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  M-502 DEFINITIVE EDITION / PINK FLOYD
商品の説明
商品名 M-502 DEFINITIVE EDITION
レーベル SIGMA◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE FEB.25.1971.GERMANY/AUD /UPGRADE

通常価格 ¥3,800 (38P)
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曲目リスト
★最初の220枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。
 
PINK FLOYD - M-502 DEFINITIVE EDITION(2CD)
Grosser Saal, Musikhalle, Hamburg, Germany 25th February 1971 TRULY PERFECT SOUND*UPGRADE
 
7年越しで遂に実現!!!

伝説の非公式LP盤『M-502』が、部分的に存在しているステレオソースを全て封じ込めていよいよプレス盤CD
として登場です! この、一見ありそうで実は無かった『M-502』音源のパーフェクトなカップリングが今週末、
遂に世界初登場致します!!!
 
発売とほぼ同時のタイミングでステレオソース部分に未公開パートが登場した事で不可抗力の収録漏れとなり、結果的に最新作ながら画竜点睛を欠く内容となった前作『M-502 (Sigma 97)』。2013年5月にリリースされたこの悲運のタイトルはしかし、LP収録部分にマトリクス" 1, 2, 3, 4 "と記された激レアの初回盤からトランスファーした音を世界初収録した事でも大きな話題となりました。
 
この時、リリースとほぼ同時に公開された音源(※ 「Atom Heart Mother」終演後に再演奏した同曲終盤セクションと、その再演奏開始前のサウンドチェック。どちらもステレオソース)は、そのパートを含めたステレオソースのみを全収録した特別盤が『ATOM HEART MOTHER IN HAMBURG: STEREO VERSION COMPLETE』として直後にギフトリリース(※ 無料CDR)されましたが、しかしやはり本心は当時購入して下さった方々も私達レーベルも「全てプレス盤で収録出来たら最高だったのに」という想いが否めなかったと思います。しかし今週末遂にその7年前の" 宿題 "が完結、未収録だったこの「Atom Heart Mother」のリプライズ演奏も含んだパーフェクトな姿であのタイトルが甦るのです!!
 
しかもただ単に甦るわけではありません。未収録だったそのパートも含め、全てのシーンの音質と品質を念入りに精査リマスターした音質最優秀盤としてのカムバックである事もまた大きなトピックとなっているのです。...というのは、実はこの経過した7年という時間の中でそのSigma 97とその後に続いた上記ギフトタイトルの各品質を冷静に見詰め直したところ、当時あまりに急いでリリースしたせいで技術的なやり残しが幾つかあった事に気付けたのです。例えばSigma 97盤のLP収録部分ではスクラッチが充分に取り切れていない箇所がまだ残っていたほか、マスタリングする際の音量不足によって再生時のダイナミックさに弱さが生じており、その辺りの基本的な聴き応えと耳当たりの良さをもう一歩二歩踏み込んで改善出来る余地が残されていました。またステレオソース部分に関しても位相が僅かに傾いている箇所があったり、肝心の再演部分(= Sigma 97に未収録だったパート)に関してはピッチが半音近くズレた公開ソースを素のままで音盤化しており(※ これは未加工が狙いだった為です)、これも補正した正しい音でリリースする必要性を早い段階から持っていました。結果、確かに7年という時間は過ぎてしまったものの、詰めの甘さが残っていたこれらの部分に手間と労力を惜しみなく掛ける事で、音質と品質に際立つ完成度を併せ持った決定盤が実現した訳です!!
 
