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  IRVING PLAZA 1994 2ND NIGHT: DAT MASTER / ERIC CLAPTON
商品の説明
商品名 IRVING PLAZA 1994 2ND NIGHT: DAT MASTER
レーベル BEANO◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★本作も全編がサウンドバランス抜群でクリアな極上ステレオ・オーディエンス録音で捉えられており、そのクオリティは前日とまったく同レベル。
NOV.27.1994/AUD

通常価格 ¥3,800 (38P)
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曲目リスト
★最初の120枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


ERIC CLAPTON - IRVING PLAZA 1994 2ND NIGHT: DAT MASTER(2CD)
Live at Irving Plaza, New York City, NY, USA 27th November 1994 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
 
【クラプトン全キャリア中ピークの一つ、「ナッシン・バット・ザ・ブルース・クラブツアー」極上音源のグレードアップバージョン第2弾!】
 今回、イギリス在住の重鎮テーパーから提供されたのは、クラプトンが全キャリアにおいて最も弾き捲ったと言ってもよい94年~95年の「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」において、キャリアの原点に戻り、短期間だけ小さなクラブを回った唯一の「クラブツアー」からの94年11月ニューヨークシティ、アーヴィングプラザ公演での極上ステレオ・オーディエンス録音の完全収録版なのですが、彼は2日目となった27日のロウジェネDATマスターも同時に送ってくれたのです!この日の音源についても既発盤が存在しますが、今回は初日の26日を収録した「Irving Plaza 1994 1st Night: DAT Master」と同様、DATマスターゆえのグレードアップを図っての同時リリースとなります。本作も初日同様、極上のステレオ・オーディエンス録音の上に、1曲、初日とはセットリストが異なっていますので、熱烈なファンの方はこの日もはずせないのではないでしょうか。このツアーは、当店が先般無料ギフトにてリリースしました、同年11月11日にカリフォルニア州ウェストハリウッドのハウス・オブ・ブルースにて収録されたオーディエンスショット映像「House Of Blues 1994 1st Night」をご覧になった方ならお判りのように、本当にこじんまりしたクラブで食事をしながら鑑賞するといった形態で行なわれた公演でした。ビッグネームのクラプトンがそんな環境で演奏することなど、当時でも考えられないことだったのですが、原点回帰を目指したクラプトンが敢えてブッキングしたツアーだったのです。本作では、この日も間違いなく最前列席で録音されたであろうと想像されるような楽音とボーカルの凄まじい迫力が捉えられています(前方向からのオーディエンスノイズがなく、それらは後ろ上方と左右からしか聞かれませんので)。このクラブツアーを捉えたオフィシャルリリースの映画とそのサントラCD「ナッシン・バット・ザ・ブルース」は、監督のマーティン・スコセッシの意向により、映像の構成上実際のソングオーダーとは異なる形で収録されていた上に、コンサートの完全収録ではなかったことを考えると、クラブギグの全貌を極上音質で楽しめる本作の魅力は計り知れないものだと言えるでしょう。さらに、本音源を収録した既発盤は、連続公演だった当地でのコンサートを一挙収録したボックス形態でリリースされ、そのボリュームに応じた高価格だったため未購入だった方もおられると思います。今回当店では1公演毎に1作という、ご入手していただきやすい形でリリース致しますので、お手軽にお楽しみいただけると思います。

 94年~95年に実施された「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」は、クラプトンのキャリアにおいて神懸かり的に歌い、弾き捲ったツアーと評されるものでした。2年がかりで行なわれたこのツアーの全公演では一切の手抜きなし、全公演で弾き捲り、歌い捲り。余裕を持ち、リラックスしながらもブルースに体当たりのチャレンジをしたようなステージでした。彼にとって「ブルース」というものに対する答えを自ら出したとも言える「決意」を示したツアーであったと位置づけられます。
 
