990年10月20日ザンクト・ヴェンデル公演(ドイツ)」の極上オーディエンス録音。そう、あの名作『ST. WENDEL 1990』を究極形に磨き込んだアップグレード・アルバムです!
 
【究極美麗ツアーの熾烈な頂点録音レース】
 思わず「究極ツアー」「名作」とまくし立ててしまいましたが、コレクターの方でないとピンと来ないかも知れません。イチからご説明していきましょう。そもそも、“TYR TOUR”は、アルバムの超名盤ぶりに反して録音の秘境。
“MASTER OF REALITY TOUR”・“THE ETERNAL IDOL TOUR”と並んでプロショットやサウンドボードが一切存在しないツアーであり、日程の短さからオーディエンス録音の発掘も遅れてきた。コージー・パウエル時代の名録音というと“HEADLESS CROSS TOUR”ばかり……という状況が長く続きました。もちろん時間が経つにつれて発掘も進み、サウンドボードが存在しないからこそ「オーディンスの頂点競争」も激しさを増していったのです。

 そして、当店では「TYRツアーの頂点」との評価が固まった2本をプレス化。『MILAN 1990(Zodiac 320)』『OSNABRUCK 1990(Zodiac 319)』としてリリース致しました。この2本は従来から熾烈な頂点レースを勝ち抜いてきた名録音の最高峰盤。ところが、その永久保存化とほぼ同時に新発掘の超傑作も登場したのです。それがShadesレーベルの『ST. WENDEL 1990』でした。「大元マスター・テープからダイレクトにデジタル化」と鳴り物入りで現れた新録音だったのですが、単にマスター・クオリティなだけではなく、録音そのものも驚異的。とにかく力強く美麗なサウンドは初登場にしてプレス盤『MILAN 1990』『OSNABRUCK 1990』に肉薄してしまったのです。本作は、そんな衝撃マスターを細心マスタリングで磨き込んだもの。実のところ、初登場時には画竜点睛を欠く欠点が1カ所あったのですが、それを克服し、さらに全体のサウンドもトリートメント。永久保存に相応しい究極盤となったのです!

 そのアップグレードぶりが気になるとことですが、まずはショウのポジション。本作は『MILAN 1990』『OSNABRUCK 1990』と併せて「頂点三部作」となるものですので、日程で互いの位置関係も確認しておきましょう。
 
《8月6日『TYR』発売》
●英国編
・9月1日-13日(10公演)
●大陸ヨーロッパ編
・9月25日-29日(4公演)
・10月1日:ミラノ公演 『MILAN 1990』
・10月2日-18日(13公演)
・10月20日:ザンクト・ヴェンデル公演 ←★本作★
・10月21日:デュッセルドルフ公演
・10月22日:オスナブリュック公演 『OSNABRUCK 1990』
・10月24日-11月28日(13公演)
《12月:ギーザー・バトラー復帰》
 
 これがサバス史上の秘境“TYR TOUR”の全景。来日はおろか北米も豪州もなく、約3ヶ月・全44公演の欧州ツアーだけでした。その中で本作のザンクト・ヴェンデル公演は大陸ヨーロッパ編の19公演目にあたるコンサートでした。このツアーの主戦場はドイツでして、母国イギリスを超える17公演を実施。その中でも“10月20日-22日”は本作と『OSNABRUCK 1990』を生み出した奇跡の3日連続公演でした(ちなみに中日デュッセルドルフ公演も『DUSSELDORF 1990(Shades 955)』でお楽しみ頂けます)。
 
【究極クオリティを実現した“最後の名録音”】
 さて、本題。そんなショウを記録した本作ですが、これがもう美麗中の美麗。サウンドボード的なダイレクト感は『OSNABRUCK 1990』ほどではないにせよ、美しさでは本作が上を行く。透き通る空気感の中でほんのりと美しい鳴りが北欧神話の世界を現出させ、そのド真ん中をパワフルな芯が貫き、エッジはクリアに輝く。『OSNABRUCK 1990』はあまりにパワフルで低音ピークがビビる瞬間もありましたが、本作にはそれがない。そもそも、スタジオ作『TYR』が持っていたヒンヤリとしたエコー感の美しさと鋭いエッジが両立していましたが、本作にもあのニュアンスが息づいているのです。

 実際、本作のマスタリングはこの「エッジ」にある。原音でも十分に美麗ではありましたが、やや丸みがあるのも否めず、コージーがバスドラを連打すると音が固まってしまいました。しかし、本作は美しいエコー感はそのままにエッジをシャープに立たせることで1撃1撃がクッキリ。さらにステレオ感も鮮やかになり、「ドラム缶をひっ叩くような」と形容された堅い鳴りと幻想感の独特なダイナミズムが見事に描かれているのです。

