★最初の140枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★初回ナンバー入りステッカー付きに限り、『THE ULTIMATE OZZY/THE TUBE '86』が特別に付属致します。
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OZZY OSBOURNE - KANSAS CITY 1986 COMPLETE(2CD)
plus Bonus DVDR "THE ULTIMATE OZZY/THE TUBE '86"* Numbered Stickered Edition Only
Kemper Arena, Kansas City, MO. USA 1st April 1986 STEREO SBD (BEST EDITION)
ジェイク・E・リー時代の最高傑作となるサウンドボード・アルバムが復刻。新アートワークの2ndプレス2CDで永久保存決定です!
【超有名サウンドボードを究めた完全版】
本作はまさしく究極のライヴアルバム。その正体は「1986年4月1日カンザスシティ公演」の超極上ステレオ・サウンドボード。その完全盤なのです。このショウはジェイク時代でもっとも有名。名物番組“KING BISCUIT FLOWER HOUR”でラジオ放送された他、オフィシャルの映像作品『THE ULTIMATE OZZY』ともなったコンサートです。しかし、FBFH放送は約50分の抜粋でしたし、オフィシャル映像は「Shot In The Dark」「Lightning Strikes」「The Ultimate Sin」のPVを混ぜ込んだ中途半端なもの(一部「Bark At The Moon」のPVも使用されていました)。その後、KBFHの長尺版も発掘版も発掘されたものの、それでも「Secret Loser」やドラムソロがない。ジェイク時代でもNo.1となるクオリティと演奏を誇りつつ、何とも惜しいところで究極形が存在しなかったのです。
そんな長年の乾きを癒すために誕生したのが本作です。数々のフォーマットの中でもっとも長く、最高峰クオリティであるKBFHのプレ放送マスターをベースにしつつ、そこに欠けていた「Secret Loser」とドラムソロを『THE ULTIMATE OZZY』の公式ステレオ・サウンドボードで補完。遂にフルショウ完全形を味わえる究極の超極上サウンドボード・アルバムが誕生したのです。
実際、本作のクオリティは究極。公式サウンドボードが土台ではなく補完に使われている事からもお察しいただけると思いますが、大部分を占めるプレFMマスターは完全無欠のオフィシャル級。放送前とは言ってもアナログの放送原盤起こしではなく、近年になって登場したデジタル・マスター。放送原盤のDJも入っておらず、劣化もゼロ。もちろん、公式サウンドボードとのマッチングのために最新マスタリングも施し、微妙なサウンド・ニュアンスまでオフィシャルと揃えました。
【『罪と罰』SBDをコンプリートできるボーナス】
そんなカンザス・シティの完全版だけでも究極ですが、本作では更に高みを実現しています。ボーナスとして、もう1つの大定番サウンドボード「1986年8月16日ドニントン公演」の超極上サウンドボードも追加収録したのです。実のところ、『罪と罰』時代のサウンドボードと言えば、本編カンザス・シティ公演とドニントン公演の2つだけ。本作は、その史上最高峰バージョンを一気にコンプリートできる1本なのです。
このサウンドボードもまた、大定番中の大定番。数々の既発が存在しておりますが、本作はその最高峰。未使用の放送原盤を元としており、さらに細心マスタリングで磨き込まれている。原音ではかなりワイルドなサウンドだったのですが、本作では本編カンザス・シティSBDに近い端正なサウンドに調整。一層聴きやすくなっているだけでなく、完全オフィシャル基準な本編と通して聴いても統一感のある仕上がりになってます。
【究極クオリティに相応しい究極のショウ】
そんなクオリティで描かれるのは、オジーのキャリアでも独特の輝きを放ったジェイク時代の頂点。良い機会ですので、“THE ULTIMATE SIN Tour”の全体像からポジションを確認しておきましょう。
●1986年
・2月6日-3月4日:英国(20公演)
《2月22日『罪と罰』発売》
・3月27日-5月20日:北米#1(37公演)←★ココ★
・5月24日-6月2日:日本(7公演)
・6月10日-17日:北米#2a(6公演)
・7月2日-8月3日:北米#2b(24公演)
・8月16日-31日:欧州(MOR4公演)←★ボーナス★
・9月5日-10月12日:北米#3(25公演)
●1987年
・2月23日:ハリウッド(ジェイク最終公演)
これがジェイク時代最後のワールドツアー概要。メインのカンザス・シティ公演は『罪と罰』発売直後に行われた「北米#1」3公演目にあたります。かなり初期ではありますが、その前に「英国」ツアーが行われているのがポイント。しっかりとアンサンブルがこなれつつ、ワンブレイク入れて疲れもない。しかも、『罪と罰』はオジーにとって『PARANOID』以来となる全米トップ10入り。右肩上がりだったソロ活動も頂点を迎えようという全米制覇への意欲に燃えているのです(実際にピークを迎えたのは『NO MORE TEARS』でしたが)。そして、ツアー初期だからこそオジーも絶好調。ボーナスのドニントン公演では荒さも感じますが、本編カンザス・シティは危なげなく声も綺麗に伸びる。素晴らしい(すぎる?)歌声でフルショウを駆け抜けるのです。
