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  BRISBANE 1973 / ROLLING STONES
DESCRIPTION
TITLE BRISBANE 1973
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 1CD
CONDITION M+
SOURCE ★これにて終了★
FEB.14.1973/AUD

STD. PRICE 2,800yen(28P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★400枚限定のナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE ROLLING STONES - BRISBANE 1973(1CD)
Live at Milton Park Tennis Courts, Brisbane, Australia 14th February 1973 (from Low Gen Tape Master)*UPGRADE
 
 ローリング・ストーンズの絶頂期、1972アメリカと73ヨーロッパという二つのツアーの合間で、いい意味で異彩を放っているのがやはり73年のウインター・ツアー。我々には幻の日本公演という傷を残してしまった時期ではあるものの音源的にはとても恵まれた時期であり、中でもオーストラリアの日程は「HAPPY BIRTHDAY NICKY」を始めとして良質な卓直結サウンドボードが複数流出していました。しかしオーディエンス録音に関してもなかなか良好な音源が複数存在しています。それらはどれも音像がオンなバランスであり、なおかつドライな質感であったことから、同一にテーパーによるものだったのかもしれません。

 その代表格は2月11日のニュージーランドはオークランド公演。随所で凡ミスを連発したストーンズの様子がクリアーなサウンドで捉えられてしまった迷音源でしょう。この次の公演が今回リリースされる14日のブリスベンで、音の感じがオークランドとよく似ていることから、やはり同一のテーパーによる録音だと思われます。こちらの音源に関してはOBRから「VALENTINE'S DAY」、VGPから「EAT MEAT ON STAGE」というタイトルが過去にリリースされており、後者が決定版とされていました。
 
 今回は同じオーディエンス録音のロージェネレーション・コピーを独自に入手。これはネット上にも出回っていないもので、海外のコレクターが所有していた音源を提供してくれたものです。この音源は先にも触れたように音像が近くて非常に聞きやすい優良録音。ただし、今回もオープニング「Brown Sugar」の終盤から録音が始まり、「All Down The Line」の終盤で録音が途切れる点は変わりません。しかし今回のロージェネレーション・コピーの特筆すべき点としては、過去の二タイトルにおいてミック・テイラーのソロの途中で録音が終わっていた「Love In Vain」が完全収録されているということでしょう。

 OBR盤においてはテイラーのソロの最中にレコーダーのボタンを誤って押したかのようなキュル音が入った直後にフェイドアウトしており、VGP盤ではキュル音の前からオークランド公演をつないでいました。しかし今回のバージョンの発掘によって、その後も無事に録音されていたことが判明しました。この点だけでもロージェネレーション・コピーの証だと言えるのですが、音質自体も過去の二タイトルより俄然ナチュラルでウォーミー、しかも広がりすら感じさせる。これは聞き比べればすぐに分かるほどのアッパー感なのです。

ただし今回のバージョンでは「Bitch」が始まってすぐのところ(0:02)でよりジェネレーションが低い音源へと切り替わっており、「All Down The Line」の録音がフェイドアウトした後で録音を再開したと思しき同曲のエンディング(これも初登場)から「Midnight Rambler」のイントロ開始直前までもジェネレーションが違うコピーが使われています。これらは今回のリリースに際して手を加えたのではなく、音源を入手した段階からそのような状態となっていたもの。よってロージェネレーションな状態ではあるものの、まだ「マスター」の段階ではない証がそれらの個所ではないかと思われます。

それでもなお、全体を通してのアッパー感が明白。なおかつオークランドと違って全編を安定した音質で聞き通せる点も大きな魅力でしょう。細かいところではラストの「Street Fighting Man」終演後にチャーリーがマーチのリズムを叩き始めるところも長く収録。おまけにヒスノイズも減少していて、過去のタイトルでは「Love In Vain」のイントロ部分などでヒスノイズが「シー」という音に近い状態だったのに対し、こちらはより自然なヒスノイズかつ、そのレベルも低め。
 
そして何と言ってもこの日は演奏が素晴らしく、中でも際立っているのがミック。彼のテンションの高さはウインター・ツアーにおけるトップでは?と思えるほど激しい。さらにテイラーのギター・プレイも絶好調。写真が多く残されていたことからも察せられるように、オーストラリアやニュージーランドは日の明るい内からショーが始められることが多く、これが不摂生バンドとしても絶頂にあった当時のストーンズ、特に早起きとは無縁だったキースには堪えたのではないでしょうか。実際にドタバタの多かった11日は午後15時から始められており、キースを中心としてグループのエンジンのかかりが遅い様子が捉えられていました。

しかしこの日は夜20:00からの開始であり、キースでなくともメンバー全員がいつもの調子でステージに挑める時間。それがミックの際立ったテンションの高さに現れたように思われます。「Bitch」辺りからミックはさっそく飛ばしまくっており、テイラーも「Gimme Shelter」の間奏を弾き倒してくれます。これもまたウインター・ツアーにおける同曲ベストだと呼べるほどの出来栄え。この際立った「Wミック」がお互いを高め合った最高の演奏が「Love In Vain」でしょう。それだけに初めて実現した全長収録(例のキュルカットがありますので完全収録には一歩及ばず)は快挙でしょう。もっとも、この曲のイントロではキースが凡ミスを犯しており、そこだけはオークランド公演を彷彿とさせてしまうのですが。

そして「Midnight Rambler」におけるミックのぶっ飛びテンションにはあ然とさせられるほど。これもまたウインター・ツアーにおけるベストだと呼べる名演でしょう。実際あまりにテンションが高かったので、フィナーレの「Street Fighting Man」では彼の勢いが余って三番で歌うのを止めたところ、それに釣られてバンドがパニック状態へと陥るハプニングが起きてしまいます。幸いにもその混乱はすぐに収まって元に戻りますが、こういったドタバタは73オーストラリアらしい光景ですよね。そうしたハプニング、さらに全体を通してキレッキレのミックを中心としたストーンズのハイエナジー・パフォーマンスは73ウインター・ツアーの中でも異端の名演をアッパー版音源で!

(74:43)
1. Brown Sugar
2. Bitch 
3. Rocks Off
4. Gimme Shelter
5. Happy
6. Tumbling Dice
7. Love in Vain ★後半は初登場、初の完全収録
8. Sweet Virginia
9. You Can't Always Get What You Want
10. All Down the Line
11. Midnight Rambler
12. Band Introductions
13. Bye Bye Johnny
14. Rip This Joint
15. Jumping Jack Flash
16. Street Fighting Man
 
Mick Jagger: Lead Vocals, Harmonica
Keith Richards: Guitar, Backing Vocals
Mick Taylor: Guitar
Bill Wyman: Bass guitar
Charlie Watts: Drums
Additional Musicians:
Nicky Hopkins: Piano, Organ
Bobby Keys: Saxophone
Jim Price: Trombone, Trumpet
(メーカーインフォによる)
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