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  DUSSELDORF 1970 / LED ZEPPELIN
DESCRIPTION
TITLE DUSSELDORF 1970
LABEL UNKNOWN LABEL◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★これにて終了★
MAR.12.1970/AUD

STD. PRICE 4,200yen(42P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★260枚限定のナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


LED ZEPPELIN - DUSSELDORF 1970(2CD)
Live at Rheinhalle, Dusseldorf, Germany 12th March 1970 UPGRADE(from Original Masters)
 
 キャリア全般を通してライブ音源が高い人気を誇るレッド・ツェッペリンではありますが、その中でとりわけ地味な印象を与えるのが1970年の上半期ではないでしょうか。オフィシャルでおなじみロイヤル・アルバート・ホール終了後から、ZEPの新章の幕開けとなった「Immigrant Song」を初披露したバス・フェスティバルまでの間というのは、前年の勢いやハードさに代わるサウンドを模索していた時期。その間に行われた二つのライブ・ツアー(ヨーロッパとアメリカ)はどちらもいい意味で「地味」な印象があります。中でもヨーロッパではオープニングに「We're Gonna Groove」というインパクトのあるオープニングがあったものの、ファースト・アルバムの楽曲が大幅に削減されてしまったこともあり、ライブの構成自体から落ち着いた印象を受けます。

 とはいっても若さがみなぎる時期のZEP、演奏のボルテージは極めて高い。むしろ毎晩のステージでハイパー・パフォーマンスを披露していた時期であり、マニアの間での評価は極めて高い。ただし、ツアー中における優等生録音が実質的にモントルー公演しか存在しないことが地味な印象を与えるのも事実かと。そんな中、ここ一年の間にザ・ノッブスの名前でライブを開催した「COPENHAGEN 1970」、さらにハンブルク二日間といった1970年ヨーロッパ・ツアーからのリリースが軒並み好評を博しており、それどころか「HAMBURG 1970 1ST NIGHT」に至ってはSold Outとなってしまうほどでした。これは一見地味な70年ヨーロッパが正当に評価され、なおかつ認識されたという証でしょう。
 
 そうした状況の中で忘れちゃいけないのがツアー最終日のデュッセルドルフ。そもそも70年ヨーロッパ・ツアーを世に知らしめることになったのは「WHITE SUMMER」を始めとしたLPアイテムに収録された同公演の音源でした。わずか三曲の収録ながらも当時として聞きやすい音質と相まって、リリース前に披露されていた「Since I've Been Loving You」などが聞ける重要音源としてマニアに愛されてきたもの。ところがLPで聞かれる以外の音源や演奏が一向に発掘されず、90年代に入ってようやく見つかった別音源はよりによって「How Many More Times」一曲だけ。

 そのせいでLP落としのCDアイテムまで登場する始末だったのですが、こうしたフラストレーションを21世紀に入ってようやく払拭してくれたのがREEL MASTERSによる「DUSSELDORF 1970」でした。それまでベールに包まれていたデュッセルドルフ公演の全貌を明らかにしてくれた歴史的発掘タイトル。ところがイコライズ至上の風潮を受け、リリース時に施した音処理がマニアの間で物議を醸すことになってしまいます。当時はまだ70年ヨーロッパ・ツアーに対する再評価の兆しがなく、音源やリリースに対しての意義よりも、むしろ音処理に対して注目を集めてしまったきらいがありました。その反動からリリースされたのがWARDOURレーベルから初期のリリースであった「DUSSELDORF 1970 RAW MASTER」だったのです。
 
 ところが本タイトルのリリースによって一応決着がついたのと同時に、先の風潮からさして内容の重要性が評価されることもなくSold Out、そのまま再発の機会を失ってしまいます。それが昨年リリースされたアイテムの好評を受け、当店の70年ヨーロッパ・アイテムのパイオニアとも呼べるデュッセルドルフ再発のリクエストを多く受けるようになってきました。何しろリリースから10年以上が経過し、聞いたことがないというマニアも多かったのです。そこで昨年の後半からスタッフ間で再発が協議されていたのですが、そんな中、絶妙なタイミングで海外のマニアが「DUSSELDORF 1970 RAW MASTER」をベースとし、欠損箇所を別音源で補ったバージョンをネット上で公開してくれたのです。その仕上がりは実に見事であり、レーベルとしても脱帽してしまうほど(笑)だったことから、今回こちらをベースとしたデュッセルドルフ再発と相成りました。
 
