U2 - DEFINITIVE SAITAMA 2006 FINAL NIGHT: 2025 REMASTER & REMIX(2CD)
Saitama Super Arena, Saitama, Japan 4th December 2006
Remaster & Matrix of Audience & In Ear Monitor Recording
UPGRADE
全世界から羨望を集めた“Vertigo Tour”の日本公演。その全貌を伝えるマトリクス・アルバムが爆誕です! そんな本作に永久保存されているのは、来日ツアー最終日となる「2006年12月4日:さいたまスーパー・アリーナ公演」。その一部始終を捉えた極上オーディエンス録音+IEM傍受のマトリクス音源です。ただし単なるマトリクス音源ではありません!ぜひ以下の詳細をご覧ください!これは本当にすごいです!
【[AI技術×IEMマトリクス]による新体験サウンド】
タイトルからピンと来ている方も多いと思いますが、本作は大絶賛を集めている最新AIリミックス・シリーズ“Remaster & Remix”の最新弾。これまでもサウンドボードやオーディエンスで異次元の仕上がりを体験させてくれたAIリミックスですが、その凄みはマトリクスでも……いや、マトリクスでこそ大爆発!しているのです。
これまでの“Remaster & Remix”タイトルを体験されてきた方ならご存知と思いますが、このシリーズはAI技術とは言っても、いわゆる「生成AI」ではありません。勝手に作ったパーツや演奏はまったくなく、音楽は100%すべてU2が奏でたもの。それをAIによってマルチ・トラックに分解し、リミックスで再構成。乱暴なミックスで放送されたFMサウンドボードを整えたり、一発録りでダンゴ気味のオーディエンスを立体的に組み替えることが出来たりと、その威力は絶大なのです。
今回は、そのマトリクス篇となるもの。使用されているソースは2種で、ベスト・マスターで知られる極上オーディエンス録音と、コア・コレクター提供の秘宝IEM音源。それを14トラック「(ドラム×4パーツ+ギター+ベース+ボーカル)×2ソース」に分解し、それぞれの楽器に合わせたマスタリングの上で再構成しているわけです。
この手法は従来の“Remaster & Remix”シリーズと同じなのですが、これがマトリクスとの相性が抜群に良い。(作者のウデにもよりますが)通常のマトリクスは原理的に平板な音源を重ねるだけ。オーディエンス録音の中からIEMの芯が飛び出す違和感があって当たり前のものでした。ところが、本作にはその違和感がまったくない。客録の音もIEMの音も楽器単位で絡みあい、アンサンブルも立体的に再構成。「組み合わせている」という感覚すらないほど自然に融合しており、ライヴ会場が脳内に構築されるようなダイレクト感とワイド感を両立しているのです。
【宿命だった「ガイドのシェイカー音」がまったくない!】
想定外なほどの相性を見せた「AI技術×マトリクス」ですが、その主役がU2というところがまた絶妙。いかにAI技術とは言っても万能の魔法ではなく、オーディエンス録音のデミックスには向き不向きがある。録音の個性によってはデミックスができなかったり、思ったような効果が出ない事も珍しくありません。しかし、その点でU2はかなり相性が良い。当代きっての大物にしてサウンドへの意識も高いため、オーディエンス録音もかなりの高品質。特に本作は当時から「コレぞベスト!」と言われてきた名録音でもあったので、AI技術との相性がバツグンだったのです。
それ以上に効果絶大だったのがIEM音源の方!今回のタイトルの最大ストロングポイントと言ってもいいでしょう!その最大のポイントは「シェイカー音」。U2コレクターの方ならご存知かと思いますが、彼らのIEMにはシャカシャカとしたシェイカー音が付きものでして、テンポをキープするクリック音代わりに鳴っているのです。本作のソースIEMにもシェイカー音は記録されていたのですが、本作はAI技術でそのシェイカー音だけ除去することに成功!演奏音に一切の影響もなく綺麗に完全除去され、完璧なサウンドボードを使用しているのとなんら変わらない仕上がりを実現させているのです。
加えてそれだけの素材を組み合わせるミックス段階も精緻を極めている。各楽器の定位も公式ライヴ作品通りに再現(The Edgeのギターを左chに配置)し、鳴りやバランスも入念に調整。何度も何度もやり直し、何パターンもの試作を経た上で完成したのです。
【世界中のU2コレクターが震撼した大名演】
そんな新時代マトリクス・サウンドで描かれるのは、全世界が驚いた日本の大名演。まずセットからして独得。“Vertigo Tour”と言えば、3大公式映像『VERTIGO 2005: LIVE FROM CHICAGO』『VERTIGO: LIVE FROM MILAN』『U2 3D』が有名ですので、比較しながら整理しておきましょう。
