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  SIGMA SOUND SESSIONS / DAVID BOWIE
商品の説明
商品名 SIGMA SOUND SESSIONS
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 1CD
CONDITION M+
SOURCE ★これにて終了★
★何より音質が非常に素晴らしく、名作「YOUNG AMERICANS」スタート段階を捉えた超貴重なドキュメントにて1974年8月のシグマ・スタジオへタイムスリップ!

AUG.1974/SBD

通常価格 ¥2,500 (25P)
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★240枚限定のナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


DAVID BOWIE - SIGMA SOUND SESSIONS(1CD)
Sigma Sound Studios, Philadelphia, August 1974 STEREO SBD
 
 2009年、デヴィッド・ボウイのスタジオ・セッションを録音したマスター・テープがネットオークションに登場して世界中のマニアを色めき立たせました。それはアルバム「YOUNG AMERICANS」のレコーディングの初期段階を収めたセッション・テープであり、本来ならレコード会社が所有しているはずのアルバム用のレコーディング音源が売りに出されるものなのだろうか?とマニアを困惑させたのも事実でした。いずれにせよ極めて貴重な音源であることは間違いなく、それに故に落札までに至らなかったのです。

 これで名盤「YOUNG AMERICANS」の貴重音源が宙に浮いていることが判明したからさあ大変。辛うじてオークション出品時に作られたサンプル音源によって内容を伺い知ることができたものの、その貴重で音質も素晴らしい内容がかえってマニアを狼狽させる結果となってしまったのでした。それどころか出現から10年以上経っても、それ以上の内容を伺い知ることができない状況が続いたことは、ボウイ・レア音源界における文字通りの聖杯と呼ぶに相応しい。

 ボウイは1974年を迎えるとアメリカでソウル・ミュージックのアルバムを作ろうと決意。そこで白羽の矢が立てられたのはフィラデルフィアのシグマ・スタジオ。フィリー・ソウルの名門スタジオでソウル・アルバムを作ろうと画策した訳です。そのレコーディングは第一期「DIAMOND DOGS」ツアーの終了後、8月13日から同スタジオで二日間に渡って行われます。この時のセッションの中核は後の「YOUNG AMERICANS」の初期テイクが占めており、ほとんどの曲が録り直しの憂き目をみたことからマスター・テープ放棄されてしまい、そこから巡り巡って2009年にオークションで出現したことから「シグマ・リール」と呼ばれたのでした。
 
 この極めて貴重な音源が発掘されながらも抜粋しか聞くことができないという状況が10年以上も続いた果て、今年に入って遂に8月13日に行われたセッションの「reel 2」に該当する音源が出土したのです。とはいっても一筋縄ではいかず、何とアナログ7インチシングル6枚組という偏屈な(苦笑)フォーマット。それはちょうどボウイの初期デモ音源をCDでリリースする前にアナログ・シングルの同様なスタイルで切り売りしたオフィシャルのスタイルを真似したかのよう。遂に秘匿されていたシグマ・リールが聞けるようになった!と世界中のマニアが諸手を挙げて喜ぶはずが、簡単には聞けないというオチが付いてしまいました。

 もちろんこういう時代ですので、さっそくシングルから落としてYouTubeにアップしてくれたマニアもいたのですが、今回はイギリスのボウイ研究家がアナログ・シングルから丁寧にトレースしてくれたバージョンを「是非CDで聞けるようにしてほしい」と送ってくれたものをベースとしています。

 ようやく聞けるようになったシグマ・リールですが、ボウイが当初スタジオ・ライブ的なコンセプトでの録音を希望していたということを裏付けるような生々しさ、それも演奏が凄腕ミュージシャン達によって繰り広げられる様は圧巻。当然ボウイも彼らの演奏をバックにライブで歌入れしているのですが、一切のオーバーダビングが行われていない完全なセッション段階ですので、まるで自分がスタジオのレコーディングに立ち会っているかのようなリアルさを味わえる。アルバム・タイトル曲「YOUNG AMERICANS」は完成度は高いながらも、それでいて後のバージョンとは違う躍動感がこれまた圧巻。

