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  ULTIMATE LONDON 2010 2ND NIGHT: FRONT ROW / ERIC CLAPTON & JEFF BECK
商品の説明
商品名 ULTIMATE LONDON 2010 2ND NIGHT: FRONT ROW
レーベル BEANO◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 3CD
CONDITION M+
SOURCE ★最高峰のステレオ・オーディエンス録音で最前列録音した完全収録版です。
FEB.14.2010/AUD

通常価格 ¥4,500 (45P)
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曲目リスト
★最初の120枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。

ERIC CLAPTON & JEFF BECK - ULTIMATE LONDON 2010 2ND NIGHT: FRONT ROW(3CD)
DAT MASTER
Live at The O2 Arena, London, UK 14th February 2010 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)

【J.ベックとのジョイント、2010年ロンドン公演のアップデート・バージョンの決定版第二弾が登場!】
 今週はエリック・クラプトンの音源ではお馴染みの、イギリス在住の重鎮テーパーから衝撃のDATマスター2本が到着しました!2010年にロンドンO2アリーナで行なわれたクラプトンとジェフ・ベックのジョイントコンサート2日間を最高峰のステレオ・オーディエンス録音で最前列録音した完全収録版です。重鎮テーパー自ら「最前列での録音だ」というのですから、間違いありません。それを証明するかのように、本作に捉えられた2日目のサウンドもまさにオーディエンス録音の最高峰を極めた、クリアネスと迫力を両立した音質です。芯が力強くダイレクト感、ステレオ感たっぷりで、ホール鳴りにもスカスカ感が皆無。音色にオーディエンス感覚もありますが、細やかなディテールも聴きやすさもサウンドボード並み。2日目の本作も安心して鑑賞いただけます。当店は過去に同2公演の決定版として、別マスターから「ERIC CLAPTON &JEFF BECK / TOGETHER & APART DEFINITIVE LONDON 2010」をリリースしていますが、今回の重鎮テーパーのDATマスターを聴いてビックリ。既発盤も「DEFINITIVE」と謳っただけに素晴らしい音質でしたが、Disc 1のオープニングを聴き比べてみますと、明らかに音質が1ランク上でした。スネアドラムの音に顕著なように、リアル感と迫力がさらに増した印象です。さすが最前列録音、と唸るしかありませんでした。この2日間のコンサートは、前年2月に日本の埼玉で実現した二人のジョイントがあまりにも好評であったことと、やった二人がその楽しさに大満足だったことを受けて、二人の故郷ロンドンでも実現したものです。結果的には、この年、4ヶ国で行なわれました。それほどのトピックだったのです。二人のジョイントの全貌を記しておきますと、
 
●2009年
・2月21日+22日:さいたまスーパーアリーナ公演
・2月22日:埼玉公演
●2010年
・2月13日:ロンドン公演 ←★同時リリースの「Ultimate London 2010 1st Night: Front Row」★
・2月14日:ロンドン公演 ←★本作★
・2月18日+19日:ニューヨーク公演
・2月21日:トロント公演
・2月22日:モントリオール公演
 
 以上「4ヶ国×2公演=全8公演」。クラプトンもベックもそれぞれ個別にソロ公演も行っていましたが、この8日間は共演でした。本作はその英国2公演の2日目を丸ごと完全収録しています。コンサートはベック/クラプトンのソロステージと共演ステージの三部構成。本作では、各ステージをディスク1枚ずつに収録した3枚組となっています。しかも、本作の現場は“O2アリーナ”。ロンドンでも最大級の屋内会場であり、実のところオーディエンス録音的には理想的とは言い難い会場でもあります。普通の録音家なら芯が痩せたり、分厚い鳴りに阻まれるのも珍しくない。その一方で、達人級テーパーの手にかかるととんでもない名作を生み出す会場としても有名。テーパーの腕によって出来不出来が極端に分かれるのです(日本で言うなら、さいたまスーパーアリーナのような感じでしょうか)。そして、本作のサウンドは後者の見本。巨大会場というのが信じられないほどオンで細やかなサウンドで捉えられています。そんな達人サウンドで描かれるのは、レジェンドが並び立つ奇跡の2公演。前年の日本公演をご記憶の方も多いでしょうから、ここで比較しつつ整理しておきましょう。
 