●2000年代(7曲)
・オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド:Elevation/Beautiful Day
・原子爆弾解体新書:City Of Blinding Lights/Vertigo(2テイク)/Sometimes You Can't Make It On Your Own(*)
・18シングルズ:The Saints Are Coming(★*)/Window In The Skies(*)
●クラシックス(14曲)
・ヨシュア・トゥリー:I Still Haven't Found What I'm Looking For/Bullet The Blue Sky/Where the Streets Have No Name/With or Without You
・アクトン・ベイビー:One/The Fly/Mysterious Ways
・その他:Out Of Control(★)/Angel Of Harlem(★)/The First Time(★*)/Bad(★)/Sunday Bloody Sunday/Miss Sarajevo/Pride (In The Name Of Love)
※注:「★」印は三大オフィシャル映像で聴けなかった曲。「*」印は『原子爆弾解体新書』時代だけの限定曲。
……と、このようになっています。代表曲の入れ替えもありますが、この時期だけの貴重曲も盛りだくさん。特にGREEN DAYとのコラボで話題だった「The Saints are Coming」や、このツアーで初めてライヴ演奏された「The First Time」等は3大オフィシャル映像にもなかった激レア曲。それを完全サウンドボードな新次元サウンドで楽しめるのです。
そんなレア曲以上に世界を魅了したのは、演奏自体の素晴らしさ。とにかくボノが絶好調! 前述の公式『LIVE FROM CHICAGO』でも冴えがなかった(と言いますか、正直厳しかった)わけですが、日本では面白いように声が出ていて本人のノリノリで飛ばしまくり。特に本作の日本ツアー最終日は、海外マニアから「ツアー随一の大名演」として大絶賛されてきたのです。
全世界レベルでも語り草となってきた“Vertigo Tour”来日の最終日。その大名演を異次元のマトリクス・サウンドで永久保存した新名盤です。「ベストAUD×秘蔵IEM×最新AI技術」が生み出した奇跡の音楽作品。ガイドのシェイカー音がないだけでも大きな奇跡!どうぞ、輝きを永久に残すプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「2006年12月4日:さいたまスーパー・アリーナ公演」の極上マトリクス音源。当時から絶賛されてきた極上オーディエンスのベストマスターとコア・マニア秘蔵のIEM音源を最新AI技術でマトリクスさせた新次元の名盤。14トラックに分解した上で再構成されたサウンドは従来のマトリクスとは別次元の立体感で、宿命だったクリック(シェイカー)音も完全除去。全世界のファンから羨望を集めたボノ絶好調のフルショウを楽しめます。
Disc:1 (70:10)
1. The Killers - When You Were Young
2. Arcade Fire - Wake Up
3. City Of Blinding Lights
4. Vertigo
5. Elevation
6. Out Of Control
7. I Still Haven't Found What I'm Looking For
8. Beautiful Day
9. Angel Of Harlem
10. The First Time
11. Sometimes You Can't Make It On Your Own
12. Bad
13. Sunday Bloody Sunday
14. Bullet The Blue Sky
Disc:2 (60:29)
1. Miss Sarajevo
2. Pride (In The Name Of Love)
3. Where The Streets Have No Name
4. Bono Speech
5. One
6. The Fly
7. Mysterious Ways
8. With Or Without You
9. The Saints Are Coming
10. Window In The Skies
11. Vertigo
12. The Go-Betweens - Streets Of Your Town
(メーカーインフォによる)