★最初の160枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
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YES - LONG BEACH 1975: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CD)
Live at Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 23rd June 1975 ULTIMATE SOUND
UPGRADE!!!
驚愕のミラード・マスター・・・まるでSBD!!
YES史の特異点にして唯一無二の魅力を放っていたパトリック・モラーツ時代。その最高傑作となる絶対名手の名録音がアップグレード。大元マスターだからこその超絶サウンドを永久保存したプレス2CDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1975年6月23日ロングビーチ公演」。絶対名手マイク・ミラードによる超極上オーディエンス録音です。歴史的名作を連発しているミラードのマスター発掘事業ですが、本作は特に重要。シンプルに1本のライヴアルバムとして超傑作なだけでなく、“RELAYER Tour”の最高傑作ともなる新名盤なのです。もちろん、モラーツ時代と言えば公式『1975 AT Q.P.R.』やサウンドボード名作『THE YEARS OF DELIRIUM(Virtuoso 218-221)』がひしめいていますし、ミラード作品『HOLLYWOOD BOWL 1975(Virtuoso 445/446)』も大定番。そんな中で本作がなぜ特別なのか。それをご説明するためにも、まずは当時の活動概要で各作品の位置関係を整理しておきましょう。
●1974年
《8月:パトリック・モラーツ加入》
“RELAYER Tour”
・11月8日ー12月17日:北米#1(31公演)←※THE YEARS OF DELIRIUM
●1975年
・4月15日ー5月17日:英国(24公演)←※公式Q.P.R.
・6月17日ー7月25日:北米#2(32公演)←★ココ★
・8月23日:レディング・フェス出演
●1976年
“SOLO ALBUMS Tour”
・5月28日ー6月26日:北米#3(25公演)←※THE YEARS OF DELIRIUM
・7月17日ー8月23日:北米#4(32公演)
《パトリック・モラーツ離脱》
これがモラーツ時代のYES。本作のロングビーチ公演は、メインレッグである「北米#2」の一幕でした。ここは名録音の多産期でミラード2作品やダン・ランピンスキーの『MASTER OF DELIRIUM(Amity 187)』も輩出。さらに日程をフォカースしてみましょう。
●「北米#2」の詳細
・6月17日ー20日(4公演)
*6月21日『HOLLYWOOD BOWL 1975』
・6月22日:テンペ公演
*6月23日:ロングビーチ公演 ←★本作★
・6月24日ー7月22日(22公演)
*7月23日『MASTER OF DELIRIUM(プロヴィデンス)』
・7月24日+25日(2公演)
……と、このようになっています。ざっくりモラーツ時代の代表作を並べてみましたが、どれも一長一短。一番有名な公式『1975 AT Q.P.R.』はモノラルな上にミックスが不自然ですし、サウンドボード『THE YEARS OF DELIRIUM』はクオリティ的に完璧でも完全収録ではない。フル・ライヴアルバムの頂点作はオーディエンス録音に頼らざるを得ないのです。そして、これまで頂点に君臨していたのがミラード作品『HOLLYWOOD BOWL 1975』だったわけですが、本作はその玉座を奪う新王者なのです!
実際、そのサウンドは圧倒的。以前から“RELAYER Tour”屈指の名録音として知られていたわけですが、今回はミラードの大元カセットからダイレクトにデジタル化。ゴワゴワしたダビング痕がなくなり、瑞々しく艶やかな鳴りがえらく美しいのです。そして、同じくミラードの大元起こしだった『HOLLYWOOD BOWL 1975』も超えている。あの名作もオープン・スペースな“ハリウッド・ボウル”のクリアさが素晴らしかったのですが、やはり数々の名作を生み出してきた「ミラード×ロングビーチ・アリーナ」の相性の良さには叶わなかった。本作の芯が猛烈にオンでさらにサウンドボード的。発掘した「JEMS」は「ハリウッド・ボウルがSDならロングビーチ・アリーナは輝かしいHDだ」と表現していますが、まさに言い得て妙です。
セットは『1975 AT Q.P.R.』でもお馴染みなので省略しますが、『THE YEARS OF DELIRIUM』のボストン公演SBDでは聴けない「Your Move」「Long Distance Runaround」「Ritual」「Sweet Dreams」もたっぷり楽しめます。公式映像よりも自然なミックスが美しく、フルショウの聴き応え。そして、ミラード作品の中でも格別の大元サウンド……まさにモラーツ時代の最高傑作なるフル・ライヴアルバムです。
それこそ『RELAYER』にも匹敵する絶対作。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★度肝を抜く、超高音質!!
★「1975年6月23日ロングビーチ公演」の超極上オーディエンス録音。絶対名手マイク・ミラードの大元マスター起こしで、従来マスターよりも艶やかで美しい。公式『1975 AT Q.P.R.』よりも遙かに自然なミックスで、同じミラード作品の『HOLLYWOOD BOWL 1975』よりもオンで力強い。FMサウンドボードでは望めない“RELAYER Tour”の完全体験ができるフル・ライヴアルバムの最高傑作です。
Disc:1 (67:03)
1. Firebird Suite
2. Sound Chaser
3. Close To The Edge
4. To Be Over
5. The Gates Of Delirium
Disc:2 (68:27)
1. Your Move
2. Mood For A Day
3. Long Distance Runaround
4. Patrick Moraz Solo
5. Clap
6. And You And I
7. Ritual
8. Roundabout
9. Sweet Dreams
Jon Anderson - Vocals
Chris Squire - Bass
Steve Howe - Guitar
Alan White - Drums
Patrick Moraz - Keyboards
(メーカーインフォによる)