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  LOS ANGELES 1978: MIKE MILLARD SECOND GENERATION TAPES / KINKS
DESCRIPTION
TITLE LOS ANGELES 1978: MIKE MILLARD SECOND GENERATION TAPES
LABEL WARDOUR◆プレゼント対象品◆TARGET ITEM
SET 2CD
CONDITION M+
SOURCE ★流石のミラード録音。超高音質です。
JUN.25.1978/AUD

STD. PRICE 3,100yen(31P)

■Q'TY
PROGRAM LIST
THE KINKS - LOS ANGELES 1978: MIKE MILLARD SECOND GENERATION TAPES(2CD)
Universal Amphitheatre, Los Angeles, CA, USA 25th June 1978 TRULY PERFECT SOUND
 
マイク・ミラードが遺した音源はどれだけ我々を驚かせてくれ続けるのでしょうか?先週もJEMSの手によって驚きのミラード音源が公開されました。それが1978年6月25日のLAはユニバーサル・アンフィシアターで行われたキンクスのコンサート。何とミラードがキンクスまで録音していたとは。ところがそれだけではありません、彼が録音していた時期というのが大変に貴重なもの。この年のキンクスはニューアルバム「MISFITS」を引っ提げて5月からツアーを開始したのですが、そもそも1978年のステージを捉えたアイテムというのがLP時代から無いに等しい。

前年はそれまでのレイ・デイヴィスによるコンセプト・アルバム路線から一転してストレートなロック路線に回帰してアメリカで大ヒットを記録した「SLEEPWALKER」の成功を反映するかの如く、一年を通してライブ音源に恵まれた時期。それどころか年末には定番であるロンドンはレインボー・シアターでのライブ映像すら存在する。実際にUXBRIDGEレーベルからも1977年2月のサウンドボード・アルバム「LIFE GOES ON」に「NIGHT STAKER」、さらに大成功だった一年の終盤をダン・ランピンスキー録音の名作オーディエンス「JUKE BOX MUSIC」といったタイトルがリリースされていました。

そうした充実の77年とは対照的なのが今回の78年という訳ですが、この年のキンクスが前作の成功を受けて一気にストレートなロック路線へと突き進むかと思いきや、意外にも落ち着いたサウンドや曲調にまとめられた隠れた名作「MISFITS」をリリース。とこrがセールス的には足踏み、それが音源やアイテムが皆無という状況に反映されているかのよう。
 
それだけにミラードがキンクスを捉えてくれたのが1978年6月だったというのは幸運だったとしか言いようがありません。おまけに彼が向かったのはLAのユニバーサル・アンフィシアター。ミラードは既にこの月の前半にもこの会場を訪れており、そこで行われていたボブ・ディランの連続公演をこれぞ「奇跡がデフォ」と言うべき衝撃のクオリティで捉えてくれ、それらが限定プレスCDにてリリースされたことは多くのマニアが覚えておられるかと。つまり、ユニバーサル・アンフィシアターは78年6月のミラードにとって勝手知ったる会場だった。

そうなればキンクスのステージも卓越したクオリティで録音されることは約束されたようなもの。ミラードの録音キャリアからすれば縁遠いグループだったこともあってか、今回JEMSが入手したのはセカンド・ジェネレーション・コピーのテープ。恐らくはこの段階のテープしか存在しないのでしょう。幸いにもロージェネレーションの範疇なコピーですので、これでも音質は余裕で極上クオリティであり、先の理由から録り慣れた会場での仕事ぶりを反映し、ここでもサウンドボード・レベルの凄まじい音像。

今回の限定プレスCDリリースに際しては、冒頭3曲だけに生じていたピッチの狂いをしっかりとアジャスト。これで驚異的なクオリティのミラード録音をプレス盤で安心して聞ける状態へと昇格。それ以外は今回も実に素晴らしい音質ですので、イコライズなどは一切施していませんし、施す必要もありませんでした。
 
