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TOP > ALL GENRE > > CLARKSTON 1982
  CLARKSTON 1982 / ERIC CLAPTON
DESCRIPTION
TITLE CLARKSTON 1982
LABEL BEANO◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 4CD
CONDITION M+
SOURCE ★両日ともまごう事なき高音質です
JUN.10+11.1982/AUD

STD. PRICE 5,600yen(56P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
ERIC CLAPTON - CLARKSTON 1982(4CD)
Pine Knob Music Theatre, Clarkston, MI, USA 10th & 11th June 1982 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
 
久々のエリック・クラプトンのニューリリースは、ロックファンの皆さんには是非プレス盤で保存しておいていただきたい、クラプトンのキャリア端境期の好音源です。実はこの音源、9年前にJEMSがネット上にアップし、当店もUxbridgeレーベルから4CDRでリリースしていたものですが、当時「こんなに良好な音質で内容も良いソースなら、是非プレス盤で」というお客様の声もありながら、なぜかそのままになっていたものです。今回改めてJEMSのマスターを聴き込み、当店のプレス規準を軽々とクリアしていたことに気づき、プレス盤でのリリースが決定したというわけです。
 
2日間に亘りこのデトロイト(クラークストン)公演は行なわれたもので、初日は広がりのあるモノラルオーディエンス録音、2日目はステレオオーディエンス録音で収録されています。同一人物による録音なのですが、初日はなぜかモノラル録音の上にステージとの距離が2日目よりも多少あったようで、会場の残響を若干拾っていますが聴きやすい音質で、オーディエンス録音とすれば、極上レベルを6点として採点すれば「4点」。2日目はステージとの距離も近くなり、ステレオ録音となってクリアで非常に聴きやすい文句なしの音質で、採点では「5点」。両日ともまごう事なき高音質です。しかもセットリストが2日間で異なっていたことが魅力で、連日同じセットリストで敢行された85年以降のツアーに比べて聴き比べの楽しみがあります。
 
【予定外に実施された「埋め合わせ」ツアーを捉えた貴重な記録】
音質の良さもさることながら、この時期はクラプトンにとって、結果的にはキャリアの端境期となった珍しく貴重なツアーを捉えていたという点もプレスCD化の理由となりました。実はこの年、クラプトンはツアーする予定はなく、休暇に充てていた一年でした。それがなぜツアーをすることになったのか?しかも短期のアメリカンツアーだけを。この年唯一の短期アメリカンツアーの日程は下記でした。
 
≪1981年2月1日:アルバム「ANOTHER TICKET」リリース≫
・1982年6月5日:アイオワ州シーダー・ラピッズ  
・1982年6月6日:ネブラスカ州オマハ  
・1982年6月7日:ミネソタ州ミネアポリス
・1982年6月10日、11日:ミシガン州クラークストン  ←★本作★
・1982年6月13日:オハイオ州クリーブランド
・1982年6月17日:メイン州ポートランド
・1982年6月18日:ニューヨーク州ビンガムトン
・1982年6月19日:ニューヨーク州サラトガ・スプリングス
・1982年6月22日:ヴァージニア州ハンプトン
・1982年6月23日:ノース・カロライナ州シャーロット
・1982年6月24日:テネシー州ブリストル
・1982年6月27日:ジョージア州オーガスタ
・1982年6月28日:フロリダ州ジャクソンヴィル
・1982年6月29日:フロリダ州レイクランド
・1982年6月30日:フロリダ州ペンブローク・パインズ
 
僅か1ヶ月間15公演のみの短期ツアーだったことがお判りでしょう。しかも当時の新譜「ANOTHER TICKET」のリリースから1年以上も経ってからです。実はこのツアー、前年3月~6月にかけて予定されていた全米ツアー57公演の最中、8公演を終えたところでクラプトンが重度の胃潰瘍により病院に担ぎ込まれるという事態に陥り、残りの公演がすべてキャンセルになってしまったための「埋め合わせ」ツアーだったのです。そのため、病み上がりという状況も考慮して、15公演に縮小されて実施されたものでした。この胃潰瘍もアルコール中毒によってもたらされたものと言われており、中毒を克服するまでにはまだ数年を要したわけですが、ともかく一旦健康を快復したクラプトンは一年振りのツアーに出たわけです。休養は十分だったようで、この2日間のステージでのクラプトンのプレイの切れ味は以前とまったく変わりません。それどころかむしろ凄味を増して弾き捲っている様子が捉えられています。ツアーバンドにはアルバム同様、プロコル・ハルムのゲイリー・ブルッカーが加入しており、セカンドギタリストのアルバート・リーとともにソロアーティストとしても活躍できる実力を備えたミュージシャンが二人も参加していたことで、非常にタイトでバラエティに富んだパフォーマンスとなっています(そのためクラプトンは敬意を表し、二人を1曲ずつでフィーチャーしています)。
 
