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  KILBURN 1977 / WHO
商品の説明
商品名 KILBURN 1977
レーベル UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 1CD
CONDITION M+
SOURCE ★これにて終了★
DEC.15.1977/SBD

通常価格 ¥2,500 (25P)
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★240枚限定のナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
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THE WHO - KILBURN 1977(1CD)
Live at Kilburn Gaumont State, London, UK 15th December 1977 STEREO SBD
 
 今回はロンドン・コロシアムだけでなく、ご本尊とでも言うべきキルバーン・シアターでのステージの模様も限定プレスCDにてリリースいたします。1969年や70年のフーはアルバム「TOMMY」の大ヒットを受けて精力的なライブ活動を行いましたが、今度は映画版「TOMMY」が大ヒットしたことを受け、1975年から76年にかけてフーは再びアメリカを中心とした大規模なツアー敢行して大成功に終わらせています。しかし69年の頃と違ってすっかり大物バンドとなっていたフーはツアーの終了後、1977年をグループ活動休止とします。

結果としてキース・ムーンの存命時に76年以上の本格的なツアーが実現することは叶わなかったのですが、75年頃から企画が持ち上がっていたザ・フーのヒストリー映画「THE KIDS ARE ALRIGHT」の制作が77年から本格的スタート。しかしフーの歴史を振り返る一方、あくまで現役バンドであったことから、最新のライブ・シーンの収録も検討されます。それが実行に移されたのが年も押し迫った12月15日、キルバーン・シアターでの撮影でした。

ところがこれは通常のギグではなく、あくまで映画収録を前提とした特殊なステージであったこと、そして何よりもザ・フーとしてのステージがほぼ一年ぶり(当店リリース「DEFINITIVE TORONTO 1976」以来)であったという条件の悪さが重なってしまい、メンバーが納得できないショーとなってしまいます。結局この時の映像はお蔵入りとなり、約半年後に今度は映画用のシェパートン・スタジオを借りて再度ギグが収録、それがめでたく映画に採用となりました。

当時は情報が乏しかったものですから、公開された「THE KIDS ARE ALRIGHT」を観てみるとキースの衣装が違い、それでいて似たようなセッティングのライブ映像のカットがいくつか挿入されていた事で複数のギグが撮影されていたことが推測できたものです。今となってはそれがキルバーンだった訳ですが、映画のメインはあくまでシェパートン・スタジオのテイク。そこで見られたキルバーンからの映像でもっとも有名な場面は演奏シーンではなく、ピートの「俺からギターを奪ってみろよ」MCシーンでした。
 
 後にシェパートン・スタジオでの撮影の前に別のギグ収録が行われていたことは、キルバーンでの模様を捉えた「EXPLODING DRUMMER」のようなサウンドボード録音アイテムの登場によって明らかとなります。流出サウンドボード録音にありがちな粗い音質、さらには撮影用ギグということから曲間で間延し、時にはグダグダにすら感じられたやりとりなど、なるほど撮影されておきながらお蔵入りになってしまったのも納得といったところでした。

結局キルバーンもロンドン・コロシアムと同じく「訳ありライブ映像」故にオフィシャルで小出しの扱いを受け続けるのですが、今から十年前に映像の全長版が遂にリリース。最新技術でリストアされた映像と音声は素晴らしく、過去の流出サウンドボード録音から受けた散漫な印象を改めさせるに十分なものだったのです。それどころかステレオ・サウンドボード録音の音質はザ・フー1977年唯一のステージを捉えたライブ・アルバムとしてリリースするには十分すぎるほど。それが今回のリリースという訳です。
 
確かにキース序盤のドラミングはブランクを感じさせ、ピートやジョンと今一つ噛み合わない場面が見られるのは事実。ところが「Baba O'Riley」の途中で覚醒し、以降「Dreaming From The Waist」などは正にキース・ムーンならではのドラミングが炸裂。さすがに76年までのハイパー・ドラミングの域にまでは及ばなくとも、こうして音声だけで聞いても圧倒的な存在感は健在。晩年のキースは猛烈な勢いで老化が進行しており、キルバーンからシェパートンまでの約半年足らずでもルックスの衰えが解るくらいなのですが、実はプレイ面においてもまだまだ若々しさを保っていたのがキルバーンでしょう。

ところがキースが調子を取り戻したかと思えば、今度は「Pinball Wizard」のエンディングではピートが音を外し、次の「I'm Free」では珍しくジョンが音を外すというハプニングも見られます。さらに「Tommy's Holiday Camp」に至ってはその場の思い付きで演奏したかのようですらある。こうした要素が重なってキルバーンがお蔵入りに追い込まれたのだと推測されますが、要はキースだけでなくメンバーのほとんどがザ・フーとしてのステージ演奏のブランクを隠せなかったということではないかと。

それでもなお、そうしたふらつきを力業で抑え込むような迫力ある演奏が素晴らしい音質でひしひしと伝わってくる。最後の「Won't Get Fooled Again」の場面を観ると、シェパートンの時よりも異様に激しく動くピートが印象的ですが、思うように演奏できなかった苛立ちを表わしたのかもしれません。この強引ですらある勢いがキース存命時ならでは。そして全体のミキシングがまた素晴らしく、特にジョンのベースの音の質感が実にリアル。本人たちからすると不本意な部分も少なくないショーであることは事実かもしれませんが、まだまだキースが元気、それでいてザ・フーが飛ばしまくったギグであることを再確認させてくれます!

(64:06)
1. Intro. 2. I Can't Explain 3. Substitute 4. Baba O'Riley 5. My Wife
6. Behind Blue Eyes 7. Dreaming From the Waist 8. Pinball Wizard
9. I'm Free 10. Tommy's Holiday Camp 11. Summertime Blues 12. Shakin' All Over
13. My Generation / Join Together 14. Who Are You 15. Won't Get Fooled Again
 
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
(メーカーインフォによる)
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