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  BOSTON 1969 2ND SHOW / ROLLING STONES
商品の説明
商品名 BOSTON 1969 2ND SHOW
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 1CD
CONDITION M+
SOURCE NOV.29.1969

通常価格 ¥2,500 (25P)
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曲目リスト
★最初の340枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE ROLLING STONES - BOSTON 1969 2ND SHOW(1CD)
Live at Boston Garden, Boston, MA, USA 29th November 1969 (2nd Show)
 
 待望の展覧会もスタートしたローリング・ストーンズのアイテムに関しては、ここのところ1973年のウインター・ツアーからの音源のリリースが続いていました。しかし今回は久々に1969年のアメリカ・ツアーからのアイテムが登場します。彼らのライブ史の中で72年や73年に負けじと素晴らしい時期であったこのツアーですが、今回は11月29日のボストン公演をリリース。その日ショーは都合二回行われていますが、音質が秀でていて今回の限定プレスCDでのリリースに足るのはセカンド・ショーの方。69年のアメリカ・ツアーの中盤戦においてはマニアの間でもよく知られていた音源でした。ブートレガーTMOQチームのダブが録音した稀代の名音源、オークランドやサンディエゴの域には及ばなくとも、1969年のオーディエンス録音としては十分に優良なレベルであり、過去にいくつものアイテムがリリースされていたものです。

 この音源を録音したのはおなじみの名テーパー、ジョー・マロニー。彼による音源が21世紀に入って広く流通した結果、それを元にしたDACレーベルの「SOME SATANIC TOUR」がベストだとされています。その音源流通やリリースから十年以上が経過し、今回のリリースに際して元にしたのは昨年新たに登場したマロニー音源のファースト・ジェネレーション・コピー。それを公開してくれたのはおなじみKrw_co。音質的には過去のバージョンも十分に高音質なものであり、今回のバージョンが飛躍的なアッパー感を兼ね備えている訳ではないのですが、明らかにナチュラル度は向上。また元の音源はマスターからコピーされた際にピッチが極端に上がってしまうという大きな欠点を伴っていましたが、それもリリースに際しては緻密にアジャスト。それでいてマロニーならではの高音質を尊重すべく、余計なイコライズなどは一切加えておりません。

 とはいってもボストン在住のマロニーによるレコーディングの中でも最初期の音源であり、そこに69年という時代も合わさったビンテージ感が魅力的、逆に言うとオークランドやサンディエゴの域ではなく、全体的に鮮度よりも粗さが感じられる録音ではあります。
 
 それでも十分に聞き込めるこの名録音ですが、何と言っても演奏内容は聞きどころが満載。69年ツアーは演奏の雰囲気がライブアルバム用の収録が行われた「MSG前」と「MSG後」に分けられるかと思いますが、この日に関しては正にMSG後ならではの完成度の高い演奏の中でステージが進みます。ところが「Sympathy For The Devil」の三番(「ケネディ」のくだり)でミックが二番までのメロディとごっちゃにしたのか、あるいはモニターの調子が悪かったのか、ともかくメロディを不安定に歌ってしまったのをきっかけとして、いつものようなシャウトも少なめで煮え切らずに終えてしまったのです。ところがその空気を読んだかのように素晴らしいプレイで弾き倒してくれたのがテイラー。ツアー前半と違って彼もソロを弾かせてもらえるようになったのもMSG後ならではの光景かと。

 またミックとキースが二人だけで演奏する二曲ですが、何故かこの日に限って12弦アコースティック・ギターにピックアップを付けた形で演奏(しかも雰囲気は牧歌的)しているのがとても貴重。何故なら、この演奏形態は70年のヨーロッパ・ツアーにおいてレギュラーなスタイルとなるのですが、69年でそれを試みているのはボストンだけだったからです。おまけに「Prodigal Son」の演奏を終えたところでミックがインディアンの雄叫びのような奇声を発する場面、これは過去のアイテムでは聞かれなかったもの。

 それにしても彼の運勢はこの日に限ってついてなかったのでしょうか?今度は「Midnight Rambler」を始めるべくミックがハーモニカを吹き始めるのですが、困ったことに彼が音を鳴らすたびにハウリングが鳴って演奏が始められません。72年や75年のアメリカ・ツアーでは考えられないトラブルですが、69年には起き得たPAトラブルの一つでしょう。しかし演奏自体は素晴らしく、ここでもMSG後ならではの力強さが冴え渡っています。そしてMSG初日で顕著だった「Live With Me」で冴えわたるチャーリーのバスドラ・プレイはその日が間奏辺りから踏みまくりの連打だったのに対し、ここボストンでは一番の終わりからドコドコと踏んでいるのがお見事、素晴らしいチャーリーの足技を聞いてください。

 やはりMSG後のストーンズの演奏は本当にレベルが高く、ここボストンでもバンド自体は絶好調だということがマロニーの名録音によってリアルにドキュメントされています。ファースト・ジェネレーションという血統書付きバージョンの収録によって、わずかながらも初登場の場面まで収録しており、ボストン69の新たな決定版と呼ぶに相応しいものです。それと同時にハプニングを含みつつも(すべてミックが原因ですが笑)、MSGのテンションを継続したバンドの演奏ぶりは実に素晴らしい!
 
★半音の約50%高いピッチを修正。
★“Prodigal Son”終了後は、今回の音源の方がほんの僅かだけ長く収録している。
 
(66:34)
1. Intro 2. Jumping Jack Flash 3. Carol 4. Sympathy For The Devil 5. Stray Cat Blues
6. Love In Vain 7. Prodigal Son 8. You Gotta Move 9. Under My Thumb 10. Midnight Rambler
11. Live With Me 12. Little Queenie 13. Satisfaction 14. Honky Tonk Women 15. Street Fighting Man
 
Mick Jagger - Lead Vocals, Harmonica Keith Richards - Guitar, Backing Vocals
Mick Taylor - Guitar Bill Wyman - Bass Charlie Watts - Drums
Ian Stewart - Piano
(メーカーインフォによる)
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