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  LUCCA SUMMER FESTIVAL 2017 / ROLLING STONES
DESCRIPTION
TITLE LUCCA SUMMER FESTIVAL 2017
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE SEP.23.2017.ITALY

STD. PRICE 3,100yen(31P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
THE ROLLING STONES - LUCCA SUMMER FESTIVAL 2017(2CD)
Live at Ex Campo Balilla, Mura di Lucca, Lucca, Italy 23rd September 2017
 
 渇望されていた1960年代BBCラジオ音源の公式リリースも決まり、現在も「NO FILTER」ヨーロッパ・ツアーは進行中というストーンズのスイッチがオンな2017年の秋。ここまでの最新ツアー・リリースでもお解りになるかと思われますが、今回のツアーはいよいよ高齢に差し掛かった現実を前に、ストーンズのバンドとしてのスイッチもオンになるのに時間を要してしまったことは事実。そうした状況の中で遂にバンドがエンジン全開になった様子を捉えたのが先週の「ZURICH 2017」でした。今回はそのチューリッヒ公演(9月20日)の次に行われたイタリアのルッカでのサマフェス出演の様子をリリース。快演となったチューリッヒの後(9月23日)だけに、そこでの勢いを引き継いだ演奏を聞かせてくれる…思わずそんな期待をストーンズに対して抱かずにはいられない。
 
 ところが、です。ルッカのステージはライブ前半においてミスが連発というまさかの展開。前半はいつもの「NO FILTER」パターンであり、ブルース・カバー二曲を演奏して彼らが乗ってくるという感じ。それらに次いでこの日のステージで取り上げられたリクエスト曲は「Let's Spend The Night Together」。今回のツアーでこそ初登場となりましたが、近年ストーンズがやり慣れたレパートリーです、演奏自体はいい感じでした。ただしキースがバックコーラスを思いっきり間違えており、往年のエド・サリバン・ショーを彷彿させるものがあります。この辺りはまだ笑えるミスなので、ある意味ではこの後の予告編と言えるかもしれません。

 本日はイタリアでのライブということから「As Tears Go By」を「Con le mie lacrime」バージョンにて歌うというスペシャルな展開。おまけに「Let's Spend~」に続いての60年代レパートリーというつながりもいい。ところがイントロをキースが弾き始めてすぐに止めてやり直してしまいます。これなどマシな方で、問題は歌詞が原曲に戻って歌われる演奏の後半。曲が終わりに向かうハミングが始まる前、ミックがエンディングと勘違いして「I sit and watch As tears go by」のラインを二回繰り返してしまうのです。

 これによってミックとバンドは全く噛み合わなくなってしまい、彼がなんとか事態を収束させようと歌いますが、その動揺が現れたのか音程まで怪しくなってしまう始末。せっかくのイタリアン・スペシャルなレパートリーが残念な結果となってしまいました。

キースは「Honky Tonk Women」でもイントロをやり直していましたが、それよりむしろ自身が歌う「Slipping Away」が今にも止まってしまいそうなほどノロノロな調子で演奏されてしまったことの方が問題なように思えます。元々が静かでテンポの遅い曲ですので、さすがに聞いていてヒヤヒヤしそうになるほど。この曲のもたついた演奏に影響された訳でもないだろうに、次の「Miss You」(この日から演奏位置が入れ替わりました)までもが妙にもたついた演奏になる始末。同曲がチューリッヒで素晴らしい出来栄えを示してだけに、なおさらここでの遅めなテンポが気になります。
 
どうしよう、この日のショーはそんなミスやメリハリを欠いたテンポのままで最後まで行ってしまうのだろうか…そんな不安もよぎってしまいましたが、幸いにも次の「Midnight Rambler」で一気に持ち直します。チューリッヒにおいてもかなり素晴らしい演奏が聞かれたものですが、ここではさらに素晴らしい。それまでのミスやもたつきを一気に払拭させてくれた快演がここにある。ロニーを始めとしてキースも気合たっぷりに演奏しており、ミックも久々にロバート・ジョンソン「Come On In My Kitchen」の一節を口ずさむなど、まさに絶好調でショー前半の汚名を挽回させるかのよう。

さらに特筆すべきは「Street Fighting Man」。今回の「NO FILTER」ツアーにおいてもっとも高齢と言う現実が現れてしまったレパートリーのように映っていたものであり、チューリッヒですら、まだ曲の完全復活には及ばないものでした。ところが遂にここで素晴らしい演奏が披露されました。これもまたショー前半の不安定な演奏ぶりから考えれば驚くべきものでしょう。唯一、ショー後半においても「Brown Sugar」の間奏から明けたところでキースが曲の構成を間違えてあわやというミス場面が訪れるのですが、これは調子をつかんだキースの勢いあまってしまった結果だと思われます。
このようにショーの前半と後半でストーンズの演奏がまるで違い、しかもキースだけでなくミックが前半で大きなミスを犯してしまうというほどヒヤヒヤする場面まで見られました。しかも、そこから徐々に調子を上げて行くのではなく「Midnight Rambler」から一気に覇気が出るというのが面白い。
 
そして今回リリースされるルッカでのステージを捉えたオーディエンス録音は極上のクオリティを誇るものであり、一晩のショーでストーンズの演奏の豹変ぶりがはっきりと聞き取れてしまうのがまた面白いではありませんか。この日の音源は都合二種類のオーディエンス録音がネット上に現れたのですが、中でも圧倒的な高音質を誇ったテーパーAndrea82の音源を限定のプレスCDリリースに際して採用。その別格のクオリティは初日ハンブルクに匹敵すると例えれば、どれほどのクオリティの高さであるかを理解してもらえるはず。

それでいてハンブルク音源において微弱ながらも見られた録音時の問題など皆無であり、いよいよ万人に勧められる優等生音源が現れたのです。中でもハンブルクとは違った魅力を持ったクリアネスは本当に素晴らしい。リリースに当たっては元が高音質ながら、中域が厚く低域が薄いせいで浮ついた印象を解消すべく、重心を移動させて浮つき感を解消させるイコライズを施しました。これによってさらなるクリアネスの向上にもつながっており、元々の優れた音質がいよいよ申し分のない仕上がりで聞けるようになりました。正に限定のプレスCDでリリースされるに相応しい極上音源がここに!
 
★音質は、現時点、本盤がツアー最高です。

Disc 1 (68:32)
1. Intro 2. Sympathy for the Devil 3. It's Only Rock 'n Roll 4. Tumbling Dice
5. Just Your Fool 6. Ride 'Em on Down 7. Let's Spend the Night Together
8. Con le mie lacrime (As Tears Go By) 9. You Can't Always Get What You Want
10. Paint It Black 11. Honky Tonk Women 12. Band Introductions 13. Happy 14. Slipping Away
 
Disc 2 (63:14)
1. Miss You 2. Midnight Rambler 3. Street Fighting Man 4. Start Me Up 5. Brown Sugar
6. Satisfaction 7. Gimme Shelter 8. Jumping Jack Flash
(メーカーインフォによる)
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