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  SAN DIEGO 1976: MIKE MILLARD MASTER TAPES / WHO
DESCRIPTION
TITLE SAN DIEGO 1976: MIKE MILLARD MASTER TAPES
LABEL WARODUR◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★鉄壁の演奏内容。それでいて衝撃的なほど生々しい音像。今回もミラードは凄かった!
OCT.7.1976/AUD

STD. PRICE 4,200yen(42P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
★最初の160枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。


THE WHO - SAN DIEGO 1976: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CD)
San Diego Sports Arena, San Diego, CA, USA 7th October 1976 TRULY PERFECT SOUND
 
 先週からJEMSチームによるミラード・マスターの公開は1976年モードに突入した模様です。数日前には世界中のマニアが狂喜したであろうビッグ・グループの76年ライブを捉えたミラード音源が姿を現したところですし、先週はザ・フー76年のステージを捉えたミラード音源を公開してくれました。1970年代の彼はZEPに傾倒している感が強く、ザ・フーには意外と縁がないように思えたもの。それだけに今回の登場もまた世界中のマニアを驚かせるに十分なものでした。

 今回ミラードが録音してくれたのは10月7日のサンディエゴ公演。キース・ムーン存命時では最後のコンサート・ツアーとなった一年のスケジュールが終盤に差し掛かった頃。既にこの時期に関しては「WINNIPEG 1976」に「DEFINITIVE TORONTO 1976」という名作オーディエンス・アルバムがリリース済ではあります。果てはサンディエゴの次に行われたオークランドでの二日間がいにしえの名盤「JOHN’S BIRTHDAY PARTY」や「JOHNNY B. GOODE」としてリリースされていて、高音質な音源が居並ぶ時期であったとも呼べるでしょう。
 
 しかし今回のミラード音源はそうしたレベル高めな時期の中にあってもなお、世界中のマニアを驚かせるに十分な驚異のクオリティ。もっとも彼はこの日のコンサート開始時刻には間に合わず(遅刻はZEPのロングビーチ二日目だけではなかったのですね…苦笑)、結果として最初の二曲を録り損ねてしまいました。

 そこでJEMSは欠けている二曲と「My Wife」の序盤までを従来から出回っていた同日の別音源にて補填しています。こちらは典型的な70年代のビンテージ・オーディエンスといった感じで、特にオープニング「I Can’t Explain」は音像がボヤボヤしていてこの時代の大会場コンサートを捉えたオーディエンス録音にありがちなクオリティ。

 これが次の「Substitute」になると見晴らしが良くなってくるのですが、「My Wife」の歌パートが始まるとすぐにミラード音源へと切り替わります。またコンサートのフィナーレ「Won't Get Fooled Again」の序盤はテープチェンジに当たってしまったので、これまた同様にアジャスト。こう言っては何ですが、それらの補填に使われた従来のモノラル・オーディエンスと今回のミラード・マスターでは次元が違いすぎる。中でも「My Wife」で音源が切り替わると「お、真打登場」とばかりに音質の違いを見せつけてくれます。
 
 今回の音源はミラードが76年のフーのコンサートを録音してくれていたという事実だけでも十分な驚きをもたらしてくれたのですが、その音質がまた凄い。彼ならではの安定なハイクオリティぶりは当然として、今回はジョン・エントウィッスルのベースを凄まじい迫力で捉えてくれているのが大きな魅力。普通、バンドのオーディエンス録音でベースの音が大きいとなれば演奏のバランスが壊れて聞きこめなくなってもおかしくないのですが、これはザ・フーのステージを捉えた録音です。元々が圧倒的な存在感を放つ彼のベースが大きなバランスで捉えられたとしても全く問題がない。むしろバキバキと鳴り響く彼のベースが中心でありつつ他のメンバーの音もちゃんと拾っているのがミラード・クオリティ。その中ではキースのドラムが押され気味なバランスなのですが、普段からしてうるさ過ぎるきらいすらある彼のドラミングです、むしろこれくらいのバランスでむしろいい塩梅に映ってしまうから面白い。

 そんな今回の音源の絶大な録音バランスの好例と言えるのが先に触れた「My Wife」。これはジョンの曲です。彼がシャウトする一方で、まったくリズムの揺れない、しかもアグレッシブなベースを弾きまくっている様子がサウンドボードチックな迫力のバランスで捉えられている。そして歌パートが終わってプレイヤー三人がそれぞれに弾きまくり始めた時のスリリングさたるや。ジョンの音だけでなくピート・タウンゼントが切り込み、それらをキースのバスドラがドカドカと支える場面もオーディエンス録音とは思えないほど生々しく捉えてくれているのです。

 一方で観客の盛り上がりもリアルに捉えているのですが、これだけ周囲の音が聞こえるのに、さらにフーの演奏が前面に押し出されていることは、当時の会場に響き渡ったフーのサウンドがどれほどバカでかいものであったかを想像させてくれるというもの。だからこそ70年代アメリカの観客は落ち着きをなくして爆竹を鳴らしてしまうのかもしれませんね。
 
 さらに面白いのは二枚目のディスクの大半を占める短縮版「TOMMY」のパートになるとジョンの音量が少し小さくなるということ。これはフー側でコンサートが進むにつれて楽器バランスを整えていった結果なのだと思われます。75年から一年に渡って行われたツアーは後半を短縮版「TOMMY」に当てたことでコンサートにメリハリができてとても聞きやすい構成が魅力。おまけに「TOMMY」ではピートやロジャー・ダルトリーのテンションが非常に高く「We're Not Gonna Take It」から「See Me, Feel Me」にかけての大団円ぶりはいつも以上に壮絶な盛り上がりを見せています。この盛り上がりがリアルに感じられるのもミラード録音ならでは。

 そしてコンサート終盤の「Summertime Blues」になるとピートがいつもと違ったクリーンなトーンでカッティングを連発しているのが非常に面白く、この日の凄まじい盛り上がりを受けて彼が乗りに乗っていた様子までしっかり伝わってきます。そもそもツアー終盤というのはどの日も演奏の完成度が非常に高く、例によってキースが巻き起こしたトラブルによってショーやツアーのスケジュールが変わったりしながらも、何とか遂行できた満足感がこの時期にはあったとピートが自伝で証言していたのも頷ける鉄壁の演奏内容。それでいて衝撃的なほど生々しい音像。今回もミラード・マスターは凄かった!
 
Disc 1 (41:29)
1. Intro (alternate recording)★0:19のテープキュル音は削除しました。
2. I Can't Explain (alternate recording)
3. Substitute (alternate recording)
4. My Wife ★0:00 - 0:33 (alternate recording) ★1:40から8秒間の激しい音圧調整はなるべく直しました。
5. Baba O'Riley
6. Squeeze Box
7. Behind Blue Eyes
8. Dreaming From The Waist
9. Magic Bus
 
Disc 2 (58:25)
1. MC
2. Amazing Journey
3. Sparks
4. The Acid Queen
5. Fiddle About
6. Pinball Wizard
7. I'm Free
8. Tommy's Holiday Camp
9. We're Not Gonna Take It
10. See Me, Feel Me
11. Summertime Blues
12. My Generation / Join Together / My Generation Blues
13. Won't Get Fooled Again ★0:00 - 1:26 (alternate recording)
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