【クラプトンがブルースに回帰した訳】
 ではなぜ94年というタイミングでクラプトンはブルースに回帰したのでしょうか?それには彼の悲しい人生を辿らざるを得ません。91年3月、幼い息子を不慮の事故で亡くしたクラプトンは、精神的に人生のどん底に落ち込みました。しかしスタッフや友人ミュージシャンたちに励まされながらクラプトンは、その状態から亡き息子への想いとこれまでの自分の人生回顧を曲創作に向けるというカタルシスに転化させました。そしてその初披露の場となったMTV「アンプラグド」において、少年期から憧れプレイしてきたブルースも同時に演奏しました。そこで改めてブルースの本質に触れたクラプトンは、通常のツアーに復帰しながらも、翌93年には、恒例となっていた初頭のロイヤル・アルバート・ホール連続公演ではブルースだけでセットリストを組んだコンサートを行なうことを決意し、実行します。そして若い頃にはできなかった念願のブルースオンリーのアルバム「FROM THE CRADLE」のレコーディングを敢行したのです。それまでにもクラプトンは契約レーベルであるワーナーに対し、ブルースアルバムの制作を打診していましたが、「そんなものが売れるわけがない」と一蹴されてきました。ところがアルバム「UNPLUGGED」が空前の大ヒットを記録したことで、ワーナー側が軟化、クラプトンへのボーナス的にブルースアルバムの制作を承認したということも追い風となりました。そして「FROM THE CRADLE」は何と「UNPLUGGED」に続き、全米アルバムチャートの1位を獲得するヒットとなったのでした。本場アメリカのリスナーもクラプトンのブルースを欲したのです。アルバム「FROM THE CRADLE」の実現を受けて、自身ではライブステージでもブルースを極めたいという意思を固めたのでしょう。この勢いを駆ってクラプトンが計画したのが、ライブでもブルースだけを演奏する「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」だったというわけです。幼い息子を失ったという精神のどん底において、自分を見失わないよう導いてくれたのがブルースだったと、クラプトンは気づいたのではなかったでしょうか。ブルースに魅せられた少年時代を思い出し、改めてブルースとそれを演じた先達に感謝するため、とことんブルースに回帰したのが「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」でした。その中でも、ヤードバーズ時代、ブルースブレイカーズ時代という下積み期に経験したクラブという環境。「原点回帰」という点では、クラプトンにとって絶対はずせないスポットだったのです。それだけに、このクラブツアーに懸けたクラプトンの心意気は只ものではなかったと言えます。
 
【全編がハイテンション&聴きどころのステージ構成】
 ここで「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」の日程をおさらいしておきますと、
 
<1994年>
≪9月13日「 FROM THE CRADLE」リリース≫
9月28日:ニューヨーク、ハマースタイン・ボールルームにてツアーリハーサルを映像収録。これは後にアメリカ、ヨーロッパ、日本で放映された。
10月3日~11月4日:全米アリーナ・ツアー
11月7日~11月28日:全米クラブ・ツアー ←【ココ】
<1995年>
2月15日~3月7日:イギリス・ツアー
4月5日~5月5日:ヨーロッパ・ツアー  
8月28日~9月24日:全米アリーナ・ツアーⅡ 
10月1日~10月13日:ジャパン・ツアー
 