●ジェフ・ベック篇(12曲)
・両日共通:Eternity’s Breath(★)/Stratus/Led Boots/Corpus Chisti Carol(★)/Hammerhead(★)/Mna Na Heireann(★)/People Get Ready(★)/Big Block/A Day In The Life
・2日目のみ(DISC 1)の演奏曲::Lilac Wine(★)/Nessun Dorma(★)
●エリック・クラプトン篇(9曲)
・両日共通:Driftin’/Nobody Knows You When You’re Down And Out(★)/Running On Faith/When Somebody Thinks You’re Wonderful(★)/Tell The Truth/Key To The Highway/I Shot The Sheriff/Cocaine
・2日目のみ(DISC 2)の演奏曲:Little Queen Of Spades
●共演ステージ編(固定8曲)
・Shake Your Moneymaker(★)/Moon River(★)/You Need Love/Outside Woman Blues/Little Brown Bird/Wee Wee Baby/(I Want To Take You) Higher/Hi Ho Silver Lining(★)
※注:「★」印は日本でのジョイント公演では演奏しなかった曲。
 
 以上のようになっています。クラプトンはこの時のジャパン・ツアーを踏襲しつつ、ショートセットにつきマイナーチェンジを加えた程度ですが、ベック篇は大胆に入れ替え。当時の“EMOTION & COMMOTION Tour”を色濃く反映した内容となりました。しかも二人とも、2日目は若干のセットリストの変更を行なっていますし、ベックにおいてはゲストシンガーが初日はジョス・ストーン、この2日目はイメルダ・メイというバラエティを実現しています。このあたりが心憎いところです。最大の聴きどころである共演ステージ編(DISC 3)は2日間で変化はないものの、日本公演とは3曲入れ替え。大ラスにはベックがボーカルを執る67年の彼のソロデビューシングル「Hi Ho Silver Lining」も披露されます(これを日本で聴きたかった)。中でもMoon Riverは、13年後の2022年に二人のスタジオレコーディングが実現したきっかけになったパフォーマンスだったのです!クラプトンが円熟のボーカルを聴かせると、ベックはギターに歌わせる。この珠玉のアレンジを、二人は形にして残しておきたかったのでしょう。そのシングルがベックの追悼盤として今年リリースされたのは、記憶に新しいところです。そんな二人の激レアな共演を最高音質で収めた本作は、ただでさえ文化遺産級の超傑作でありますが、ベック亡き「今」という時にはあまりに重く、美しく響くのです。二度と起きる事のない奇跡の夜を、得も言われぬ「現場の美音」で永久保存した超傑作です。
 
【当時の充実度を物語るクラプトンのパフォーマンスと気高き二人の友情!】
 重鎮テーパーが、自らのコネと実力をフル稼働させて獲得した最前列ポジション。それほど気合が入った奇跡のイベントだったのです。二人の共演は、明らかにクラプトン主導によるものでした。前年2月に日本公演をベックに勧めたのもクラプトンでしたし、日程を合わせて共演しようと持ちかけたのもクラプトンだったと言われています。だから共演ステージのバックバンドはクラプトンバンドでした。二人は65年以来の同郷の親友の仲。もうこの時点で44年の付き合いでした。でも共演したのは公式には3度のみ。クラプトンとすれば、親友とがっつり共演する機会を設けておきたかったのでしょう。ではこの年のクラプトンの活動状況をここでおさらいしておきましょう。