【初日の聴きどころ】
80年にリリースされ、全米アルバムチャートで2位を記録したライブアルバム「JUST ONE NIGHT」を踏襲する形のオープニングです。アメリカで大ウケしたライブ盤だけに、クラプトンはそれを見越していたのかもしれません。I Shot The Sheriffという新たにセットインしたナンバーも含みながら、ほぼ「Just One Night」の流れでステージは進行していきます。しかしゲイリー・ブルッカーのオルガンとボーカルが加わったことで、サウンドが分厚く華やかになった感があります。ブルッカーやリーを始め、このバンドが実力者揃いであったことは、Key To The Highwayでのソロ回しを聴けば容易に判るでしょう。この日のクラプトンの好調ぶりはBlow Wind Blow、Double Trouble、Ramblin' On My Mind / Have You Ever Loved A Womanといったブルースナンバーで顕著です。「Just One Night」でのプレイよりも格段に凄味があります。Cocaineのソロでも「Just One Night」をはるかに上回る弾き捲りぶり。そしてLayla。この時期のLaylaは、クラプトン自身がテーマリフの7連フレーズを弾くのは後奏の締めのみという独特なアレンジでした。イントロではアルバート・リーが弾き、歌のサビコーラスでは、リーがコーラスに専念するため7連フレーズが弾かれないという、一種変わったアレンジだったのです。しかし名曲はどんなアレンジでも名曲たりえるように、ここでの演奏も素晴らしい出来です。後奏のクラプトンによるロングソロが肝になっています。ゲイリー・ブルッカーのフィーチャリングナンバーは、クラプトンもこの時期に参加した彼のソロアルバム「LEAVE ME TO THE WATER」からのThe Angler。彼の節回しが冴える1曲です。またアルバート・リーのフィーチャリングナンバーは、セルフタイトルを冠したソロアルバムからのPink Bedroom。カントリー一辺倒ではない、彼の才能が溢れた珠玉のポップチューンです。
 
【2日目の聴きどころ】
この日の録音が素晴らしいのは、オーディエンスの歓声、喝采が抜群のバランスで捉えられていることです。絶妙とはこの状態を言うのでしょう。オーディエンスの盛り上がる箇所、タイミングで、聴いているこちらも盛り上がれます。まさにオーディエンス録音の鏡のようなマスターです。この日は前日とは打って変わり、Blues Powerというスピーディーなナンバーで幕を開けます。クラプトンのテンションは相当高かったのでしょう。早くもこのナンバーでスイッチが入り、グイグイリードしていくソロが炸裂しています。そしてI Shot The Sheriff。この曲は後奏のクラプトンのソロが聴きもので、70年代のまったりした展開から90年代にはその日一番のソロが聴けるキラーチューンとなっていきましたが、ここでは90年代に爆発するハイテンションなソロの萌芽が見られます。病み上がりとは思えないプレイです。そしてCocaine。イントロでちょっと変わったリフを弾いていて、歌入りまでが長くなっています。中間のクラプトンのソロは、ワウペダルを踏んでの弾き捲りです。「JUST ONE NIGHT」の同曲でのソロの数倍は凄いソロが聴けます。クラプトンと同様のテンションで突入するアルバート・リーのセカンドソロも聴きもの。さらに、Layla。添えられたプロローグでクラプトンは、映画「ある愛の詩」のテーマをちょこっと弾いています。この曲も後奏が肝ですが、90年代以降は逆にコンパクトにまとまったソロになってしまいました。しかしここでは、哀愁を含んだフレーズで朗々と響き渡るロングソロが熱い!クラプトンの好調ぶりが分かります。プラス、この日のゲイリー・ブルッカーのフィーチャリングナンバーは、あのプロコル・ハルムの名曲「青い影」。あの名曲をクラプトンのソロ込みで聴けるとは至福の瞬間です。終演後のオーディエンスの歓声が凄いです。みんなこの曲のファンでした。
 
【結果的に最後となったブリティッシュバンドの勇姿】
バンドメンバー全員がイギリス人という、79年に総入れ替えされたこのブリティッシュバンドはこのツアー後、バハマのナッソーにてニュースタジオアルバムのレコーディングに臨みました。ところがマンネリズムから2週間経っても1曲も仕上がらず。業を煮やしたクラプトンはストイックなアルバート・リーだけを残し、他のメンバーを全員解雇するという英断を下しました。そのため、本作は4年続いたこのバンドの最後のライブ音源となってしまいました。あの「JUST ONE NIGHT」を生み出した実力派のバンドにゲイリー・ブルッカーが加わってもうまくいかないものなのか。バンドとは難しいものです。さらなるバックバンド編成への端境期となった貴重な時期の高音質ライブ音源が本作です。お早めのオーダーをお待ちしております。
 
★ボーナス・ディスク「PORTLAND 1982」(プレス2CD)付きは終了致しました。
 
Pine Knob Music Theatre, Clarkston, MI, USA 10th June 1982
Disc:1 (48:28)
1. Intro
2. Tulsa Time
3. I Shot The Sheriff
4. After Midnight
5. Lay Down Sally
6. Wonderful Tonight
7. Blow Wind Blow
8. The Angler *
9. Pink Bedroom **
10. Key To The Highway
 
Disc:2 (46:06)
1. Double Trouble
2. Blues Power
3. Ramblin' On My Mind / Have You Ever Loved A Woman
4. Cocaine
5. Layla
6. Band Introductions
7. Further On Up The Road
 
Pine Knob Music Theatre, Clarkston, MI, USA 11th June 1982
Disc 3 (46:26)
1. Intro
2. Blues Power
3. Lay Down Sally
4. I Shot The Sheriff
5. Blow Wind Blow
6. Wonderful Tonight
7. Pink Bedroom *
8. Double Trouble
9. Key To The Highway
 
Disc 4 (41:50)
1. Whiter Shade of Pale**
2. After Midnight
3. Ramblin' On My Mind / Have You Ever Loved A Woman
4. Cocaine
5. Layla
6. Band Introductions
7. Further On Up The Road
 
* Albert Lee on lead vocals
** Gary Brooker on lead vocals
 
Eric Clapton - lead guitar, lead vocals
Albert Lee - guitar, vocals
Dave Markee - bass
Henry Spinetti - drums
Chris Stainton - keyboards
Gary Brooker - keyboards, vocals

(メーカーインフォによる)
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