TOTO - STRONG AS A TOWER(2CD + Ltd Bonus DVDR "MONTREUX 1991")
plus Bonus 2CDR "OUT OF PLANET EARTH: Remastered Edition"* Numbered Stickered Edition Only
Live at Nagoya-shi Kokaido, Nagoya, Japan 1st November 1990 STEREO SBD(from Original Masters)
1990年にリリースされた、新曲4曲を含むベスト・アルバム「Past To Present」に伴う7回目の来日公演より、日本ツアー最終日となる11月1日、名古屋市公会堂公演が、公式級の超高音質ステレオ・サウンドボード音源 にて完全収録。過去にMasterportレーベルより「Farewell」と言うタイトルでリリースされ、世界中のTOTOファンを驚かせた超高音質ス テレオ・ライン録音音源を、その大元テープよりリマスター収録。卓直結の流出音源ゆえ、曲間で歓声が聴こえず静かになってしまうとは言え、この音質の素晴 らしさは特筆に値します。
既発で音の問題のあったLove Has The Powerの途中のノイズも最小に抑えられており、また各所で聞かれたポツポツとしたノイズも本盤では殆ど聞こえません。「素晴らしい音源なのに、ノイズ が残念」と思っていたコアなファンは、決定版たる本盤の登場に、大いに溜飲を下げることでしょう。
この時期のみ在籍した南アフリカ出身のボーカリスト、 ジャン・ミッシェル・バイロンをフィーチャーした日本ツアーの音源はこれ以外は殆どと言って良いほどリリースされておらず、記録としても非常に貴重。そも そも音源そのものが少ないので、あまりに評価の対象にならないバイロンですが、本音源で聴ける彼のソウルフルかつエモーショナルなボーカルを聴けば、彼が 群を抜く実力をもった第一級のボーカリストであったことに異論を唱える人はいないのではないでしょうか。更には、このコンサートは、ジェフ・ポーカロの TOTOにおける日本でのファイナルコンサートですので、感慨をもって本盤を聴く人も多いのではないでしょうか。
Love Has The Powerの2:34、3:05, 3:10, 3:15での4か所のDATテープの劣化によるノイズ以外は、完璧な状態のサウンドボード音源。既発で問題のあった幾多のノイズ、更にはAmerican Girl終演後の空白、Rosannaの28秒目の欠損は本盤にはありません。内容・価値・音質、全てが極上の、ファン必携の2枚組プレスCD。
Disc 1 (57:00)
1. Love Has The Power 2. Animal 3. Georgy Porgy 4. Child's Anthem 5. I'll Be Over You
6. Somewhere Tonight 7. English Eyes 8. Africa 9. Member Introduction 10. Out Of Love
Disc 2 (62:56)
1. Without Your Love 2. Can You Hear What I'm Saying 3. David Paich Keyboard Solo
4. I Won't Hold You Back 5. Red House 6. American Girl 7. Rosanna 8. Afraid Of Love
9. Lovers In The Night 10. Got The Blues 11. Hold The Line
Jean Michael Byron - Vocals Steve Lukather - Guitar & Vocals
David Paich - Keyboards & Vocals Mike Porcaro - Bass Jeff Porcaro - Drums
Jackie MacGhee - Vocals Jenie Dougla MacRae - Vocals John Jessell - Keyboards & Vocals
Chris Trujillo - Percussion
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
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★TOTO「STRONG AS A TOWER」初回納品分に、1991年サマーツアーより、7月5日のスイスでのモントルー・ジャズ・フェスティバルでのステージをマルチカメラ・プロ ショットで82分に渡り完全収録した映像タイトル「MONTREUX 1991」が特別に付属致します。
TOTO - MONTREUX 1991(Bonus DVDR)
Live at Montreux Jazz Festival, Switzerland 5th July 1991 PRO-SHOT
スティーブ・ルカサーが初めて、殆どの曲でリードボーカルを務め始めた1991年サマーツアーより、7月5日のスイスでのモントルー・ジャズ・フェスティ バルでのステージをマルチカメラ・プロショットで82分に渡り完全収録。音の方はお馴染みでしたが、映像に関しては、過去にKingdom Of Desireのみがテレビ放送されたのみですので、全長版は非常に珍しく、数年前リリースされた時は熱心なTOTOファンの間で話題となった優良アイテム です。アナログビデオ・マスターよりダイレクトに落とされたものですが、クオリティは画質・音声ともに上々です。(I'll Be Over You前半にトラッキングにより音が不安定になる箇所があります。)
音声は勿論、高音質サウンドボード録音で、音の分離感も最高ですので、卓越したテク ニックを擁するメンバー全員の細やかなプレイ・アンサンブルがしっかりと楽しめ、見応え・聴き応え満点です。オープニングのバンド紹介はクインシー・ ジョーンズ。故ジェフ・ポーカロのドラムプレイもリアルな映像とクリアーなサウンドでばっちり収録されており、ファンは随所にインサートされた彼の接近映 像だけで、感涙間違いありません。
Africaのラストではドラム&パーカッションソロが見れます。Jake To The Boneの強烈なインストプレイはフュージョン・テイストのロックを愛する全ファン必見です。「Stevie Ray Vaughanに捧げる」とのMCからスタートするRed Houseでのルークの手元アップ映像は凄すぎて画面に目が釘付けになります。
Rosanna、Hold The Lineといった代表曲もバック・コーラスも大奮闘の大盛り上がりの演奏が見れます。ラストはお祭りムードに溢れたスライのカバーWanna Take You Higher。TOTOコレクターにとっては、マストと断言できる優良タイトルが、嬉しいギフト・アイテムで登場です。オリジナル・メニュー付。
1. Introduction by Quincy Jones 2. On The Run 3. Kingdom Of Desire 4. I'll Be Over You 5. Africa
6. Jake To The Bone 7. Red House 8. Band Introduction 9. Rosanna 10. Hold The Line
11. Wanna Take You Higher
Steve Lukather - Guitar & Vocal David Paich - Keyboards & Vocal Mike Porcaro - Bass
Jeff Porcaro - Drums Chris Trujillo - Percussion Jennie Douglas McRae - Vocal
Fred White - Vocal Jackie McGhee - Vocal
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 82min.
(メーカーインフォによる)