その鮮やかな音の質感はまさに最上位のクオリティ。まずLP盤収録パートですが、「Green Is The Colour」は冒頭でのロジャーの曲紹介MC他、静音シーンで目立っていたブツブツしたノイズがほぼ完全に姿を消しており、透明感の高いギルモアの歌声が過去最高の滑らかさで駆け抜ける姿に驚かれると思います。「Careful With That Axe, Eugene」ではSigma 97盤の0:24付近~42付近の約20秒間で発生していた周期的なトレースノイズがほぼ完全に姿を消し、音の品質がグッと底上げされている事にお気付きになるでしょう。「Cymbaline」ではカットイン冒頭の"♪ Apprehension creeping... "の部分がやはり+0.5ほど明瞭感が増し、ギターソロ突入の2:27以降も若干奥まっていたSigma 97の音像がパンチと解像度を取り戻しています。また足音シーンの8:42で最後のドアが閉まる派手な音もその明瞭感と衝撃がグッと増し、より現場の音に忠実で直接的な原盤の音が出ているのが判ると思います。「A Saucerful Of Secrets」は2:36~37で入っている異音(※ 何かが倒れたか、重たいものが落ちた音)、並びに8:27~40で発生している電気的なノイズ(※ 恐らく録音機によるもの)もリマスターによって生々しさが増し、その録音のドキュメンタリー性が上がりました。また適正なリマスタリングによって高音域の切れの良さと鋭さも向上しているため、リズムが入る直前(※ 主に3:23~4:50)で次々と展開してゆく奇怪な音の炸裂感も大きな聴きどころとなっています。更に今回はこの「A Saucerful Of Secrets」をディスク1に含めている事も重要で(※ Sigma 97ではディスク2-(1)に収録)、これをディスク1に含める事で本作のディスク2は史実通りの演奏順を崩すこと無く、モノラルとステレオによる「Atom Heart Mother」の全容をディスク単体で聴き込める構成となっているのです。
 
そんな訳でディスク2でまず登場するのはディスク1の続きとなるLP盤M-502収録の「Atom Heart Mother」。曲に入る前のロジャーによるMCから彼の声の直撃感・密接感が+0.5~+1ほど上がっているのが判りますが、演奏音も中~高音域で感じる聴感上の音の近さと歯切れの良さが過去最良のモノラルサウンドで極まりました。
 
そしてトラック(2)からは超極上のステレオソースによる「Atom Heart Mother」が登場。原音はTDK SA90カセットにトランスファーされた3rd Genですが(※ 何度聴いても3rd Genとは到底思えない超高音質です)、ソース自体はLP『M-502』で使用されたものと全く同じです。ロジャーによるジェフリー・ミッチェル合唱団の紹介MC(※ " brass section and choir conducted by Jeffrey Mitchell "と紹介している)とその場内の様子、そしてトラック(3)の演奏本体もウルトラ級のダイナミック・サウンドで出てきますが、Sigma 97盤から上方修正しているのは音像の位相です。 実はSigma 97は全体音の比重がほんの僅かに左寄りで右チャンネルの成分が僅かに薄かったのですがこれを適宜修正、本作2:08以降で聴ける全体音に注意すると左右チャンネルの出音バランスが最適になっている事がハッキリ確認出来るでしょう。これにより男女混声コーラスとアンサンブル全体の統合感がますます見事なものとなり、特にソプラノとテノールの伸びが左右で深く利いている=音像が中央でバランス良く出ているのが判る筈です。またギターも近さと鋭さが上がり、11:52からのソロや浮遊感満点の響きには正しくチューニングされた音の威力を実感されるに違いありません。
 
そしてトラック(4)からは今回遂にプレス盤で世界初収録された同曲終盤セクションの再演奏シーンが登場します。まずこのトラック(4)のサウンドチェックでは既発のギフト・タイトル収録音より艶と深度が増しているのが判りますが、何より違っているのは再演奏シーンのトラック(5)でしょう。低かったピッチを正しく修正(※ 半音の約50%上げ)した事で混声合唱の音程が磐石となり、管楽器で装飾される中音域の密度感もかなりの精度を増しているのです。Sigma 97では未収録となってしまったこのシーン、もし7年前に収録出来ていたとしてもここまで高精度なサウンドではなかったでしょう。今回ようやく正された音の姿と威力はそれほどに絶大であり、プレス盤で定着するに相応しい音の波動が宿っているのです。
 
" M-502とそれにまつわる全てのステレオ・ソースをプレス盤CDに一括収録する...それも最良の原盤とソースを選んで研ぎ込んだ、音質も品質も最高のパーフェクト版として "。Sigma 97の制作時にレーベルが掲げたこの理念は7年の時を経て今回比類なき完成度で実を結びました。確かに史実的な事を言えば、この日も恐らくオープニングとして演奏していたであろう「Astronomy Domine」が、M-502には何故か収録されていない事も気掛かりな点として残ります。録音者であり原盤制作者でもあったニッツ氏はこのオープニング曲も録っていながらLP盤収録時間の関係でやむなくその収録を見送ったのか、もしくは何らかの理由で2曲目から録音を開始したのか、残念ながら彼が既に故人であるうえオリジナル・マスターテープの行方も判らないため、今となってはその真相を知る術が失われてしまっているのが現状です。しかしながらLP『M-502』のマスターテープを偲ぶ音源素材としてはこれが現存するソースの全てであり、それを最良の音で磨き上げてプレス盤に封じ込めたこの最新作は、劣化ゼロでこの名録音とその伝説を次の世代に伝える決定的なタイトルとなるでしょう。これぞまさに究極のM-502、CD収納棚に7年間空いていた隙間を充実の品質と音質で埋めてくれるSigma最新作です!!!
 