・2月13日、14日:ロンドン、O2アリーナにてジェフ・ベックとのジョイントコンサート開催  ←★ここ★
・2月16日:ニューヨーク、BAMハワード・ギルマン・オペラ・ハウスにて「プラスティック・オノ・バンド40周年記念コンサート」に出演。オノ・ヨーコ、ショーン・レノンと共演
・2月18日~2月22日:ジェフ・ベックとの短期アメリカン・ツアー
・2月25日~3月13日:自身のバンドでのアメリカン・ツアー
・5月18日~6月13日:スティーヴ・ウィンウッドとのジョイント・ヨーロッパ・ツアー
・6月26日:第3回クロスロード・ギター・フェスティバルをイリノイ州、トヨタパークにて開催
・6月28日~7月3日:自身のバンドでの短期アメリカン・ツアー
<<9月27日:アルバム「CLAPTON」リリース>>
・10月23日:ニューヨーク、聖ジョン・ザ・ディヴァイン教会にてクリントン元アメリカ大統領の基金のためのチャリティ・コンサート出演
・11月2日:ロンドン、BBCスタジオにて音楽ライブ番組「レイター・ウィズ・ジュールズ・ホーランド」出演
・11月17日:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールにて開催された「プリンシズ・トラスト」コンサートに出演
・12月31日:イギリス、サリー州ウォーキングにて恒例の「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」開催

 こうして見ますと、クラプトンはベックとのツアーのみならず、スティーヴ・ウィンウッドともジョイントツアーを行い、数々のイベントにも出演しながら、自身が主催する「クロスロード・ギター・フェスティバル」も開催するほか、スタジオ・レコーディングのアルバムも制作するなど、非常に多忙だったことが分かります。逆に言えば、それほどクラプトンは仕事に燃えていたのです。そしてここに挙げたすべての活動でクラプトンは成功を収めました。当時のクラプトンは65歳のシニア世代に達していましたが、そのバイタリティは衰えることなどなかったことが分かります。そしてこのタイミングで親友ミュージシャンとの旧交を温めておきたくなったのでしょう。やりたいことをすべてやる。そんなクラプトンのやる気と充実度が窺える一年でした。その初っ端の気合注入がこの公演だったのです。
 