 そして、原音で最大の欠点だったのが「Black Sabbath」。『ST. WENDEL 1990』を体験された方は2分半辺りでいきなり大きい「ザザッ」というノイズにビックリされたかも知れませんが、本作では全力修復。ヘッドフォンで顕微鏡的に耳を澄ませると名残を感じるかも知れませんが、それも「ちょっと埃っぽい」くらい。プレス化を阻んでいた最大の障壁を乗り越え、遂に永久保存に相応しい超・美麗ライヴアルバムを実現したのです。

 そんな究極サウンドで描かれるショウは、ドラマティックSABBATHの極北。コージー時代と言えば“HEADLESS CROSS TOUR”に馴染んでいる方も多いでしょうから、比較しながらセットを整理してみましょう。
 
●オジー時代(4曲)
・BLACK SABBATH:Black Sabbath
・PARANOID:Iron Man/Paranoid
・MASTER OF REALITY:Children Of The Grave
●ロニー時代(3曲)/グレン時代(1曲)
・HEAVEN AND HELL:Neon Knights/Die Young/Heaven And Hell
・SEVENTH STAR:Heart Like A Wheel(★)
●マーティン時代(5曲)
・HEADLESS CROSS:Headless Cross/When Death Calls
・TYR:The Sabbath Stones(★)/The Law Maker(★)/Anno Mundi (The Vision)(★)
※注:「★」印は“HEADLESS CROSS TOUR”で演奏していない曲。
 
……と、このようになっています。「Children of the Sea」「War Pigs」「The Shining」「The Mob Rules」といった有名曲が落ちているためにベスト感は薄れていますが、その代わりにセット入りしている曲が素晴らしすぎる。「Black Sabbath」「Heaven And Hell」の系譜を継ぐ「The Sabbath Stones」、随一の激走ナンバー「The Law Maker」、ドラマティズムの権化「Anno Mundi (The Vision)」……。超名盤『TYR』の至宝曲に、グーになった手が痛くてたまらない。『SEVENTH STAR』の「Heart Like A Wheel」も激レアなだけでなく、ニールのベース・ソロ(これも珍しい)やアイオミのソロと相まって、まるで70年代が甦ったようなジャム・タイムを描き出してくれるのです。
 
 ドラマティシズムとダイナミズムの極地を描きながら、泡沫で終わってしまった“TYR TOUR”。本作は、サウンドボードが望めない秘境時代を味わうのに最高のライヴアルバムです。『MILAN 1990』『OSNABRUCK 1990』&本作の3作は本当に甲乙が付けられない三部作ではありますが、その一方で他の諸作とは次元が違う。当店のプレス三部作は、30年を経た“TYR TOUR”の結論なのです。

 この三部作をコンプリートするのが王道ではあるものの、本作は「まずはの1本」にも最適。そして、その素晴らしさに必ずや「もっと!」となる事でしょう。それほどまでの名作。どうぞ、永久保存プレス2CDでとくとご体験ください!
 
Disc 1 (69:42)
1. Ave Satani/The Gates Of Hell
2. Neon Knights 
3. Iron Man
4. Children Of The Grave
5. Die Young
6. The Sabbath Stones
7. Bass Solo
8. Heart Like A Wheel
9. Guitar Solo
10. Headless Cross
11. When Death Calls
12. The Law Maker
13. Anno Mundi
 
Disc 2 (31:52)
1. Black Sabbath
2. Heaven And Hell
3. Paranoid
4. Laguna Sunrise
 
Tony Iommi - Guitar Tony Martin - Vocal Neil Murray - Bass Cozy Powell - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards
(メーカーインフォによる)
お支払いについて
クレジットカード、代金引換、銀行振込、郵便振替がご利用いただけます。
※振込手数料、代引き手数料はお客様のご負担となります。
クレジットカード一覧
送料について
宅配便:600円(北海道、沖縄、離島1300円)+梱包手数料200円
ネコポス:200円+梱包手数料200円

※ご注文金額合計が5千円以上で梱包手数料が無料になります。
※ご注文金額合計が1万円以上の場合は送料無料(北海道、沖縄、離島は600円引き)となります。
配送について
当店ではヤマト運輸を利用しています。
商品発送日:火~金(土日月祝除く)
定休日前日の12時以降~定休日中にご入金いただきましたものにつきましては営業日に発送となります。
12時までのお振込で当日発送可能です(お取り寄せ商品を除く)
お問い合わせ
お問い合わせ先:yorozuya@kentjapan.com
※お問い合わせは必ずメールにてお願いいたします。(お電話は買取専用です。買取以外のお問い合わせにはお答えできません)

音楽萬屋Kent
営業日:火~金(土日月祝定休日)
※当店はオンラインショップです。実店舗はございませんのでご了承下さい。
営業日カレンダー
4月 定休日
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
本日:
昨日:
ご利用案内お問い合わせFAQアクセス特定商取引に基づく表示 

Copyright c 2016 洋楽ロックの中古CD・DVD・コレクターズ専門店 音楽萬屋Kent, Japan. All rights reserved.