 シッティングのアコースティックセットからスタンディングのエレクトリックセットに移行する中、その進行に連れてクラプトンとバンドの「熱」が急激に高まっていき、終盤では火を噴くように激しく情熱的な演奏が展開され、究極まで上り詰めたところでレギュラーセットが終了。アンコールラストではピアノだけをバックに独唱し、エンディングはバンド総勢での感動的な演奏で締めるという意外なナンバーAin't Nobody's Businessでオーディエンスの心を震わせて終了、という構成でした。前半は、アコースティックもしくは定型のリフで構成されたナンバーでのプレイのため、パターン化された演奏を手堅く決めている感じですが、中盤以降のギターソロが大々的にフィーチュアされるナンバーについては、ライブアーティストであるクラプトンの真髄を見せるように、完全アドリブで澱むことのない切れ味抜群の怒涛のフレーズを畳み掛けています。特にEarly In The Morning以降の終盤での弾き捲りは凄過ぎます。そのEarly In The MorningとFive Long Yearsはこの日も激アツのテイクとなっています。本当によくぞここまで指が動くものだと感嘆させられます。しかもただの速弾きではなく、スピリットが乗っかっているクラプトンならではのフレーズなのです。セットリスト的には、前日の初日公演とは異なり、Sweet Home Chicagoの代わりにDriftin’ が演奏されているのが貴重です。しかも曲中では転調を重ね、フレディ・キングのIt's Too Bad Things Are Going So Toughにメドレーし、またDriftin’ に戻るというレアな展開です。しかも弾き捲り。クラプトンがIt's Too Bad Things Are Going So Toughをプレイしたのは、77年10月6日の武道館公演以来、17年ぶりと思われます。このクラブツアーの前行程のフィルモアでもプレイしてはいますが(しかしオフィシャルCDには未収録)、Driftin’からのメドレーで聴けるのは、この日だけでしょう。それほどの激レアテイク、そして最高のテイクです。是非このナンバーも聴いていただきたいところ。さらにこの日のAin't Nobody's Businessも最高!当然前日とは違うフレーズ構成で冴え渡っています。本作も全編がサウンドバランス抜群でクリアな極上ステレオ・オーディエンス録音で捉えられており、そのクオリティは前日とまったく同レベル。どちらか1作を勧めて、と言われても、「やっぱり両方です!」と言わざるを得ません。当然クラプトンのプレイはすべてアドリブですので、前日とは違っていますから。

 またこのツアーでは、クラプトンはキャリア史上ワンステージでの使用ギター数としては最多記録となる10本ものギターを使い分けたことも特筆すべきことでした。それは、オリジナルのブルースアーティスト&レコーディングを重んじ、同じサウンドを出そうとしてのことでした。そのこだわりを整理してみますと、
 
①マーティン12弦-Motherless Child
②マーティン000-42-Malted Milk
③ドブロ-How Long Blues
④ギブソンL5-Kidman Blues、 County Jail
⑤ギブソン・バードランド(ブラウンサンバースト)-Forty Four
⑥フェンダー・ストラトキャスター(ブロンドフィニッシュ)-Blues All Day Long、Going Away、Can't Judge Nobody 、Early In the Morning、Driftin’、Five Long Years、Crossroads、Groaning The Blues 、Ain't Nobody's Business
⑦フェンダー・ストラトキャスター(ブラックフィニッシュ)-Standin' Around Cryin'
⑧ギブソン・バードランド(ブロンドフィニッシュ)-It Hurts Me Too、Blues Before Sunrise
⑨ギブソンES-335(ブラウンサンバースト)-Reconsider Baby、Sinner's Prayer、Every Day I Have the Blues
⑩ギブソンES-335(チェリーレッド)-Someday After a While、Tore Down、Have You Ever Loved A Woman、 Crosscut Saw
 
 本作の極上音質なら、ギター毎のトーンも正確に捉えられています。クラプトンのギタートーンまで及んだこだわりを是非、各曲でお楽しみいただきたいと思います。「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」のハイライトだったクラブツアーを捉えた決定版の第2弾です!

Disc:1 (60:50)
1. Intro.
2. Motherless Child
3. Malted Milk
4. How Long Blues
5. Kidman Blues
6. County Jail
7. Forty Four
8. Blues All Day Long (Blues Leave Me Alone)
9. Going Away
10. Standing Around Crying
11. Hoochie Coochie Man
12. It Hurts Me Too
13. Blues Before Sunrise
14. Third Degree
15. Reconsider Baby
16. Sinner's Prayer
 
Disc:2 (78:12)
1. Can't Judge Nobody
2. Early In The Morning
3. Every Day I Have The Blues
4. Someday After A While
5. Tore Down
6. Have You Ever Loved A Woman
7. Crosscut Saw
8. Driftin'
9. Five Long Years
10. Crossroads
11. Groaning The Blues
12. Ain't Nobody's Business
 
Eric Clapton - guitar / vocals
Andy Fairweather Low - guitar
Chris Stainton - keyboards
Dave Bronze - bass
Andy Newmark - drums
Jerry Portnoy - harmonica
Simon Clarke - baritone saxophone
Roddy Lorimer - trumpet
Tim Sanders - tenor saxophone

(メーカーインフォによる)
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