 そして極めつけは先に触れた抜粋でしか聞かれなかった未発表曲が遂にフルで聞けるようになったということ。「Shilling The Rubes」と「Lazer / The Gouster」という未発表曲、どちらも先の音源抜粋時に「中抜け」状態で公開されていたものですらマニアはありがたく聞いていたというのに、今回はどちらもしっかりコンプリ。特に後者はこの時期のボウイらしい作風が魅力でしょう。一方でこうして完全に聞けたからこそ、先のアルバム・タイトル曲と比べてどちらもアレンジが詰め切れていない感が伝わってくるのも面白く、なるほどセッション初日の試みで終わってしまったのだな…という幻の未発表です。
 
 今回シグマ・リールのパートの後に収録されているのは「YOUNG AMERICANS」がまだ「THE GOUSTER」というコンセプトで作られていた際の関連曲、後に様々な形でリリースされた未発表曲やラフミックスをまとめたものとして過去にもリリースされた実績のある音源(クレジットも従来の情報に即しています)ですが、散り散りに収録されていたこれらの音源を今回はベスト・バージョンにてまとめて収録。今や「THE GOUSTER」が「WHO CAN I BE NOW」ボックスでリリースされたことから似通った状態の音源も多いのですが、例えば「Right」は「WHO CAN~」ボックスのバージョンですと右側から鳴っていたデヴィッド・サンボーンのサックスがここでは真ん中から聞こえるというラフミックスらしい違いも。

 それにシグマ・リールのパートが「After Today」初期テイクで終わりラフミックス・パートが同曲の別バージョンから始まることから、シグマ初日のセッションが破棄されたあとでどのように曲が録り直されて進化していったかということが手に取るように分かる。その「After Today」初期テイクはこれまた8月13日セッションらしい勢いのある演奏が魅力的で、従来から聞けたTrack 7のバージョンを聞きなれたマニアにはきっと新鮮に感じられることかと。

 また現在のリマスターされたCD群よりアナログ感のある音質もラフミックスらしいところ。これら一連のラフミックスは「It’s Gonna Be Me」のストリングス・バージョンを含んでいることから2007年の「YOUNG AMERICANS」スペシャル・エディション制作時にいてリークしたのではないかと推測されます。
 
 そして最後に収録されているのはこれまた例の7インチで日の目を見た「Sweet Thing」のアヴァ・チェリー・バージョン。1974年7月9日という日付からも解るように、ライブアルバム「DAVID LIVE」の収録が行われたフィラデルフィア、タワー・シアターでの連続公演が始まる前日にシグマ・スタジオで小手調べ的に録音されたもの。ボウイのプロデュースで三曲ほど録音されたと言われていますが、これを聞くと「DIAMOND DOGS」ツアーのアレンジそのままツアーバンドに演奏させて彼女に歌わせたのだという事が解り(サックスは明らかにサンボーン)これも驚きの初登場音源だと言えるでしょう。

 このように今まで存在が知られていながら、世界中のマニアが歯がゆい思いをし続けていた聖杯シグマ・リールが遂に聞けるようになりました。何より音質が非常に素晴らしく、名作「YOUNG AMERICANS」スタート段階を捉えた超貴重なドキュメントにて1974年8月のシグマ・スタジオへタイムスリップ!
 
(74:40)
Sigma Sound Studios, Philadelphia, August 13th 1974, Reel 2
01. Shilling The Rubes (take one)
02. Young Americans (take one)
03. Young Americans (take two)
04. Lazer aka The Gouster
05. Young Americans (take three)
06. After Today (take one)
 
Sigma Sound Studios, Philadelphia, August 1974
07. After Today (take two)
08. Can You Hear Me? (studio chat)
09. Take It In, Right aka Can You Hear Me? (demo)
10. Never No Turnin' Back aka Right (demo)
11. Who Can I Be Now? (outtake)
12. Somebody Up There Likes Me (unfinished mix)
13. John I'm Only Dancin' (Again) (outtake)
14. It's Gonna Be Me (outtake, without strings)
15. It's Gonna Be Me (outtake, with strings)
 
Ava Cherry
Sigma Sound Studios, Philadelphia, July 9th 1974
16. Sweet Thing (taken from acetate, David Bowie on backing vocals and saxophone)
 
David Bowie - vocals
Mike Garson - piano
David Sanborn - saxophone
Carlos Alomar - guitar
Willie Weeks - bass
Andy Newmark - drums
Pablo Rosario/Larry Washington - percussion
Ava Cherry - backing vocals
Robin Clark - backing vocals
Warren Peace - backing vocals
Diane Sumler - backing vocals
Anthony Hinton - backing vocals
Luther Vandross - backing vocals

(メーカーインフォによる)
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