【日本公演とは異なる共演の聴きどころ】
 上記にも前年の日本でのジョイント公演では演奏しなかった曲を挙げていますが、それらは3曲。 Shake Your Moneymaker、Moon River、 Hi Ho Silver Liningです。前年の埼玉でのパフォーマンスに感激された方も、セットリストが異なっただけに、本作にも是非ご注目いただきたいところです。 Shake Your Moneymakerは、古くはピーター・グリーンのフリートウッド・マックもレパートリーにしていた、エルモア・ジェイムスの61年発表の名ブルース。アップテンポのスライドギターが映えるナンバーで、二人の好みがよく反映されていることが窺えます。二人はこの年の「クロスロード・ギター・フェスティバル」でもこの曲で共演しました。この勢い、まさに寝覚めの一発て感じです。 Moon Riverは前述の通り、クラプトンの思い出の一曲となったもので、ここでは何と言っても「ギターで歌う」ベックのパフォーマンスが最大の聴きものです。ロマンティシズムの極致とも言える甘~いトーンでのプレイ、これはベックにしかできないパフォーマンスです。オリジナルは、オードリー・ヘップバーン主演で大ヒットした61年の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌でした。前曲といい、61年という年には青春期だった二人が観て、印象に残った映画だったのでしょう。懐かしいあの時代を思い出すだけで、青春期に帰っていける二人なのでしょうね。そしてHi Ho Silver Lining。当時、レッド・ツェッペリンに先駆けてボーカリストをフィーチャーしたヘビーなブルースロック4ピースバンドを結成したにもかかわらず、ベックをソロのポップスターとして売り出したかったプロデューサー、ミッキー・モストの策略に引っ掛かり、無理やりレコーディングされた67年の甘々のナンバーでした。長年に亘りベックはこの曲がトラウマになっていたようで、この曲に懲りて、以降は自身ではめったにボーカルを執らなくなってしまったほどでした。しかしここでは地元ロンドンのオーディエンスを前に、「自虐ネタ」としてこの曲を取り上げるほどに達観したベックでした。ファーストコーラスをクラプトンが歌い出すので、「えっ?やっぱりベックは歌うのは嫌なの?」と思わせるのですが、セカンドコーラスは照れながらご本人が担当します。このあたりが絶妙の展開です。日本ではここまでの和気藹々ムードは現出しませんでしたので、さすが二人の地元ロンドンは違うなあという印象です。 また、You Need LoveとLittle Brown Birdは、2007年に行なわれたロンドンのクラブ、ロニー・スコッツでのベックのギグにクラプトンが飛入り参加して共演した2曲です。どちらも二人好みのブルースで、二人のソロが聴かれます。元々クラプトンはベックからロニー・スコッツでの飛入りを打診された時、一旦は断ったそうです。しかしベックが「マディ・ウォータースのLittle Brown Birdでも演ろうと思ったんだけどなあ。」と振ると、クラプトンは、それなら、とOKしたそうです(ベックも攻めどころを心得ていますね)。そんな思い出のナンバーをここでも披露しています。 Wee Wee Babyは、83年の「ARMSコンサート」で共演した際にプレイしたブルースです。共演経験があったので、スムーズにセットインしたことが窺えます。(I Want To Take You) Higherは、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの代表曲で、これはベックの好みだったのではないかと思われます。ボーカルを執らないベックは自由奔放にプレイしていますが、クラプトンは「ウーラカラカラカ」のボーカルがちょっと照れくさそうです(笑)。共演ステージのセットリストは2日間共通でしたが、そこはライブアーティストである二人、初日と同じプレイなどしていません。そこが2日間の聴き比べの楽しみでもあります。しかも単独ステージでのセットリストにも変化がある。そんなこんなでとても楽しめる二人の単独セット&共演ステージ。二人も楽しんだ様子が窺える、歴史的共演を是非最高音質の本作でお楽しみください。初日を採るか、2日目を採るか?迷われるところでしょうが、当店の回答は、「クオリティ的にも差はありません。どちらも素晴らしいステージです。ですので、この機会に是非どちらも。」です。
 
(リマスター・メモ)
★観客の話し声から既発と比べ、録音位置がとても近いと思いますが、既発より圧倒的に高音質です
 
JEFF BECK
Disc 1 (48:17)
1. Eternity's Breath
2. Stratus
3. Led Boots
4. Corpus Christi Carol*
5. Bass solo by Rhonda Smith
6. Hammerhead *
7. Mna Na Heireann * **
8. People Get Ready
9. Big Block
10. Lilac Wine ***
11. A Day In The Life *
12. Nessun Dorma
 
ERIC CLAPTON
Disc 2 (54:34)
1. Driftin'
2. Nobody Knows You When You're Down And Out
3. Running On Faith
4. When Somebody Thinks You're Wonderful
5. Tell The Truth
6. Key To The Highway
7. I Shot The Sheriff
8. Little Queen Of Spades
9. Cocaine
 
ERIC CLAPTON & JEFF BECK
Disc 3 (44:21)
1. Shake Your Moneymaker
2. Moon River
3. You Need Love
4. Outside Woman Blues
5. Little Brown Bird
6. Wee Wee Baby
7. (I Want To Take You) Higher
8. Hi Ho Silver Lining
 
JEFF BECK & HIS BAND
Jeff Beck - guitar
Jason Rebello - keyboards
Rhonda Smith - bass
Narada Michael Walden - drums
 
ERIC CLAPTON & HIS BAND
Eric Clapton - guitar / vocals
Chris Stainton - keyboards
Walt Richmond - keyboards
Willie Weeks - bass
Steve Gadd - drums
Michelle John - backing vocals
Sharon White - backing vocals
 
Special Guests(During Jeff Beck's Set)
12 Piece Orchestra *
Sharon Corr - violin **
Imelda May - vocals ***

(メーカーインフォによる)
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