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  FILLMORE EAST 1968 2ND SHOW / JIMI HENDRIX EXPERIENCE
商品の説明
商品名 FILLMORE EAST 1968 2ND SHOW
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 1CD
CONDITION M+
SOURCE MAY.10.1968.NY

通常価格 ¥2,500 (25P)
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★最初の240枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
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THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE - FILLMORE EAST 1968 2ND SHOW(1CD)
Fillmore East, New York City, NY, USA 10th May 1968(2nd Show)
 
 晩年のハワイ・ライブから始まったジミ・ヘンドリックスの貴重音源リリースが最近は1967年の躍動感あふれるステージを驚異的な音質のオーディエンス録音で捉えたリリースが続きました。そして今回はジミとエクスペリエンスにとって絶頂期と言える1968年のライブ音源の登場です。

 前年のモンタレー・ポップ・フェスティバルへの出演を皮切りとして母国アメリカでの人気を勝ち取ったジミでしたが、その割に1967年の同国でのライブ活動は夏の間だけに終わり、以降はそれまで通りイギリスでのライブ活動を中心としていました。モンタレーでの人気爆発を考えると意外にも思えるのですが、1968年になると2月からアメリカに戻っての

ライブ活動を本格的に再開。それが一年を通して豊富なライブ音源が残される結果となりました。

 しかも前年に出演していた(その時の音源は発掘されていません)サンフランシスコのフィルモア・オーディトリアムの東海岸における分店がオープンし、フィルモア・イーストと名付けられたシアターでジミは5月10日にギグを行っています。彼にとってはゆかりの深い会場となるフィルモア・イーストですが、そこに出演したのはこれが最初。
 
 この日は都合二回のステージが披露されたのですが、オーディエンス録音が残されているのはセカンドショー。これまでリリースされてきた1967年ストックホルムのようなサウンドボード的クローズ感はそれほどでもないのですが、その分ジミのボーカルと演奏のバランスが非常に良く、これもまた1968年の録音ということを考えれば驚くほど聞きやすいクオリティが絶品。それほどのオーディエンス録音ということから過去にリリースされた実績があり、「ONE NIGHT STAND」とそのコピー盤「CITY TO THE STICKS ‘68」といったアイテムが存在していました。

とはいってもそれらは基本ピッチが狂っていた上にジェネ落ちカセット、とどめは曲間に生じていたカットを隠蔽すべく、フェイクの歓声が被されるというお粗末なもの。何しろ演奏と音質が優れた音源ですので、その前時代的な処理が残念すぎというほかはありませんでした。
 
トレーダー間においてはジミの絶大な音源ネットワークであるATMにおいて、当然そうした小細工のないバージョンが流通しており、マニアの間では近年ベストとされています。昨年にはこれを元に、本音源のジレンマであるヒスノイズを徹底的に削除したバージョンがファンサイトでシェアされてもいます。ところがヒスを抑えつけただけのことはあってイコライズ感が否めない仕上がりとなっていたものです。

しかし今回のリリースに当たっては、それらとまったく違うコア・トレーダー間のみに流通していたファーストジェネレーション・マスターがヘンドリックス研究の世界的権威から提供されました。よって過去のどのバージョンよりも音質が良いのは当たり前。それ以上に特筆すべきは、過去の音源で一分にも満たない状態で録音が途切れていたフィナーレ「Wild Thing」がこちらは3分以上も収録しているということ。それでもまだ不完全収録であることに変わりはないのですが、この収録時間の違いはあまりにも大きい。

そして限定プレスCDでのリリースに相応しい状態へと、最後の詰めとして音質が変化しない範疇でヒスノイズを軽減。さらにはピッチもアジャスト。
 
 このように音質が良いことから演奏の白熱ぶりも昔からマニアの間で定評のあった音源ではありますが、ここでのジミは本当に絶好調。当時は一大傑作となる二枚組アルバム「ELECTRIC LADYLAND」の制作真っ最中であり、ジミが乗りに乗っていた時期。その勢いがそのままステージでも乗り移ったかの如く、気持ちいいほどに弾き倒してくれる。

 それが顕著なのが「Red House」。この日は多くの写真が残されていますが、この曲で黒いレスポールに持ち替えたジミが前半は慎重な面持ちで音を鳴らし始めるものの、途中から怒涛の如く弾きまくり。それは15分にも及ぶ演奏でしたが、長さをまったく感じさせない、それは見事なもの。

あくまでスタジオ録音の範疇に留まってソロを弾いていた前年と違い、人気を獲得したことからインプロヴィゼーションを大幅に盛り込めることになってどの曲も演奏時間が引き伸ばされ始めていますが、ジミ初期シングルの象徴である「Hey Joe」ですら、イントロにライブ・アレンジが導入されています。おまけにこの曲で弾いたジミのソロがまた鬼のような弾きまくりで圧巻。
 
ちなみにこの日はショーが始まってすぐにアンプが不調を訴えており、実際に「ジー」というアンプから発せられたノイズも生々しいまでに聞き取れます。それでもジミは腐ることなく「Foxy Lady」まで頑張って演奏を続けてみたもの、「Red House」でのギター交換タイムを利用してアンプが交換されたのでしょう。

それにしてもこの日のジミは余裕たっぷりで、そうしたトラブルの合間でもチャック・ベリー「Brown Eyed Handsome Man」のイントロを弾いてみたかと思えば、後にレギュラーなステージレパートリーと化すクリームの「Sunshine Of Your Love」も軽く弾いてみせたりと、何しろ軽やかな身のこなし。さらにボブ・ディランの「Can You Please Crawl Out Your Window」でカバー曲もビシッと決めてくれるところが流石(エンディングのおちゃめな終わり方も傑作)。本当に1968年上半期ならではの勢いが一枚に詰め込まれた素晴らしいライブです。過去のアイテムで知られた名音源でもありますが、それらを一掃してくれる1968フィルモアの遅すぎた決定版が遂に登場!

(62:30)
1. Lover Man 2. Fire 3. Foxy Lady 4. Red House 5. Hey Joe 6. Sunshine Of Your Love
7. Hear My Train A Comin' 8. Can You Please Crawl Out Your Window?
9. Purple Haze 10. Wild Thing
 
Jimi Hendrix - Guitar, Vocals Noel Redding - Bass Mitch Mitchell - Drums
(メーカーインフォによる)
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