そんなミラードの極上クオリティで楽しめる78年キンクスのステージというのがあまりに貴重。まず何といっても特筆すべきは、77年の段階ではコンセプト時代の名残として帯同していたコーラス隊とホーンセクションが遂に外されたこと。来るべき1979年以降の大ブレイクに向け、ストレートなロックを奏でるバンド・フォーメーションがこのツアーで完成していたのです。それでいて79年以降の直球で分かりやすいが、一方で大味さも見え隠れするサウンドと違い、まだ重厚さも兼ね備えたサウンドや構成がとても魅力的。

当然「MISFITS」からのナンバーを大々的にフィーチャーしているのがリリース直後のツアーらしくデイヴ・デイヴィスがリードボーカルを取る曲というのが同アルバムからの「Trust Your Heart」というのが貴重であると同時に、このツアーの性質を物語っている。それ以上に凄いのが彼のギタープレイ。今となっては触れられることもなくなってしまいましたが、1960年代イギリスのビート・グループのギタリストとしては、唯一ハードロックあるいはヘビメタ的なスタイルに転身できたのがデイヴ。例えば「Mr. Big Man」や「Hey Fever」では彼のテクニカルで洗練されたハードロック・ギターが炸裂。

それ以上に卓越したショーマンぶりを発揮するのが兄のレイ。以降のキンクスのライブでは恒例行事となる「Lola」のじらしが始まったのが正にこのツアーだったという。ここでは二回も煽って演奏するそぶりをみせておきながら、ショー中盤においてようやく三度目の正直として演奏されており、当然観客は大喜び。

そんなレイの見事なショーアップ術を前にアンフィシアターの観客の盛り上がりは凄まじいものがあり、その臨場感も見事なバランスで捉えられている。名曲「Sunny Afternoon」で合唱するのは当たり前、キンクスのショーではいつも余興のノリで歌われる「Alcohol」の後、絶好調のレイがほとんどアカペラな状態でコンセプト期のナンバー「Ducks on the Wall」を歌い出してみれば、それを観客が見事に合唱で歌い継ぐという盛り上がりぶり。とどめはリリースされたばかりのアルバムから「Live Life」でも凄まじいまでのコール・アンド・レスポンスという最高の場面が捉えられている。

そしてアンコールの前では70年代キンクスを支えたベーシストのジョン・ダルトンが観に来ていることが告げられ、会場がなんともあたたかい雰囲気に。もちろん「You Really Got Me」に「All Day And All Of The Night」といった不朽の名作もハイパーな勢いで演奏。前年の成功で息を吹き返したキンクスがアメリカでの大ブレイクを控え、アンフィシアターで熱演を繰り広げた「MISFITS」モードのステージをミラードが最高の音質で捉えてくれました。キンクス・マニアはもちろん、全ロックファンに自信を持って推せる最高のオーディエンス・アルバム!
 
(リマスターメモ)
★冒頭3曲のみ半音の30%前後スロープ状に高いので調整。
★全体の音圧を上げたのと、冒頭の小さめの音圧を上げました。
 
Disc 1 (57:39)
1. Intro
2. You Really Got Me Intro
3. Life On The Road
4. Sleepwalker
5. Mr. Big Man
6. Waterloo Sunset
7. Misfits
8. Permanent Waves
9. Hay Fever
10. Lola
11. Celluloid Heroes
12. Well Respected Man
13. Death Of A Clown
14. Sunny Afternoon
 
Disc 2 (44:39)
1. Band Introductions
2. Trust Your Heart
3. You Really Got Me
4. Slum Kids
5. Demon Alcohol
6. Rock & Roll Fantasy
7. All Day And All Of The Night
8. Live Life
9. Hello John Dalton
10. Juke Box Music
 
Ray Davies - vocals, guitar
Dave Davies - lead guitar, vocals
Mick Avory - drums, percussion
Jim Rodford - bass, backing vocals
Gordon Edwards - keyboards, backing vocals
(メーカーインフォによる)
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