 「DUSSELDORF 1970~」はマニア間で「recorder 3」と呼ばれていますが、その欠損箇所に用いたのは先のタイトルのリリース後に登場した「recorder 4」。「DUSSELDORF 1970~」登場までは海外のマニアが秘匿していた音源。登場するや否や「LORELEY」というアイテムがリリースされたのですが、音質自体は「DUSSELDORF 1970~」よりも劣り、なおかつカットが多いという、正に補填要員に最適な音源でした。よって「Dazed And Confused」や「White Summer」の演奏後半でそれぞれ生じていた微弱なカットに関しては「recorder 4」にて補填。しかし「How Many More Times」に関しては同音源と「recorder 3」が似たような位置でカットが生じており、ここで補填要員となったのは先に触れた同曲一曲のみが発掘された「recorder 2」を使用。これは72年武道館のタイトルだった「DANCING DAYS」のボーナスなどで収録されていたあの音。

 そして今回の編集を行ったマニアは「DUSSELDORF 1970~」音源の欠点である、録音時にマイクが拾ってしまったテープ・レコーダーの走行音を巧みに削除。これによってストレスなく聞ける状態となったのが大きなポイントでしょう。本音源はウォーミーで落ち着きのある音質ですので、レコーダー音がなくなったことでマイルドな音質がさらに際立って聞きやすくなりました。

 モントルー以外の70年ヨーロッパの音源は総じて音像の遠い録音状態なものが多いのですが、本音源に関しては遠目の音像ながら、それでいてプラントの声が大きいバランスという点が優れている。ハンブルク二日間などは荒々しい迫力が魅力でしたが、「DUSSELDORF 1970~」は鮮度や音像が遠いなりに冴えたクリアネスが素晴らしいのです。おまけにデュッセルドルフのオーディエンスときたら、まるでクラシックのコンサートでも観ているような程の静かさだったことも聞きやすさに拍車をかけたのです。
 
 そんな独特の聞きやすさを誇る音源で聞くデュッセルドルフ、その演奏も実にボルテージが高い。何と言っても「DUSSELDORF 1970~」で明らかとなった衝撃の事実、それはレギュラー「We're Gonna Groove」の代わりに「Communication Breakdown」をオープニングで演奏するという大胆なもの。そもそも70年ヨーロッパではグループ最初の代表曲と言うべきこの曲をほとんど演奏していません。むしろ封印しようとしたふしすらある。こうした中でいきなりオープニングで演奏してみせたところから前年と違ったステージ構成を生み出そうと試行錯誤している様子が伺えます。しかも久々に演奏したせいでボンゾが一人だけエンディングに取り残されてしまい、不思議な終わり方で次の「I Can't Quit You Baby」へと移っているのだから面白い。

 そしてこの日はショー全体を通してボルテージ高めながらも非常に丁寧に演奏しようとしている点に好感が持てます。「Heartbreaker」におけるスペシャル・オープニング的なペイジなフレーズなどからも明らかに新たな方向性を模索している様子が伺えますし、前年の成功を掴もうとする性急さから脱皮した堂々たるサウンドの中でもなお、自由で創造的なサウンドの中で噛みしめるように一曲一曲を丁寧に演奏していたのがデュッセルドルフのZEPでした。ツアー序盤のモントルーが「炸裂」だとすれば、この日は「成熟」。それでいてハンブルク二日間ともまったく違う。何より独自の聞き心地も素晴らしい。近年のリリースで70年ヨーロッパ・ツアーの魅力に気付かされたマニアとって、正に待望の再発となるであろう久々のデュッセルドルフ!
 
★高音質です。
 
Disc 1 (63:10)
1. Intro 2. Communication Breakdown 3. I Can't Quit You 4. Dazed And Confused
5. Heartbreaker 6. White Summer 7. Since I've Been Loving You
 
Disc 2 (60:53)
1. Thank You 2. Moby Dick
3. How Many More Times (medley) Includes: - The Hunter - Needle Blues - Boogie Chillen - Bottle Up And Go - Trucking Little Mama/High Flying Mama
4. Whole Lotta Love
(メーカーインフォによる)
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