もちろん、もう1人の主役ジェイクも絶好調。“BARK AT THE MOON Tour”まではランディ・ローズ曲の大胆な解釈が聴きどころでポールポジションも「I Don't Know」でしたが、このツアーでは本来あるべき「Bark At The Moon」がオープニング。しかも、『罪と罰』の新曲も大量投入されているのです。ここでその内容も整理しておきましょう。
●ジェイクのオリジナル曲(7曲)
・月に吠える:Bark At The Moon
・罪と罰:Never Know Why(★)/Shot In The Dark(★)/Killer Of Giants(★)/Thank God For The Bomb(★)/Secret Loser/The Ultimate Sin
●その他
・ランディ時代:Suicide Solution/Mr. Crowley(★)/I Don't Know(★)/Flying High Again/Crazy Train(★)
・サバス時代:/Iron Man(★)/Paranoid(★)
※注:「★」印はボーナスの“MONSTERS OF ROCK”と合わせて2テイク収録されている曲。
……と、このようになっています。オジーのライヴは定番曲が多めで新曲は限られているのが常ですが、“THE ULTIMATE SIN Tour”は例外。オフィシャルではPVだった「Shot In The Dark」「The Ultimate Sin」も本生ライヴですし、このツアーだけの限定曲もたっぷり。ここまで新曲をフィーチュアしたのは、デビュー時と“THE ULTIMATE SIN Tour”だけです。そして、単なるギタリストから完全に音楽監督となったジェイクの技はキレにキレ、MOTLEY CRUEにも愛された故ランディ・カスティロのグルーヴも芳醇。オジーのキャリアでも最も華麗でシャープだった“THE ULTIMATE SIN Tour”の究極形が完全オフィシャル・クオリティで味わえるのです。
同郷の知己アイオミ、運命の盟友ランディ、長年の同志ザック……オジーの相棒と言えばこの3人が挙がります。しかし、その3人とまったく違いながら、誰よりも眩しく輝いていたのはジェイク・E・リーでした。他のどの時代とも違う“ジェイク時代”、オジーが世界を席巻した80年代。その頂点となる究極のライヴアルバム。新アートワークの2ndプレスでここに堂々の復刻です!
★ジェイク・E・リー時代の最高傑作が復刻。「1986年4月1日カンザス・シティ公演」の完全版に、「1986年8月16日ドニントン公演」をボーナス収録した究極サウンドボード・アルバムです。メインのカンザス・シティ公演はプレFMマスターと公式作品『THE ULTIMATE OZZY』を組み合わせた史上初の完全版で、ドニントン公演もプレFMマスターの最高峰版。どちらも細心リマスターで整え、公式級クオリティなだけでなく音楽アルバムとして統一感も実現しています。『罪と罰』時代唯一のフル・サウンドボードであり、同時に本作1本でサウンドボード・コレクションを最高峰でコンプリートできるアルティメイトなライヴアルバムです。
Disc 1 (60:14)
1. Intro.
2. Carl Orff "Carmina Burana"
3. Bark At The Moon
4. Suicide Solution
5. Never Know Why
6. Mr. Crowley
7. Shot In The Dark
8. I Don't Know
9. Killer Of Giants
10. Guitar Solo
11. Thank God For The Bomb
12. Flying High Again
13. Secret Loser
14. Drums Solo
15. Secret Loser(reprise)
Disc 2 (64:38)
1. The Ultimate Sin
2. Iron Man
3. Crazy Train
4. Paranoid
Bonus Track : Donington Park, England 16th August 1986
5. Never Know Why
6. Mr. Crowley
7. Shot In The Dark
8. I Don't Know
9. Killer Of Giants
10. Thank God For The Bomb
11. Iron Man
12. Crazy Train
13. Paranoid
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar
Phil Soussan - Bass
Randy Castillo - Drums
John Sinclair - keyboards
(メーカーインフォによる)