*** 追記 : M-502のひみつ ***
 
最後に、その特徴的なタイトルやジャケットは知られているものの、具体的な詳細はさほど知られていないM-502の歴史を改めてメモしておきましょう。本最新作を聴くうえで何らかの手引きとなれば幸いです。
 
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非公式盤LP『M-502』と、その録音ソースについての概要
 
ピンク・フロイド1971年2月25日のドイツはハンブルグでの公演を収録した2枚組ゲートフォールド仕様のLP盤。生の実演が数回しか無かった「Atom Heart Mother」の管弦楽/混声合唱隊(※ ジェフリー・ミッチェル合唱団)との共演を驚異的な音質で収録している貴重な録音として広く知られている。初回盤の制作数は300枚で同71年に登場、以後再プレスを重ね、最終的に7thプレス盤まで存在している。アルバムはリリース時に無題で何もタイトリングされていなかったが、マトリクスに" M-502 "と記されている事から通称『M-502』として認識されてゆく。ちなみに" M-502 "のマトリクスがあるのは実は5thプレスからで、それまでの1st~4thプレス盤には" 1,2,3,4 "の表記しか無かったためリリース初期は" Spread Legs Cover "と呼ばれていた。
 
これを録音した人物は当時ドイツでレコード店を経営していたロバート・ニッツ( Robert Nitz )氏で、彼の愛機だった西ドイツ製の可搬型オープン・リールデッキ" UHER Report 4200 Stereo "と2つのゼンハイザー製マイクを使って収録している。彼自身が原盤制作しているためマスターテープ現物から直にLP化されていることはほぼ間違いないと思われる。ちなみに特徴的なジャケット" Spread Legs "のデザインは、グラフィックデザイナーのカール・トーマス・ウィーゼ(Carl-Thomas Wiese)という人物が手掛けている。
 
前述の通り収録機材はステレオ録音機で収録マイクも2つ使っており、それを裏付ける様にステレオで残っているシーンが現存しているため、ニッツ氏が録音したマスターは恐らくその全てがステレオで録音されていたと思われる。しかしステレオとして音が確認出来るのは後年に3rd Genのテープ・ソースとして別ルートで発掘された「Atom Heart Mother」とその再演部分のみで、LP『M-502』自体は何故か全てモノラル収録となっている。モノ化された理由は彼が既に故人なので推測の域を出ないが、恐らく使用したレコードのカッティング・マシンがモノラルしか対応していなかった為と考えられている(※ 何かメリットがあってわざわざモノラル化する、というのは考え難い)。
 
またLPはそうしてモノ化されながらもマスター録音直落としで収録されている一方、後年その存在が明らかになった件のステレオ音源は3rd Genカセット(※ TDK SA90)が元になっているのも不思議なところ。というのはこれが3rd Genとはまず思えないほど驚異的な高音質で残っているためで、そのダイナミックにして麗しいサウンドがこの録音の謎と魅力を更に深めている。

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...そしてこの全てを最良の音で2枚のプレス盤CDに封じ込めているのが、本最新作なのです!!
 
(リマスター・メモ)
★アナログLP部分は改めて全体にスクラッチを可能な限りピンポイント除去。
★さらにアナログLP部分は既発から5%程度音量上げ。(音量上げ時に波形は痛めてません)
★ステレオテープ部も音量微妙に調整と位相修正。
★ステレオテープのAHMリプライズはピッチが低かったので半音の約50%上げてます。
 
Disc 1 (67:52)
1. Green Is The Colour
2. Careful With That Axe, Eugene
3. Cymbaline
4. The Embryo
5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 
6. A Saucerful Of Secrets

Disc 2 (62:44)
1. Atom Heart Mother
Tape Source (Stereo)
2. Introduction by Roger Waters
3. Atom Heart Mother
4. Soundcheck
5. Atom Heart Mother (reprise) ★ピッチが低かったので修正(半音の約50%上げ)
(メーカーインフォによる)
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