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  MADISON SQUARE GARDEN 1975 5TH NIGHT / ROLLING STONES
DESCRIPTION
TITLE MADISON SQUARE GARDEN 1975 5TH NIGHT
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE JUN.26.1975

STD. PRICE 4,200yen(42P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★最初の180枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE ROLLING STONES - MADISON SQUARE GARDEN 1975 5TH NIGHT(2CD)
Live at Madison Square Garden, New York City, NY, USA 26th June 1975
 
 今からちょうど10年前にストーンズ1975年アメリカ・ツアーから「5TH NIGHT AT MSG 1975」というCDがリリースされました。それまで高音質ながらも録音がショーの後半部分だけという偏った収録状態の音源をCD化したアイテム(VGPレーベルの「WELCOME BACK TO NEW YORK」)しか存在しなかった6月26日のマディソン・スクエア・ガーデン公演の全貌を初めて明らかにしてくれた貴重なオーディエンス録音でした。ところがこの音源、ショー全体が聞けるようになったという歴史的な価値の高さとは裏腹に、決して聞きやすいレベルの音質ではなかったのは事実。中でもショーが進むにつれて増大していった歪みはこの音源最大の欠点であり、それがビリー・プレストン辺りの曲からいよいよストレスを感じさせるレベルにまで肥大していました。

 面白いことに、その音源の発掘からちょうど10年の歳月を経た今年、思いがけずも1975年6月26日MSG公演の新たなオーディエンス録音がネット上に現れたのです。いわば第三の音源。おまけに公開してくれたのはおなじみJEMSとKrw_coというネットレア音源界では有名なテーパーがタッグを組んだもの。「5TH NIGHT AT MSG 1975」(以下「既発盤」と称します)と同じように今回もモノラルのオーディエンス録音ではありますが、既発盤が中域寄りの古めかしい音質だった上、何よりも先に触れた歪みの大きな問題を抱えていたものです。さらにはショー中盤からピッチの上昇もみられました。
 
 今回の音源はその点においてまったく質感の異なる音質であり、高域寄りで鮮度と抜けの良さが大きな魅力。今回もモノラルで距離感のある音像ゆえクリアネスに関しては物足りなさが否めませんが、少なくとも歪みというジレンマに悩まされた既発盤よりは格段に聞き込める録音状態というのがポイント高い。実際に今回の限定プレスCDリリースに際して音質面で手を加えるポイントはなく、またピッチも正確でアジャストする必要はありませんでした。JEMSやKrw_coは特にピッチに関しても細心の注意を払った上で音源を公開してくれているので、この辺りはさすが。

 録音時に生じてしまったカットに関しては「Ain't Too Proud To Beg」やビリー・プレストンの二曲に関しては既発盤にて補填。それらの部分を聞けば今回の音源の方が圧倒的に聞きやすいことが実感できるでしょう。また「It's Only Rock'n Roll」、あるいはショー後半における二曲で生じてしまったカットに関してはVGP盤からリマスターした上で補填。もちろん別格の高音質を誇るこちらの音源の全長版が登場するに越したことはありませんが、VGP盤の登場から20年以上経った今もなおそのような気配がないことから察するに、やはりこれ以外のパートは録音されていないのでしょう。よって今回の音源の登場は大きな価値があるかと。

そして演奏面に関して言うと、75年のMSG公演は日によって出来にムラがあることで知られています。約三週間後のLAフォーラム連続公演であれだけ一貫したボルテージの高さが(例えそれがコカインによるものだったとしても)保たれていたことを考えると、75年MSGにおける演奏のムラのギャップというのは不思議。1969年や72年にはMSGでピークを迎えていたアメリカでのストーンズが75年には圧倒的にLAで絶好調だったことが音源から証明されています。
 
 6月26日に関しても「Wild Horses」が省かれた挙句にMSGのアンコールで演奏されるべき「Sympathy For The Devil」までも省略という、MSG連続公演の最終日を前にして明らかに「無理しない」一日に設定された感のセットリスト。しかし、いざ蓋を開けてみれば大半の演奏はボルテージ高めなのがさすが。まずショー前半に関してはミックのアッパーなテンションが冴え渡っており、この辺りは正に1975年ツアーらしいもの。それと同時に凄まじいまでの会場の盛り上がりまで捉えられている。例えばエリック・クラプトンが飛び入りしたことで有名なMSG公演の6月22日など、それ以外の演奏が精彩を欠いていたのはもちろん、意外なほど会場の盛り上がりが淡泊に映った一日でもありました。そう思えばこちらの方がより75年らしさ、さらにはMSGでのストーンズらしい盛り上がりが感じられるのです。

 かと思えば「Fingerprint File」では息切れしてしまったかのようにテンポがもたついてしまっている様に驚かされます。今やオフィシャルで簡単に見聞きができるようになったLA公演の演奏と比べるとまるで雰囲気が違う。演奏が進むにつれて勢いが失われていくのだから、これはどうしてしまったのでしょうか。ところがビリー・プレストンの二曲が息抜きにでもなったのか「Midnight Rambler」で再び75年のハイパー・ストーンズが炸裂。中でも演奏がスローダウンするまでのチャーリーやオリー・ブラウンを中心としたリズム隊のアッパー加減は凄まじい迫力であり、75年MSGの同曲ではこの日がベストでは?と思えるほど。

 決して今回の音源もVGP盤音源のような高音質なレベルには及びません。しかしながら「5TH NIGHT AT MSG 1975」と比べればはるかに6月26日の演奏の面白さが味わえる音質であることは事実。おまけに停滞の「Fingerprint File」と爆発の「Midnight Rambler」という対局の演奏が同居した一日。そして「5TH NIGHT~」のリリースからも10年が経過し、この日の演奏を聞いたことがないというマニアも少なくないのでは。あのワイルドなLA公演とは違った75年の面白さが味わえる一日なのです。ましてやムラのあった75年MSGの中では特に面白い演奏が聞かれた日の新音源、是非お試しください!
 
★初登場のニューソースです。
 
Disc 1 (55:27)
1. Honky Tonk Women ★イントロは既発も欠落なので補填無。
2. All Down The Line
3. If You Can't Rock Me - Get Off Of My Cloud
4. Star Star
5. Gimme Shelter
6. Ain't Too Proud To Beg ★2:05 - 4:02 既発補填
7. You Gotta Move
8. You Can't Always Get What You Want
9. Band Introduction
10. Happy
 
Disc 2 (68:33)
1. Tumbling Dice
2. It's Only Rock'n Roll ★2:58 - 6:12 既発補填
3. Doo Doo Doo Doo Doo
4. Fingerprint File
5. Angie ★5:13 - 最後まで既発補填
6. That's Life ★全部既発補填
7. Outa Space ★0:00 - 3:48 既発補填
8. Brown Sugar
9. Midnight Rambler ★6:51 - 9:46 既発補填
10. Rip This Joint
11. Street Fighting Man
12. Jumping Jack Flash ★1:43 - 最後まで既発補填
(メーカーインフォによる)
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